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ねこねこ日記

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ダイビング

2009.08.09
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カテゴリ:ダイビング
今日の「ダーウィンが来た!」は、パラオが舞台だった。
謎の魚、普段は一匹オオカミ(!?)で暮らすイレズミフエダイが年に一度、産卵のためにパラオのぺリリュー島に大集結するという圧巻の映像!

ながらくダイビング休止中の私としては、うずうずする感じだ。

パラオは昔、2回行ったことがある。
1回目は、アメリカ系のダイブクルーズでPeter Hughesの"Sun Dancer"。
2回目は、日本の会社経営のパラオスポート。

1回目に行った時は、珊瑚も見事で、魚影も濃く、クルーズのお客さん達も個性豊かで面白くて、すごく楽しかった。
クルーズのパラオ人のコックさんの作る料理はバラエティに富んで美味。
巻き寿司まで出てきて感動だったもんだ。
ナイトダイビングで潜った夜のジャーマンチャネルは、マンタスポットとして有名な昼間とは違う雰囲気で、ジェットコースターみたいな猛烈な流れのため、珊瑚を宇宙船になった気分ですいすいと避けながら魚を見るどころではなかった。
でも、やっと流れがなくなった所で浮上して見上げた満天の星の美しかったことは今でも心に焼き付いている。
その下にある激烈な流れを想像できないくらい真っ暗で穏やかな海と、漆黒の空のキャンバスに散りばめられた無数のダイヤモンド..。
ブルーコーナーのサメやマダラトビエイも素敵だが、それは得難い経験だった。

2回目に行った時は、休暇前のハードワークで風邪をひいてあまり体調良くなかったなが、パラオに来たら急に体調良くなって、いつの間にか風邪も治ってしまった覚えがある。
この時は、11年前のエルニーニョの翌年で、珊瑚が壊滅的だった。
ジャーマンチャネルでマンタはたくさん見られたが、見事だった珊瑚は瓦礫の山だった。
ブルーコーナーも、珊瑚が悲惨→小魚少ない→大物も少ない、という状況だった。
しかも、乗船したパラオスポートで、少し前にガイドがダウンカレントに巻き込まれて亡くなるという不幸な事故があったので、規制がめちゃ厳しかった。
上級者チームのガイドは若い女性で、事故のことで相当ナーバスになっているようで、ほんのちょっと離れただけで注意され、まるで”ゴンズイ玉”みたいに固まることを余儀なくされた。
止まることを許されないおかげで、写真が全然撮れず、超ストレスフルだった。
珊瑚は壊滅的、写真は撮らしてもらえないという悲しい旅に終わったのである。

今日TVで見た、パラオの海は珊瑚もすくすくと回復しているとのことで、心から良かった~!と思った。
海流のせいで、珊瑚の卵がパラオ内に留まったおかげらしい。
自然の生命力のたくましさに感銘を受けた。

また、腰が良くなって機会あれば、パラオに行ってみたいなと思う。






Last updated  2009.08.10 01:52:26


2009.06.16
カテゴリ:ダイビング
今日のNHKの「プロフェショナル仕事の流儀」は、日本を代表する水中写真家である中村征夫さんだった。
征夫さんは、私が尊敬している人のひとりなのでとっても真剣に見てしまった。

征夫さんの水中写真は、生き物や自然全てに対する愛があふれていて、自分が水中写真を一生懸命に撮っていた時期には憧れでかつ目標だった。
海に入る時に”お邪魔させてもらう”という謙虚な気持ち、魚達を撮らせてもらう時の心構えや態度など、アマチュアカメラマンな私とまったく同じなのに、親しみを感じる。

水中写真は、陸上と違って、海の中という非常に制限の多い条件下で、被写体を見て、一瞬でストロボの角度、光量、カメラの絞り、シャッタースピードを考えて撮影しなきゃいけない。
撮りたい気持ちを前面に出すと、魚が殺気を感じて逃げるし、自分を抑えて我慢するのも大事だ。
征夫さんの素晴らしい傑作の数々はその優れた撮影技術と共に、優れたダイビング技術、なにより生き物への優しさが生み出したものだろう。

征夫さんのエッセイを読んでも、ご本人の温かい男前な性格が随所に感じられ面白い。
儲かるきれいな海の写真ばかり撮らないで、東京湾に潜り続けて地道に海の現実を撮り続けていることに、その男前ぶりが感じられ、ますます尊敬するというものだ。

ダイビングは思った以上にハードなので何万本も潜られている身にはすごく大変だと思う。
針治療に通いながらも潜り続ける征夫さん、ますます男前だ。
めっちゃかっこいい63歳のおじさんだと思う。
これからも体を大事にされて良い写真を撮っていただきたい。

ダイビングをお休みしてから、眠っているままの愛機のNikon F90とネクサスの水中ハウジング他水中撮影機材一式がちょっと愛しく感じた..。






Last updated  2009.06.16 23:36:11
2008.03.17
カテゴリ:ダイビング
今日はTVで、竹野内豊がガラパゴスを旅するという番組をみた。
ガラパゴスは私の数あるダイビング旅行の中でも非常に思い出深い地だったので、興味深く見ることが出来た。

ガラパゴスに行ったのは、まだ腰を痛める前だった3年前の夏のことだった。
ダイブクルーズの”ガラパゴスアグレッサー”に乗って、ガラパゴスのいろんなポイントを潜った。
ダイビングの合間の陸上観察も非常に面白かった。
海も陸も、さまざまな生き物にあふれ飽きる事がなかった。

水中ではジンベイザメ、ハンマーヘッド、アシカ、イルカ、マンタなどの大物からレアな小物までその魚影の濃さには圧倒されたものである。
水中の養分が豊富なため濁っていて、水中写真もクリアに撮れなかったが目に焼きついた印象たるや鮮烈だった。
潮が複雑なのでダイビングスキルを必要とする激烈な海でもある。
南極からのフンボルト海流の影響か、赤道に近いのに、夏でも水温は低く、フード付きセミドライでもかなり寒かった。

陸上ではゾウガメ、イグアナ、アジサシ、グンカンドリ、ペンギンなど間近でガラパゴス固有種を観察でき興味がつきなかった。
ダーウィンがここに来たときはさぞかし驚嘆し、興奮して胸が激しく高鳴ったに違いない。

そのガラパゴスも、最近ではゴミ問題などで環境が変化しているらしい。
世界自然遺産になったため、観光客が増え、逆に環境破壊を引き起こす悲しい現実がある。
自分も、その観光客の一人だったんだと思うと胸が痛んだ。

人懐っこくじゃれてきたアシカの子供は今どうしているんだろうか?

一見不毛に見えつつ生命に満ち溢れた島々の明日が続くように..。






Last updated  2008.03.18 00:44:58
2007.09.29
カテゴリ:ダイビング
今から9年くらい前だったろうか、ミャンマー領海で潜ったことがある。

日本からタイのプーケットまで飛んで、そこからバンに乗せられ悪路を4~5時間走り、タイとミャンマー国境付近の港からダイブクルーズに乗船した。
港を出てすぐに、ミャンマー領海に入るので、船にミャンマーの入国管理官が乗り込んできて入国手続きを行った。
ビザの発行手数料が、140~150ドルも取られた記憶がある。
さすが、アコギな軍事政権だけあって、ぼったくるなぁ~と思ったものだ。

私の事前調査では、ミャンマーの海はサメの宝庫だということだった。
いろんな大型のサメに遭える確立が高いということで、行くことにしたのだ。

しかし、船の冷房がきつくて、私は疲れもあり体調を崩し、2日目の朝には高熱が出てひどい風邪をひいてしまった。
それでも、硬派ダイバーの私としては、高熱と、サイナスが詰まって耳抜きのできない最悪の体調と戦いながら、無謀にもなるべく頑張って潜る努力をした。
それにもかかわらず、期待していたサメに殆ど遭えない。
大型どころか、小型のサメすらめったにいないのだ。
業を煮やしたダイブマスターが、集めた魚の血を流したりしたが、寄ってきたのは、ナースシャークという2メートル位のやや大型だがとってもおとなしい目のかわいいサメが1匹だけだった。

ガイドさん一押しの「Black Rock」という魚影のめっちゃ濃いポイントにかけたが、潜ると透明度の良い海中には、濃い魚影どころか、1匹の魚も見あたらない。
珊瑚もボロボロで、50分潜って、2センチくらいの魚を1匹岩陰に見つけただけだった。
稀に見る魚のいなさすぎるまさに死の海のようなポイントでびっくりした。
船に上がると、ガイドさんが「ひどすぎる..」と泣いていた。
以前潜った時は、すごい数の魚で前が見えないくらいで、珊瑚も美しい、ミャンマーでも有数の絶好ポイントだったのに、どうやら、ダイナマイト漁で魚が根絶やしにされたみたいだとのことだった。

もしかしたら、見境のないダイナマイト漁のせいでサメも激減したのかもしれない。
ただし、まだ、他に、珊瑚がとても元気で美しいポイントもあったのですくわれる思いだったが、あそこも今はどうなっているかと心配である。

専制的な軍事政権は、自国の民を弾圧するんだから、まして貴重な自然を守ることなんて絶対にしないだろう。
無知な漁師が、将来自分の首を絞めることになるような破壊的なダイナマイト漁をしても、誰も止めることもないから、無念でならない。

ミャンマーの悲惨な現状をニュースで見ると、あの死の海の情景と重なって、悲しい気持ちになった。
事態が良い方向になることを祈るのみだ。






Last updated  2007.09.29 13:54:09
2006.02.23
カテゴリ:ダイビング
昨日、指宿からのフェリーで錦江湾を渡っていると、3年位やっていない冬ダイビングのことを思いました。
アメリカに行く前までは、1年中潜っていましたから。

ホームグラウンド(?)だった串本の海でも、今頃の時期は水温15度未満なので寒かったです。
ドライスーツのインナーにはダイビング専用のフリース上下、下着は遠赤外線のババシャツにスパッツ、使い捨てカイロを前後4個貼り、靴下も2枚重ね着といういでたちです。
それでも、タンクの中の空気が冷えているので、潜っていると肺からしんしんと体が冷えてきてたまりませんでした。
殆ど水中我慢大会です。

それでも、潜るのは余程海が面白いんだろうと思われるかもしれません。
確かに、潜る場所や状態によっては面白い時もありますが、人間が寒い時はやはり魚も寒いんです。
黒潮に乗ってやってきた熱帯魚は殆ど寒くて死んでしまうので、魚も少ないし、生きている魚も元気がありません。

じゃあ、なんで潜るのかって?
いったんダイビングにはまると、サメが泳いでないと死ぬみたいに、
潜ってないとダイバーでなくなる恐怖心にかられるのかもしれません。
一種の依存症かも。

でも、冬場のアフターダイブの温泉は気持ちよかった~。
その後のダイバー仲間との飲み会も楽しかった~。
実はそっちの方が目的だったのかも!?

なにより、冷たい海で頑張って越冬しているお魚さんたちは健気でした。
ガンバレ~。






Last updated  2006.02.24 00:15:16
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