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星とカワセミ好きのブログ

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2024年12月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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竹内まりやさん提供６曲（河合奈保子さん）

竹内まりやさんから河合奈保子さんに提供された６曲を紹介します。（もし他にあれば、教えてください）約42年前の歌ですが、今まで数えきれないくらい繰り返し聴いてきました。私が高校時代に出会った奈保子さんの曲で、聴くと甘酸っぱいような青春時代を思い浮かべることができます。ーーーーーーーーーーーーーーーー【あるばむ】河合奈保子さんLP　1983年1月21日リリース（A面　全５曲）①「Invitation」作詞・作曲：竹内まりや、編曲：大村雅朗、歌：河合奈保子②「ダブル・デイト」作詞：竹内まりや、作曲・編曲：林哲司、歌：河合奈保子③「追跡」作詞・作曲：竹内まりや、編曲：大村雅朗、歌：河合奈保子④「砂の傷あと」作詞：竹内まりや、作曲・編曲：林哲司、歌：河合奈保子⑤「けんかをやめて」作詞・作曲：竹内まりや、編曲：清水信之、歌：河合奈保子↓　竹内まりやさん提供５曲。「Invitation」、「ダブル・デイト」、「追跡」、「砂の傷あと」、「けんかをやめて」。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【SUMMER HEROINE : サマーヒロイン】河合奈保子さんLP　1982年7月21日リリース。（A面４曲目）⑥「アプローチ」作詞・作曲：竹内まりや、編曲：清水信之、歌：河合奈保子↓　A面。（4曲目に「アプローチ」が入っている）↓　B面。

2024.12.31

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素晴らしい「Invitation」（河合奈保子さん）

竹内まりやさんが河合奈保子さんに提供した曲は６曲あり、1982年9月1日にリリースされた「けんかをやめて」が有名ですが、私のお気に入りは1982年12月1日に発売された「Invitation：インビデーション」です。「けんかをやめて」を初めて聴いた時は、奈保子さんが二股を掛けるような女性ではないと思っていたので、あくまでも架空の世界を歌っていたと考えていました。しかし、「Invitation」は、男性の友達の家を訪問したときの女性の気持ちを歌っており、「けんかをやめて」よりも現実的な感じがしました。メロディも耳に心地よく、お気に入りの歌になりました。1982年11月22日、夜のヒットスタジオで奈保子さんは「Invitation」を歌いました。私はこの時の奈保子さんの姿が大好きです。肩まで伸びた黒髪や、白い衣装と青いライトアップのコントラストが美しく、心を込めて歌う美しい奈保子さんに引き込まれます。当時私は高校２年生でした。勉強の合間にTVで見る河合奈保子さんの姿、そしてシングルやアルバムレコードを買ってきては奈保子さんの歌を繰り返して聴く幸せな時間は忘れることができません。ーーーーーーーーーーーーーーー↓　1982年11月22日、夜のヒットスタジオで奈保子さんは「Invitation」を歌った。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓「Invitation」作詞・作曲：竹内まりや、編曲：大村雅朗、歌：河合奈保子1982年12月1日発売。

2024.12.30

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芝・郵便貯金ホールの「けんかをやめて」（河合奈保子さん）

1982年10月16日、17日、河合奈保子さんは東京芝・郵便貯金ホールでコンサートを行い、途中で「けんかをやめて」を歌いました。「けんかをやめて」は、竹内まりやさんが作詞、作曲し、河合奈保子さんに提供した曲です。このコンサートの音源は、レコード「ブリリアント・河合奈保子／レディ・奈保子・19才ー今、キミは眩しすぎる／カナリー・コンサート’82・ライヴ・アルバム／東京・芝・郵便貯金会館／1982年11月発売／日本コロムビア」に収録されています。また、カラー写真レーベルが貼付されており、「けんかをやめて」のフィルム紹介があったので、紹介します。このコンサートは次のDVDでも発売されています。①　BRILLIANT -Lady Naoko in Concert-　／河合奈保子／DVD／日本コロムビア。②　河合奈保子ライブ・ベスト　けんかをやめて／河合奈保子／DVD／日本コロムビア。ーーーーーーーーーーー↓　レコード「ブリリアント・河合奈保子／レディ・奈保子・19才ー今、キミは眩しすぎる／カナリー・コンサート’82・ライヴ・アルバム／東京・芝・郵便貯金会館／1982年11月発売／日本コロムビア」。↓　レコードＢ面。↓　「けんかをやめて」。↓　レコードＡ面。↓　レコード「BRILLIANT」のカラー写真レーベル。↓　河合奈保子さん。↓　「けんかをやめて」　（ピアノを弾く奈保子さん）↓　けんかをやめて↓　二人を止めて↓　私のために↓　争わないで↓　もう　これ以上↓　ちがうタイプの人を↓　好きになってしまう↓　揺れる乙女心↓　よくあるでしょう↓　だけど　どちらとも↓　少し　距離を置いて↓　うまくやってゆける↓　自信があったの↓　ごめんなさいね　私のせいよ↓　二人の心　もて遊んで↓　ちょっぴり　楽しんでたの↓　思わせぶりな態度で↓　だから　↓　けんかをやめて↓　二人を止めて↓　私のために争わないで↓　もうこれ以上ーーーーーーーーーーーーーーー↓　BRILLIANT -Lady Naoko in Concert-　／河合奈保子／DVD／日本コロムビア。ーーーーーーーーーーーーーー↓　河合奈保子ライブ・ベスト　けんかをやめて／河合奈保子／DVD／日本コロムビア。ーーーーーーーーーーーー↓　「けんかをやめて」（作詞・作曲：竹内まりや、歌：河合奈保子）1982年9月1日発売。

2024.12.29

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新宿の「けんかをやめて」（河合奈保子さん）

1982年10月16日、17日に、河合奈保子さんの「1982年カナリーコンサート」が東京芝・郵便貯金ホールで行われましたが、その前にTV番組で河合奈保子さんが東京新宿・中央公園で「けんかをやめて」を歌ったので、紹介します。それから、2022年に封切られたアニメーション映画「すずめの戸締まり」で、河合奈保子さんが歌う「けんかをやめて」が流れました。奈保子さんが1982年に歌い始めて、40年後に映画館で聴くことができ、本当に驚きました。ーーーーーーーーーーーーー↓　1982年10月、東京新宿・中央公園で河合奈保子さんは「けんかをやめて」を歌った。↓　新宿・中央公園。ーーーーーーーーーーーーー↓　「けんかをやめて」（作詞・作曲：竹内まりや、歌：河合奈保子）1982年9月1日リリース。↓　けんかをやめて。シングルレコード。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【すずめの戸締り】「すずめの戸締まり」は2022年に公開された新海誠監督のアニメーション映画で、途中で河合奈保子さんが歌う「けんかをやめて」が流れました。1982年に奈保子さんが歌った曲が、映画館で40年ぶりに流れたので、映画館で映画を見ていた私は、本当に驚きました。

2024.12.28

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不思議なピーチパイ【2】1990年の河合奈保子さん

1990年に河合奈保子さん、研ナオコさん、山本譲二さんが、竹内まりやさんの「不思議なピーチパイ」を歌ったので紹介します。「不思議なピーチパイ」はとても人気があり、河合奈保子さんはコンサートでも歌っており、その音源がコンサートアルバムに残っています。ーーーーーーーーーーーーーーーー1990年の河合奈保子さん、研ナオコさん、山本譲二さん。竹内まりやさんの「不思議なピーチパイ」を歌った。↓　研ナオコさんと河合奈保子さん。↓　河合奈保子さんと山本譲二さん。

2024.12.27

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不思議なピーチパイ【1】1980年の河合奈保子さん

「不思議なピーチパイ　（作詞：安井かずみ、作曲：加藤和彦）」は、1980年2月に竹内まりやさんが４枚目のシングルとしてリリースされた曲です。河合奈保子さんは竹内まりやさんの「不思議なピーチパイ」をＴＶやコンサートで歌っていました。1980年10月14日、河合奈保子さんは東京都芝・郵便貯金ホールでコンサートを行いました。この時の音源は、ライブレコード「LIVE 河合奈保子　カナリー・コンサート　Part①　芝・郵便貯金ホール、ライヴ・コンサート／さわやかな微笑、涙・・・あなたと奈保子のファースト・メモリー！／日本コロムビア　1980.12発売」に収録されています。レコードＡ面には、河合奈保子さんが竹内まりあさんの「不思議なピーチパイ」を歌った素敵な歌声が入っています。ーーーーーーーーーーー↓　「不思議なピーチパイ」を歌う河合奈保子さん。ーーーーーーーーーーーーーーー↓　1980年10月14日、河合奈保子さんは東京都芝・郵便貯金ホールでコンサートを行った。この時の音源は、ライブレコード「LIVE 河合奈保子　カナリー・コンサート　Part①　芝・郵便貯金ホール、ライヴ・コンサート／さわやかな微笑、涙・・・あなたと奈保子のファースト・メモリー！／日本コロムビア　1980.12発売」に収録されている。↓　レコードＡ面。↓　河合奈保子さんが竹内まりやさんの「不思議なピーチパイ」を歌った。↓　レコードＢ面。

2024.12.26

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ﾃｨｰﾁｬｰｽﾞ･ﾍﾟｯﾄ（竹内まりやさんと河合奈保子さん）

1981年の「たのきん全力投球」で、竹内まりやさん、河合夕子さん、河合奈保子さん、香坂みゆきさんが、1958年の映画「Teachre's Pet : ﾃｨｰﾁｬｰｽﾞ･ﾍﾟｯﾄ」の曲を歌いました。ーーーーーーーーーーー↓　「ティーチャーズ・ペット」↓　河合夕子さん。↓　河合奈保子さん。↓　香坂みゆきさん。↓　河合奈保子さんと香坂みゆきさん。↓　竹内まりやさん。

2024.12.25

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新宿タワレコ・竹内まりやさんと河合奈保子さん

2024年11月9日、新宿のタワーレコードに行き、竹内まりやさんの新CDコーナーと、河合奈保子さんのCDコーナーを見ました。一部を紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓　東京新宿・タワーレコード。竹内まりやさんの特設コーナー。↓　竹内まりやさんのサイン。「タワーレコード　新宿店さまＭariya Takeuchi 2024. 10. 23」 ↓　竹内まりやさんの自筆。「タワーレコードにご来店の皆さま竹内まりやです。10年ぶりのアルバム『Precious Days』が完成しました。11年ぶりに全国アリーナツアーも来年開催します。ぜひライブ会場でお会いしましょうね！2024.10.23　Mariya Takeuchi」↓　竹内まりやさんＣＤ。↓　竹内まりやさん　『プレシャス・デイズ：Precious Days』。↓　竹内まりや人生を照らし出す１８編のプレシャス・ソングス。竹内まりや10年ぶりの新作が届きました！↓　2014年にリリースされた前作『TRAD』から待つこと10年、竹内まりやの通算12作目となるNEWアルバムが完成しました！　激動といえるこの10年を経て届けられた新作は、リスターそれぞれの人生に寄り添い肯定してくれる、彼女のエヴァーグリーンなソング・ライティングがますます冴えわたった内容に仕上がりました。本作では夫である山下達郎をメインのアレンジャーに据えながらも、林哲司や杉真理など複数のアレンジャーが参加。さらに杏里や松浦亜弥、早見沙織や生田絵里香、さらにポケモンのコダックとピカチュウまでゲスト陣も豪華！　アルバム収録曲の半数以上がテレビ主題歌や映画、ＣＭなどのタイアップ曲でありながらも、アルバムを通じた統一感や完成度のすばらしさはさすがと唸らされます。また母として妻として、友人として、人生の先輩として、一貫して歌われるポジティヴで普遍的なメッセージは是非歌詞カードに目を通しながら聴いて頂きたい。きっとこれからの人生を共に歩んでくれる、貴方にとってプレシャスな18曲になる事間違いなしのアルバムです！　さらに映像ブルーレイ／DVD付き限定版には、『Precious Live Collection』と題した山下達郎バンドを従えた未発表ライブをたっぷり17曲収録した映像集を同梱。これはまりやファンは勿論、タツロー・マニアも見逃せない内容です！ーーーーーーーーーーーーーーー↓　anan 発売記念　（2415号　Special Edition）竹内まりや　パネル展。タワーレコード新宿店様Mariya Takeuchi↓　竹内まりやさん。↓　タワーレコード新宿店　竹内まりやさんの常設コーナー↓　タワーレコード新宿店　河合奈保子さんの常設コーナー。

2024.12.24

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竹内まりやさん【日曜日の初耳学】（河合奈保子さん）

2024年11月3日、「日曜日の初耳学」で、林修さんが竹内まりやさんにインタビューしました。竹内まりやさんが40年前に作った曲「プラスティック・ラブ」が世界中で大ヒットになり、夫の山下達郎さんと理由を考えてみたが、分からなかったという話がありました。また、竹内まりやさんが河合奈保子さんに提供した「けんかをやめて」ですが、竹内さんがセルフカバーで歌ってみると、奈保子さんとは違って、すごく嫌な人が歌っている感じになったと言われていました。ーーーーーーーーーーーーーー↓　竹内まりやさん。↓　竹内まりやさんのスタッフから、「初耳学に出てください」と言われた。↓　スタッフから「林先生は変なこと聞かない」と言われたので、出演することにしたとのこと。↓　シンガーソングライター・竹内まりやさん。↓　竹内まりやさんの40年前の曲「プラスティック・ラブ」が世界中で大ヒット。↓　昭和59年（1984年）「プラスティック・ラブ」。↓　「プラスティック・ラブ」は海外で最もヒットした洋楽。↓　なぜ40年前の曲が海外で？　という質問が出た。↓　夫の山下達郎さんと分析するけど答えがない。↓　海外の若者からファンレターが来る。↓　河合奈保子さんに提供した曲「けんかをやめて」について。↓　『けんかをやめて』の歌詞の一部。「けんかをやめて　二人を止めて　私のために争わないで　もうこれ以上」何様ソング。強烈に女性が主導権。↓　二人の男性に揺れ動く心。↓　後で竹内まりやさんが「けんかをやめて」をセルフカバーした。↓　竹内さんが自分で歌うと、「すっごく嫌な人」になった。

2024.12.23

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竹内まりやさん【NHK MUSIC SPECIAL】（河合奈保子さん）

2024年10月11日、「NHK MUSIC SPECIAL 竹内まりや Music & Life ～人生の扉から」が放送されました。竹内まりやさんが故郷の島根県出雲市でインタビューを受けていました。竹内まりやさんは、1981年ごろに音楽活動を一旦休業後、1982年に山下達郎さんと結婚されました。その頃から作詞・作曲活動を活発に行い、1982年には河合奈保子さんに「けんかをやめて」、「INVITATION」、「ダブルデイト」を提供されました。番組では、河合奈保子さんに提供された「けんかをやめて」、岡田有希子さんへの「ファースト・デイト」、そして薬師丸ひろ子さんへの「元気を出して」が紹介されました。ーーーーーーーーーーーーーー↓　「NHK MUSIC SPECIAL 竹内まりや Music & Life ～人生の扉から」竹内まりやさん。↓　島根県出雲市の竹内まりやさん。↓　山下達郎さんと竹内まりやさん。↓　竹内まりやさん、26歳の時、歌手活動を停止。↓　1982年、河合奈保子さんに「けんかをやめて」を提供。↓　1982年、岡田有希子さんに「ファースト・デイト」を提供。↓　1984年、薬師丸ひろ子さんに「元気を出して」を提供。

2024.12.22

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国会前庭の紅葉（2024年11月29日）

2024年11月29日、会社の昼休みに国会前庭・南庭に行き、紅葉の写真を撮りました。国会議事堂周辺は黄色いいちょうが綺麗でした。ーーーーーーーーーーーー↓　2024年11月29日、国会議事堂前にある、国会前庭・南庭の紅葉。↓　国会議事堂とイチョウ。↓　国会議事堂。↓　財務省上。↓　国会議事堂。

2024.12.21

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【47】李克勤（ハッケンリー）さん（河合奈保子さん）

河合奈保子さんが作曲して歌った「ハーフムーン・セレナーデ」（1986年）ですが、その後、香港の歌手、ハッケンリー（李克勤）さんが「半月小夜曲」として広東語でカバーされました。李克勤さんが「半月小夜曲」を歌う姿を紹介します。今までブログで書いてきましたが、河合奈保子さんが多忙の中で作曲活動し、1986年10月21日にアルバム『スカーレット』を発表しました。その中に収録されている『ハーフムーン・セレナーデ』が人気となり、1986年11月26日にシングルカットでリリースされます。奈保子さんは何度も香港を訪問し、『ハーフムーン・セレナーデ』を歌いました。1987年には李克勤（ハッケンリー）さんが、『ハーフムーン・セレナーデ』をカバーし、『半月小夜曲』として歌います。その後、日本のみならず海外で大ヒットし、約40年前の歌ですが、いまだに聴き継がれている名曲です。これは奈保子さんファンとしては本当に嬉しいことで、奈保子さんの歌の強い力を感じます。ーーーーーーーーーーーーーーーー↓　香港の歌手、ハッケンリー（李克勤）さんが「半月小夜曲」として広東語でカバーして歌う。

2024.12.20

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【46】香港コロシアム（河合奈保子さん）

河合奈保子さんは、1991年10月9日、香港コロシアム（Hong Kong Coliseum)で行われた「ASIAN MUSIC SCENE 1991」で５曲歌いました。「エスカレーション」、「UNバランス」、「デビュー～FLY ME TO LOVE～」、「THROUGH THE WINDOW:スルー・ザ・ウィンドウ」、そして最後は「ハーフムーン・セレナーデ」でした。ーーーーーーーーーーーーーーーー↓　1991年10月9日、香港コロシアム（Hong Kong Coliseum)の「ASIAN MUSIC SCENE 1991」に出演した河合奈保子さん。↓　「エスカレーション」。↓「UNバランス」。↓「デビュー　～FRY ME TO LOVE～」↓「THROUGH THE WINDOW ：スルー・ザ・ウィンドウ」。↓　「ハーフムーン・セレナーデ　（半月小夜曲）」。

2024.12.19

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【45】デュエット（河合奈保子さん）

香港のテレビ局TVB（電子廣播有限公司：無綫電視）が制作した歌謡番組「1988年第7回香港TVB新秀歌唱大赛」に、河合奈保子さんが出演しました。河合奈保子さんは「ハーフムーン・セレナーデ（半月小夜曲）」を歌った後、ジャッキー・チェン（成龍）さんと一緒に、「愛のセレナーデ」を広東語でデュエットしました。２曲とも、河合奈保子さんが作曲しています。ーーーーーーーーーーーーー↓　河合奈保子さんとジャッキー・チェンさん。「愛のセレナーデ」をデュエットする。

2024.12.18

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【44】成龍さん（河合奈保子さん）

香港のテレビ局TVB（電子廣播有限公司：無綫電視）が制作した歌謡番組「1988年第7回香港TVB新秀歌唱大赛」に、河合奈保子さんが出演しました。ジャッキー・チェン（成龍）さんが「河合奈保子さんです。どうぞ。」と紹介し、奈保子さんは自分で作曲した「ハーフムーン・セレナーデ（半月小夜曲）」を歌いました。ーーーーーーーーーーーーーーー↓TVBの「1988年第7回香港TVB新秀歌唱大赛」。↓　ジャッキー・チェン（成龍）さんが、河合奈保子さんを紹介した。↓「河合奈保子さんです。どうぞ。」↓　河合奈保子さんが、自分で作曲した「ハーフムーン・セレナーデ」を歌った。

2024.12.17

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【43】香港TVB新秀歌唱大赛（河合奈保子さん）

香港のテレビ局TVB（電子廣播有限公司：無綫電視）が制作した歌謡番組「1988年第7回香港TVB新秀歌唱大赛」に、河合奈保子さんが出演しました。奈保子さんは「ハーフムーン・セレナーデ（半月小夜曲）」を歌った後、ジャッキー・チェンさんと一緒に広東語で「愛のセレナーデ」をデュエットしました。２曲とも、奈保子さんが作曲しています。番組でジャッキー・チェン（成龍）さんと、河合奈保子さんが紹介されたシーンです。ーーーーーーーーーーーーー↓　「1988年第7回香港TVB新秀歌唱大赛」。↓　審査員の紹介。↓　ジャッキー・チェンさんが紹介された。↓　観客席に向かって挨拶した。↓　ジャッキー・チェンさんと河合奈保子さん。↓　紹介され、立ち上がった奈保子さん。↓　お辞儀をする奈保子さん。↓　客席を見る奈保子さん。↓　反対側も見る奈保子さん。

2024.12.16

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【42】香港5回目（河合奈保子さん）

1988年12月6日、河合奈保子さんは香港競馬場で４曲歌いました。途中のインタビュー・タイムで香港訪問の回数と、出演の感想を聞かれ、奈保子さんは「香港は５回目なんですけど、香港でこのようにオープンで、屋外で歌うのは初めてです。とても嬉しいです」と答えました。その後、エイズに関する啓蒙についてのトークがありました。そして最後に奈保子さんは「ハーフムーン・セレナーデ」を熱唱しました。ーーーーーーーーーーーーーー↓　香港競馬場で「ハーフムーン・セレナーデ　（半月小夜曲）」を歌う、美しい奈保子さん。

2024.12.15

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【41】香港競馬場（河合奈保子さん）

1988年12月6日、河合奈保子さんは香港競馬場で歌を歌いました。「HARBER LIGHT MEMORIES :ハーバーライト・メモリーズ」、「悲しい人：悲哀的人」、「THROUGH THE WINDOW：スルー・ザ・ウィンドウ」、「ハーフムーン・セレナーデ：HALF MOON SERENADE ：半月小夜曲」の4曲です。ーーーーーーーーーーーー↓　香港競馬場に入る河合奈保子さん。↓「HARBER LIGHT MEMORIES :ハーバーライト・メモリーズ」↓「悲しい人：悲哀的人」。↓「THROUGH THE WINDOW：スルー・ザ・ウィンドウ」

2024.12.14

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【40】87年1月7日（河合奈保子さん）

1987年1月7日の「夜のヒットスタジオ」ですが、河合奈保子さんが卯年生まれということで、色々な珍しいうさぎの紹介がありました。そしてうさぎで盛り上がった後、奈保子さんは「ハーフムーン・セレナーデ」を熱唱しました。ーーーーーーーーーーーーー↓　うさぎで盛り上がるスタジオ。奈保子さんがピアノのある場所へ移動する。↓　うさぎを見る小泉今日子さん。↓　「ハーフムーンセレナーデ」↓　美しい河合奈保子さん。

2024.12.13

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【39】うさぎ（河合奈保子さん）

1987年1月7日に放送された「夜のヒットスタジオ」ですが、司会の古舘伊知郎さん、芳村真理さんが河合奈保子さんを囲んで、トークが始まりました。河合奈保子さんはうさぎ年生まれで、1987年はうさぎ年なので、話題が「うさぎ」になりました。芳村真理さんが「うさぎ年の人は今年頑張るといいんでしょう？」と言うと、古舘伊知郎さんが「そうです。あのね（奈保子さんは占いでは）一白水星ですね」と話し、奈保子さんが「そうです」と言うと、古館さんが続けます。「一白水星の卯年（うどし）24歳。その人は、今年人生の基礎固めをする大変大切な年ですから。頑張ってください」と言うと奈保子さんが「そうですか」と感心します。古館さんは「これ本当です。（占い師の）細木数子です」と元ネタをばらして笑いを誘っていました。それから古館さんが「うさぎ年にちなんで、いっぱい珍しいうさぎを持ってまいりました」と言うと、ステージにたくさんのうさぎが入った透明なケースが搬入され、うさぎの関係者の方も２人来られました。関係者の方が抱いているうさぎは大きく、古館さんが「顔でかいな、このうさぎ！これは何といううさぎ？」と聞くと、関係者の方が「フレミッシュ・ジャイアンツです」と答えました。そのうさぎの重さが10キロあるという話になり、芳村さんが「太りすぎですか？」と聞くと、関係者の方が「そんなことないです。太るともうちょっと大きくなるんですけど」と答えました。古館さんは「モグラみたいな顔をしています」と言いました。古館さんがもう一人の関係者の方が抱いているうさぎについて聞くと、関係者の方が「こちらはレッキスと言います。ベルベットみたいな綺麗な毛です」と説明されました。芳村さんは一匹のうさぎを見て「あっ、パンダウサギ！」と言うと、奈保子さんも「白と黒の」と言って同じうさぎを見ました。芳村さんは「私は昔飼ったことがあるわ」と話していました。また芳村さんは別のうさぎを見て「ねえ、これ耳がすごく変わってない？　これ、耳がすごく落ち込んじゃってるの。これは非常に珍しい顔をしている」と言って、耳が垂れたうさぎを指さしていました。古館さんが白いうさぎを指さして「これはヤギみたい。この白いのはなんていうのですか？」と聞き、関係者の方が「アンゴラです」と答えました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓　1987年1月7日、夜のヒットスタジオに出演した河合奈保子さん。↓　左から古舘伊知郎さん、河合奈保子さん、芳村真理さん。↓　古館さんが奈保子さんに「一白水星の卯年（うどし）24歳。その人は、今年人生の基礎固めをする大変大切な年ですから。頑張ってください」と話した。↓　奈保子さんは卯年生まれで、1987年はうさぎ年なので、会場にたくさんのうさぎを入れたケースが搬入された。↓　うさぎたち。↓　関係者の方２人が、珍しいうさぎを抱いていた。↓　古館さんと芳村さんが、うさぎについて質問していた。↓　このうさぎは「フレミッシュ・ジャイアンツ」。↓　このうさぎは「レッキス」。↓　芳村さんが「パンダウサギ！」と言って、白と黒のうさぎを指さした。↓　耳が垂れた、珍しい顔のうさぎ。↓　古館さんが「これはヤギみたい。この白いのはなんていうのですか？」と聞いた。↓　このうさぎは、「アンゴラ」だった。↓　奈保子さんは「ハーフムーン・セレナーデ」を歌うために移動した。

2024.12.12

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【38】86年を振り返って（河合奈保子さん）

「奈保子しんぶん Vol.39 昭和61年（1986年）12月発行／芸映プロダクション・芸映友の会　河合奈保子FC編集部」には、1986年を振り返ってみた奈保子さんのメッセージが記載されているので、紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーー【手書きのメッセージ】早いもので、もう1986年もおしまいデス・・・。今年は、どんな年でしたか？私は・・・来年・・・1987年・・・うさぎさんの年・・・私は、うさぎ年デス。いい年にしたいですネエ・・・がんばりますから応援、ヨロシク！！NAHOKO (奈保子さんのうさぎの絵）ーーーーーーーーーーーーーーー【1986年、今年を振り返ってみて・・・】今年もいろいろありましたけど、一番思い出深かったのは４月にバリ島へハレー彗星を見に行ったことかな。それと、ＬＰ『スカーレット』をリリースしたことですね。ＬＰはたっぷりと時間をかけて作ったんです。今回は歌手・河合奈保子としての参加だけでなく作曲者としても参加したので、”いいものを作らなきゃ”ってよけい強く思ってました。レコ―ディングにも最初の音入れの頃からずっと立ち会いましたし、アルバムを作り上げていく・・・その作業を肌で感じました。音入れといえば、一番最初の日はスケジュールの都合で少し遅れていったんです。で、あとからその音を聴かせてもらったんですけど、作詞家の吉元由美さんと一緒にスタジオのソファーに座ってジィーっと聴いて・・・何だかその時の光景が未だに印象深くて、あ、ちなみにその時聴いていたのは『雨のプールサイド』です。アルバム全10曲ほどんどメロディーが先行で、そのあと由美さんに詞を書いていただくって感じだったんですね。でも私、どーやって曲のイメージを作詞家の方に伝えたらいいのか？って、ずっと悩んでいたんです。だけど由美さんに会って何回か打ち合わせを重ねるうちに、そんな不安もなくなって反対に由美さんと話すのが楽しくってしょうがなかったくらい。二人とも、ものの考え方とが感じ方とか共通点がたくさんあって他のスタッフには「二人の感覚はちょっとわからない」「宇宙人みたいだ」とか言われて（笑）。だから、意見がぶつかるとかはあまりなかったですよ。この仕事を通じて由美さんという素敵な友達もできたし、いい状況でいいモノを作れたという満足感でいっぱいです。スタッフにも恵まれて、いい経験になりました。反省すべき点は、私の中で次回への課題としていろいろありますけど・・・。それと、今だから打ち明けちゃうけど『夢みるコーラス・ガール』と『ロードサイド・ダイナー』の2曲が、音入れ寸前まで具体的な曲のイメージができあがらなくてスタッフをヤキモキさせてしまったんです。これは反省。何だかアルバムの話が長くなってしまいましたね。でもホント、今年もいろいろあったなー。初めてドラマ出演（東芝日曜劇場『指のほくろ』11月16日放送済）や毎年恒例の読売ランドEASTでのバースデーコンサート、アースアークでは私も微力ながらチャリティーイベントに参加させていただきました。それからノルウェーとか海外へ行ったことも、いい思い出です。こうしてスケジュール的には相変わらず忙しかったんですけど、ただがむしゃらにやったわけではなくひとつひとつの仕事にじっくりと取りくみ充実した一年を過ごせたと思うんです。プライベートな時間はほとんどなかったけれど、今はやれる時にやりたい事を一生懸命頑張りたいですし、本格的に作曲の方もスタートした感じなので休日がなくても別に苦痛に思ったりはしないですね。でも全く休日がなかったわけではなく、家でお料理作ったりテレビを見たり・・・、積極的にコンサートをたくさん見に行ったりもしましたよ。特にずっと楽しみにしていたホイットニー・ヒューストンのコンサートには感動しました。言葉を大切に歌いあげていて、本当の意味で聴かせるコンサートでした。私はただうっとりと聴きほれて、この感動をいつまでも自分の中で大切に温めていたい・・・なんて思うコンサートでした。こんな調子で来年も、また時間をかけて曲作りをしていいアルバムを作りたいですね。そしてファンのみなさんに聴いてもらえたら、うれしいです。とにかく今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。ーーーーーーーーーーーーーーー↓「奈保子しんぶん Vol.39 昭和61年（1986年）12月発行／芸映プロダクション・芸映友の会　河合奈保子FC編集部」↓【手書きのメッセージ】↓【1986年、今年を振り返ってみて・・・】

2024.12.11

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【37】紅白歌合戦（河合奈保子さん）

1986年12月31日、第37回NHK紅白歌合戦で河合奈保子さんは「ハーフムーン・セレナーデ」を歌いました。奈保子さんはこれで６回目の紅白出場です。紅組キャプテンの斉藤由貴さんが、研ナオコさんと掛け合いをした後、次のように河合奈保子さんを紹介しました。「来年はうさぎ年ですね。そしてうさぎ年は河合奈保子さんなんです。河合奈保子さん自作の曲です。「ハーフムーン・セレナーデ」、聴いてください」そして紅組司会の日加田アナも、次のように紹介しました。「アイドルと呼ばれる女の子が、忙しさの中、一人ピアノに向かい、目に映る景色を、夢を、メロディに変えてみました。この2年間で書き溜めた曲が100曲。これはその中の１曲です。河合奈保子さん、『ハーフムーン・セレナーデ』。ーーーーーーーーーーーー↓　斉藤由貴さんと研ナオコさん。↓　河合奈保子さん。「ハーフムーン・セレナーデ」。↓　河合奈保子さん。（６回）大阪市出身。

2024.12.10

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【36】JASRAC（河合奈保子さん）

河合奈保子さんが作曲した「ハーフムーン・セレナーデ」について、FP2046さんから次のメッセージをいただきました。「JASRACのウェブサイトで調べたところ、「ハーフムーン・セレナーデ」が2022年と2024年の海外著作権使用料収入ランキングのトップ10に入っていることが分かりました。他のトップ10のほとんどがアニメや映画の主題歌であることを考えると、この曲が35年以上経った今でも、特にアジアで人気があることの証と言えるでしょう。奈保子さん自身、「ハーフムーン・セレナーデ」がこれほど長く愛される曲になるとは想像していなかったのではないでしょうか。彼女のライブパフォーマンスがもっと広く知られるようになればいいなと思います。あのライブは、広東語のカバー曲とはまた違った次元の魅力を持っていますから。」早速、私も「一般社団法人　日本音楽著作権協会　JASRAC : Japanese Society for Rights of Authors, Composers and Publishers.」のＨＰにアクセスし、河合奈保子さん作曲の「ハーフムーン・セレナーデ」が、2024年JASRAC賞　分配額TOP10　国内作品【海外入金】第７位に入っている画面を見ました。河合奈保子さんが約40年前に作曲した「ハーフムーン・セレナーデ」（1986年リリース）の美しいメロディーが、日本のみならず海外においても、いまだに多くの人々に聴き継がれている事に驚き、心から嬉しく思いました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー分配額TOP10↑　JASRAC ↓　2024年JASRAC賞　分配額TOP10(2023年6月、9月、12月および2024年3月の計4回分の分配を集計）↓　2024年度　分配額TOP10:国内作品【外国入金】７位　ハーフムーン・セレナーデ　作詞者：吉元由美、作曲者：河合奈保子、音楽出版社：芸映音楽出版。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓　JASRAC HP.

2024.12.09

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【35】日本作曲家協会（河合奈保子さん）

1986年12月、河合奈保子さんは全曲自分で作曲したアルバム『Scarlet : スカーレット』が認められ、アイドルとして初めて、また最年少として日本作曲家協会（服部良一会長）の正会員に選ばれました。アルバム『スカーレット』の中の『ハーフムーン・セレナーデ』が特に評判となり、シングルカットで発売されています。奈保子さんはその後も曲を作り続け、1987年6月24日には全曲作曲のアルバム第２弾『JAPAN』を発表し、その中の『十六夜物語（いざよいものがたり）』がシングルカットされました。この曲も、『ハーフムーン・セレナーデ』と同様に、じっくりと聴かせる歌です。ーーーーーーーーーーーーーーー↓　河合奈保子さん。↓　古舘伊知郎さんが、河合奈保子さんの日本作曲家協会会員加入について説明している。↓　社団法人　日本作曲家協会の名簿の一部。↓　河合奈保子さんの部分を指さした。↓　河合奈保子さん。↓　嬉しそうな奈保子さん。↓　1986年10月21日に発売された、河合奈保子さんのアルバム『Scarlet : スカーレット』。↓　SIDE 1。↓　SIDE 2。↓　『ハーフムーン・セレナーデ』が入っている。

2024.12.08

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【34】氷川丸（河合奈保子さん）

1986年12月25日、ザ・ベストテンは「さよなら1986　ザ・ベストテン豪華版」というタイトルで放送されました。河合奈保子さんは第10位で、神奈川県横浜市山下公園の氷川丸の甲板で「ハーフムーン・セレナーデ」を歌った映像が流れました。寒い中、奈保子さんとメンバーの方々が、厚い服を着て頑張っておられました。ーーーーーーーーーーー↓　1986年12月25日、ザ・ベストテン「さよなら1986　ザ・ベストテン豪華版」。河合奈保子さんは第10位で、神奈川県横浜市山下公園の氷川丸の甲板で「ハーフムーン・セレナーデ」を歌った。↓　第10位。　「ハーフムーン・セレナーデ」作詞：吉元由美、作曲：河合奈保子、歌：河合奈保子。↓　河合奈保子さん。↓　神奈川県横浜市山下公園　氷川丸。↓　横浜マリンタワーと河合奈保子さん。

2024.12.07

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【33】小倉市民会館（河合奈保子さん）

1986年12月18日、ザ・ベストテンで河合奈保子さんの「ハーフムーン・セレナーデ」は第７位でした。司会の松下賢次アナと黒柳徹子さんが、福岡県北九州市小倉にある小倉市民会館を中継で結びました。松下アナが「今週の第７位！　先週は『ワクワクさせて』、中山美穂さんでございましたが、今週の第７位は、２ランクアップ、河合奈保子さん『ハーフムーン・セレナーデ』6797点」と言うと、中継で画面が福岡県の小倉市民会館に変わりました。会場のRKB毎日放送の安田瑞代アナウンサーが、「河合奈保子さん、先ほどコンサートを終えられました。御覧のように今、スタッフの皆さんが舞台や楽器を片付けているところなんですが、そのままお客さんにも残っていただいています」と言うと、黒柳徹子さんが「まあ、奈保子さん、お疲れのところ、ありがとうございます」と話し、奈保子さんが「とんでもないです」と答えます。続けて黒柳さんが「とても素敵な、今日もシックなお洋服で」と褒め、奈保子さんは「ありがとうございます」と言いました。安田アナが「黒柳さん、私もびっくりしたんですが、今、河合さん、カメラに凝ってらっしゃいまして、とっても綺麗な写真をお撮りになるんですよ」と言うと、黒柳さんが「どういうものをお撮りになるの？」と聞き、奈保子さんは「だいたい風景が多いです」と笑って答えました。黒柳さんが「ああ、そうですか。いつもそれじゃあ、旅行なんかの時にはカメラ持ってお歩きになる？」と尋ねると、奈保子さんは「記念写真用と、風景とを撮って」と言い、黒柳さんは「今度、見せてくださいね」とお願いしていました。その後、コンサート会場に残ったファンを前にして、奈保子さんはしっとりと「ハーフムーン・セレナーデ」を歌いました。ーーーーーーーーーーーーーー↓　1986年12月18日、ザ・ベストテン。司会の松下賢次アナと黒柳徹子さん。↓　第７位、河合奈保子さん「ハーフムーン・セレナーデ」。6797点。↓　福岡県北九州市　小倉市民会館。コンサート終了後の河合奈保子さん。↓　RKB毎日放送の安田瑞代アナウンサー。安田アナが「河合奈保子さん、先ほどコンサートを終えられました。御覧のように今、スタッフの皆さんが舞台や楽器を片付けているところなんですが、そのままお客さんにも残っていただいています」と伝えた。↓　黒柳徹子さんが「まあ、奈保子さん、お疲れのところ、ありがとうございます」と話し、奈保子さんが「とんでもないです」と答えた。↓　黒柳さんが「とても素敵な、今日もシックなお洋服で」と褒め、奈保子さんは「ありがとうございます」と言った。↓　安田アナが「黒柳さん、私もびっくりしたんですが、今、河合さん、カメラに凝ってらっしゃいまして、とっても綺麗な写真をお撮りになるんですよ」と言った。↓　黒柳さんが「どういうものをお撮りになるの？」と聞き、奈保子さんは「だいたい風景が多いです」と笑って答えた。↓　黒柳さんが「ああ、そうですか。いつもそれじゃあ、旅行なんかの時にはカメラ持ってお歩きになる？」と尋ねると、奈保子さんは「記念写真用と、風景とを撮って」と言い、黒柳さんは「今度、見せてくださいね」とお願いした。↓　「ハーフムーン・セレナーデ」を歌う河合奈保子さん。

2024.12.06

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【32】歌とピアノ（河合奈保子さん）

1986年10月29日、夜のヒットスタジオで河合奈保子さんが、自分で作曲した「ハーフムーン・セレナーデ」を熱唱されました。１番はピアノを弾き、２番はピアノのそばに立って歌いました。↓　河合奈保子さん。↓　「ハーフムーン・セレナーデ」作詞：吉元由美、作曲：河合奈保子、歌：河合奈保子。

2024.12.05

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【31】工藤公康さん（河合奈保子さん）

1986年10月29日、夜のヒットスタジオですが、同年の日本シリーズを制覇し日本一となった埼玉西武ライオンズの工藤公康投手、清原和博選手、東尾修投手、石毛宏典選手、辻発彦選手が出演されました。古舘伊知郎さんと芳村真理さんが河合奈保子さんを囲んで話が進みます。芳村さんが「奈保子ちゃん、野球は？」と聞くと、奈保子さんは「好きですけど、あまり見る機会が無くて。でも、西武が優勝するときはテレビで見てました」と話しました。すると古館さんが工藤公康投手に「工藤さん、河合奈保子さんのファンじゃありません？」と聞き、工藤さんが少し照れながら「ええ、そうです」と答えます。古館さんが「握手をしましょう、握手」と言い、奈保子さんと工藤さんが握手をしました。古館さんは工藤さんを「この人ね、一見普通の青年に見えますけどね、ユニフォーム着たらすごい人なんです」と紹介し、奈保子さんが「テレビで見てても、すごいと思いました」と話していました。その後、河合奈保子さんのアルバム「スカーレット」のポスターを手に持って紹介しました。芳村さんが「全然奈保子ちゃんのイメージじゃない。奈保子ちゃんていつもはあんまりアクセサリーとかいっぱい使わない人だし、化粧もこんなに濃くしないんだけど、面白いですねー」と話します。古館さんがポスターを見ながら「これ（芳村）真理さんに似てません？」と言い、芳村さんが「こういう写真の撮り方、昔ありましたね」と話すと古館さんが「真理さんか、もしくはデーモン小暮かも、そんなことないですよね」と言ったので、奈保子さんは笑っていました。後ろで笑う東尾投手に芳村さんが「東尾さん、笑い過ぎだと思います、さっきから」と言っていました。1986年の日本シリーズですが、パ・リーグ優勝の埼玉西武ライオンズ（森祇昌監督）と、セ・リーグ優勝の広島東洋カープ（阿南準郎監督）が日本一をかけて戦いました。1986年10月18日に始まった第１戦は延長14回引き分け、第２戦から第４戦まではカープが３連勝し王手を掛けます。ところが、第５戦は2－2で延長に入り、10回から登板した工藤公康投手が好投し、延長14回で、辻選手を２塁に置いたところでピッチャーの工藤投手が津田投手からライトにサヨナラヒットを打って勝つと、西武に流れが傾き、西武が３連勝します。通常ならば７戦ですが、史上初めて日本シリーズ８回戦が1986年10月27日、広島市民球場で行われ、３対２で西武ライオンズが勝ち、日本一になりました。西武は、最高殊勲選手が工藤公康投手、最優秀選手は石毛宏典選手、清原和博選手です。広島は、敢闘賞が達川光男選手、優秀選手賞は津田恒実投手でした。試合後、今期で引退するカープ４番の山本浩二選手が胴上げされました。（1986年）10月18日　第１戦　ー西武２－２広島ー　（広島）10月19日　第２戦　●西部１－２広島〇　（広島）10月21日　第３戦　●西部４－７広島〇　（埼玉）10月22日　第４戦　●西部１－３広島〇　（埼玉）10月23日　第５戦　〇西部２－１広島●　（埼玉）10月25日　第６戦　〇西部３－１広島●　（広島）10月26日　第７戦　〇西部３－１広島●　（広島）10月27日　第８戦）〇西武３－２広島●　（広島）当時私は広島に住んでおり、カープを応援していたので、この時の中継試合はずっと見ていました。ーーーーーーーーーーーーーー1986年10月29日、夜のヒットスタジオ。司会の古舘伊知郎さんと芳村真理さん、そして河合奈保子さん。↓　古館さんが工藤公康投手に「工藤さん、河合奈保子さんのファンじゃありません？」と聞いた。↓　「ええ、そうです」と答える工藤公康投手。↓古館さんが「握手をしましょう、握手」と言った。↓　お辞儀をする奈保子さん。↓　握手をする工藤投手と奈保子さん。↓　河合奈保子さんのアルバム「スカーレット」のポスター。

2024.12.04

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【30】冬のリヴィエラ（河合奈保子さん）

1986年の冬、奈保子さんはTV番組に出演する毎に「ハーフムーン・セレナーデ」を歌いました。記憶に残る場面を、少しずつ紹介していきます。まずは1986年10月29日、夜のヒットスタジオです。順番に次のの歌手の歌をワンフレーズずつメドレー形式で歌い、マイクを渡していくコーナーがありました。河合奈保子さんが森進一さんの「冬のリヴィエラ」の出だしを歌い、「奥様の手料理で元気いっぱい、森進一さんです」と紹介しながら、マイクを森進一さんに渡しました。森進一さんの歌う「冬のリヴィエラ」は、作詞：松本隆、作曲：大瀧詠一、編曲：前田憲男です。ーーーーーーーーーーーーーーーー↓　河合奈保子さんが、森進一さんの「冬のリヴィエラ」を歌った。↓　奈保子さんが「奥様の手料理で元気いっぱい、森進一さんです」と紹介しながら、マイクを森進一さんに渡す。↓　森進一さん。

2024.12.03

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【29】バラード（河合奈保子さん）

前回の続きですが、河合奈保子さんの「23歳の本音インタビュー」という雑誌記事で、1986年に奈保子さんがリリースしたアルバム「スカーレット」について紹介があり、奈保子さんが作曲するとバラードぽくなってしまうことが書かれていました。（撮影：武藤義、　取材・文：小野緑）【大きな荷物を背負っているようなものだけど、私は私、いつも普通でいたい・・・】アイドルというフワフワとしたイメージではなく、音楽の中に自分を見つけた奈保子さん。アルバム『SCARLET』は、そんな彼女のシンボルだ。ー　今回のアルバムの曲は、1曲ずつそれぞれ違うタイプの女性をイメージして作ったんですってね？「そうなんですよ。全体のプロデュースをしてくださった売野雅勇さんが、10曲のタイトルと、それぞれの女性のタイプを細かく書き出してくださって・・・。その女性が今いくつで、どういう性格で、身長はどのくらい、体重はどのくらいって、ホントに細かいの」ー　じゃあ、その中には、曲にしやすいタイプとしにくいタイプがあるんじゃない？「そうですねェ。アルバムのタイトルが『SCARLET :スカーレット』に決まって、まず”あっ、これは『風と共に去りぬ』を見なくっちゃ！”って思ったんですよね。で、しっかり４時間ぶっ通し見たんだけど、スカーレット・オハラって、やっぱり激しい女性でしょ。私なんか同じ女性として、”すごいなあ”なって思っちゃうくらい精神的に強くて、だれが何と言っても、自分は自分っていう感じでね。でもその反面、奥には女性としてのやさしさとか柔らかい部分もある気がするし・・・。だから、『緋の少女』っていう、彼女をイメージした曲は、激しさを前に出したタイプと、やさしさを前に出したタイプと２タイプつくったんですよ。結局、激しいタイプのほうに決定したんですけど、あの曲なんか、すごくイメージがつくりやすかったですね。でも本当は私、シットリした感じの方が、楽なんです（笑い）ー　バラードが得意なのね？「みたいですねェ（笑い）。べつに、”バラードをつくるんだ！”って思ってピアノに向かうわけじゃないんだけど、自然にバラードっぽくなっちゃうんです。私って暗いのかなあ・・・（笑い）」ー　でも、意外にスカーレットみたいな激しさを秘めてたりして（笑い）。「ウーン、そうかなあ・・・（笑い）。自分の性格って、よくわかんないですねェ。でも私って、自分でいうのもなんですけど、すごく女っぽくってやさしいイメージあるでしょ。でも、けっこう男っぽいところもあるんですよ。へんてこりんなんです（笑い）。でも、人って、すごく元気に見えても、本当は弱い人だったり、いろいろ入り交じっているでしょ。だから、今回のアルバムに登場する10人のスカーレットは、ひとりの女性の中にすべてあるんじゃないかって思うんです。だから、私の中にも必ずあるでしょうね。自分で気づいてない部分もあるけど（笑い）。ー　奈保子さんのすべてが出てるアルバムってわけね（笑い）。「アハハハ、恥ずかしい！でも、今回はジックリ時間をかけてつくったり、何がうれしいって、自分のつくった曲が、アレンジを加えてどんどん膨らんでいく段階が、すごくうれしかった」ーーーーーーーーーーーー↑　河合奈保子さん。

2024.12.02

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ﾊｰﾌﾑｰﾝ･ｾﾚﾅｰﾃﾞ【28】本音インタビュー（河合奈保子さん）

河合奈保子さんの「23才の本音インタビュー」という雑誌記事があり、デビューして7年目、23歳になった奈保子さんの、その時の気持ちが書かれているので紹介します。（撮影：武藤義、取材・文：小野緑）ーーーーーーーーーーー【アイドルって言葉に惑わされ、自分で自分がわからなくなったこともある】都内のレコーディング・スタジオ。自分で書いた譜面を広げて、奈保子さんが真剣に何か考えている。小首をかしげて、ペンで音符を書き込んだり、ちょっとメロディーを口ずさんでみたり・・・。アイドル・河合奈保子というよりは、ひとりの女性として、その風景はとても美しかった。もう”奈保子ちゃん”なんて呼んだら失礼かな。だって彼女の横顔には、私たちが抱いてきたイメージ以上に、自信に満ちた自然な輝きがあったから。　ーだからこそ、もっと彼女のことが知りたくなった。彼女がデビューしたのは16歳のとき。まだ高校2年生である。あの、屈託のない笑顔と抜群の歌唱力は、彼女を一気に”アイドル・スター”にした。同時に、松田聖子、田原俊彦などの実力派が並び、まさにアイドルの全盛期。華やかだけれども、常に順位や比較がついて回る。ただ”歌が好き”というだけではやっていけない世界を、10代の彼女はどうやって歩いてきたのだろか。ー　デビューのとき、”だれにも負けないぞ”っていう意気込みみたいなものはあったの？「そうですね。”プロになるんだ！”みたいなハッキリとした意識はなかったけど、やるからには、売れないでしぼんでしまうより、どんどん膨らんでいく自分でいたいっていう気持ちはありましたね。両親にも、絶対に頑張るって約束したし、”つらいことがあったら、すぐに帰ってきいや”って言ってくれる友達にも”大丈夫！”って言いきって東京に出てきたから、最初はもう、無我夢中でしたね」ー　スケジュールなんかも、けっこうキツかったんでしょう？「ホント、忙しかったあ（笑い）。自分の時間はどうしちゃったんだろうって思ったこともありましたね。私ね、一度、コンサートのときに、ステージのせりに落ちるっていう事故をやっちゃったんですけど、それまで、一日も休みがなかったんですよ」ー　けがでもしなきゃ、休めない！？「そうなんです（笑い）。でも、あの時期は、あれでよかったんじゃないかなあ。だって、いちばんがんばらなきゃいけない時期でしょ。だれも私のことなんか知らないわけだから、ちょっとでも時間があれば、いろんな所へ行って、少しでも多くの人に見てもらわなきゃいけないって思ってたし・・・ホント、家に帰って、何やってたかなあって感じですものねえ。朝早くからキャンペーンとか取材であっちこっち飛び回って、帰ってくるのは夜中でしょ。もう、家に帰るとバタン！キューでね」ー　それでも、頑張ってその時期を乗り越えられたのは、やっぱり歌が好きだったから？「そうだと思います。そういうパワーは、けっこうありましたね。別に肩に力をいれて、がむしゃらにやる必要はないと思ったけど、”負けたくない”って気持ちはあったなあ」ー　聖子ちゃんなんか、けっこう意識した？「あっ、よく、聖子ちゃんと私って比べられましたからね（笑い）。けっこう性格が対照的だったし・・・。でも、だれがライバルとかっていうのは、あんまり考えませんでした。周囲がそういうふうに見るだけで、聖子ちゃんとはホントに仲良かったしね。会えばたわいもない話をしたり・・・。べつに、ツンツンなんてしてたわけじゃないし（笑い）」ー　でも賞だとか、ヒット・チャートだとかで、みんなに比較されちゃう世界でしょ？「確かにそう。でも、私って昔から、あんまり順位にこだわらないんですよ。そりゃあ、ベスト10に入らないよりは入ったほうがいいけれど、それがすべてじゃないでしょ。それだけにこだわる必要ないんじゃないかなってね。人の評価とか順位とかばっかり気にして、いろいろむつかしく考えちゃうと、ホントに難しくなっちゃって・・・。私も、けっこう悩んだりよけいなことを考えちゃったことあったしね」ー　たとえばどんなこと？「私、2年前ぐらいから仕事のペースも落ち着いてきて、休みもとれるようになったんですね。ところが、いざ休みだと、”あれ？何やったらいいんだろ”って、自分の時間の使い方がわからなくなっちゃってたの。焦りましてねェ。で、ハッと気がつくと、知らない間に”河合奈保子”っていう名前だけが、どんどん大きくなってるんですね、アイドル歌手の。それまでは、そんなことに気づく暇がなかったからね。かなり戸惑いました。アイドルって、いったいなんだろって・・・。アイドルって言葉、すごく不思議ですよね。そう呼ばれるのがイヤというわけではないんだけど、私が一生懸命やってきた”歌”はどうしちゃったんだろって・・・。もう、自分で自分がわかんなくなっちゃってね」ー　そのころに自分で曲をつくり始めたのね。「そうなんです。私、小さいころから、将来は自分で歌をつくるんだって思ってたんですけど、つくり方がわからなかったんですね。それが、ちょうど２年前の今ごろの季節に、朝、すっごく気分がよかったんで、自分の部屋で”ラーララ”なんて、思うままに歌ってたら、”あら、いい歌じゃない”ってみんなに言われて、ハッとしたんです。”ああ、歌をつくるって、これでいいんだ”って。それで自信がついて、少しずついろんなものが見えてきたんですよね。それからは、精神的に落ち込んだり、くだらないことでウ～ンっなったときは、すぐにピアノに向かうことにしてるんです。”何をしていいかわからなくなったら、鍵盤を触ろう”ってね。だから、今はとっても楽。少しずつ自分の蓄積もできるしね。”努力”とか、そんな偉そうなものじゃないけど（笑い）」ーーーーーーーーーーー

2024.12.01

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