2018/07/30(月)12:56
八神純子さんと河合奈保子さん(4)純子さんのコンサート、本
2013年に八神純子さんのコンサートに行きました。
八神純子さんの近況や、東日本大震災でチャリティー活動をしている話が出ました。
コンサート後半は皆総立ちで、「ポーラースター」、「パープルタウン」の時は、周りの人たちと一緒に大合唱をしました。
握手会で八神純子さんと話をする機会があり、私が「星を見るときはいつもポーラースターを歌っています」というと、純子さんは「時々プラネタリウムで星を見ながら歌うコンサートがあるので、是非来てください」と言われました。
それから、八神純子さんの本2冊「54日間のアメリカ人」、「探しものは心の中に アメリカ子育て日記」についても下に書きます。
↑ 八神純子さんのパンフレット。
八神純子さんの本が2冊あるので紹介します。
① 54日間のアメリカ人/八神純子/1980年10月15日発行/財団法人ヤマハ音楽振興会
② 探しものは心の中に アメリカ子育て日記/八神純子/1997年6月30日/株式会社角川書店
①の「54日間のアメリカ人は、純子さんが1980年4月17日から1980年6月9日まで、アメリカで生活した事が書いてあります。カリフォルニアで2か所のホームステイを体験したり、学校に行ったりしました。
純子さんの好きな言葉として、クロード・ルルーシュというフランスの映画監督の「死ぬまでに一本だけでいい。夢のように美しい映画を見たい」が書いてありました。映画を撮りたいではなく、映画を見たいという表現に驚いたそうです。
②の「探しものは心の中に」は、純子さんがジョン・スタンレーさんと結婚し、二人の子供と一緒にロサンゼルス郊外で生活したことが書いてあります。子育ての環境が日米で大きく違う事に戸惑ったようです。
日本でTV番組に出たりした頃は、それが好きではなく、自分の居場所が見つからない感じがしていたそうです。アメリカに来て、曲を作りたくてたまらなくなったとあります。
↑54日間のアメリカ人/八神純子/1980年10月15日発行/財団法人ヤマハ音楽振興会
↑ 探しものは心の中に アメリカ子育て日記/八神純子/1997年6月30日/株式会社角川書店