2019/09/20(金)21:07
竹内まりやさんと河合奈保子さん(1)朝日新聞「文化・文芸」
竹内まりやさんは、2018年11月25日にデビュー40周年を迎えられました。
1978年に歌手デビューをします。1979年には「SEPTEMBER」で日本レコード大賞新人賞を受賞され、1980年には「不思議なピーチパイ」がヒットしました。
1982年には山下達郎さんと結婚され、子育てをされながら、アイドル歌手にも曲を提供されたりしました。
朝日新聞「文化・文芸 語るー人生の贈りものー」で、2019年8月14日から2019年9月6日まで、竹内まりやさんの記事が15回掲載されました。生い立ちからアメリカでの留学生活、失恋、歌手活動、結婚、子育て、アイドル歌手への曲の提供、曲作り、アルバムの発表などが書かれています。
記事の8回目では、アン・ルイスさんへの「リンダ」の提供、9回目では河合奈保子さんへ「けんかをやめて」を書いた事、10回目では、アイドル曲のオファーが続々来た事、特に岡田有希子さんの事が忘れられないと記載されていました。
9回目の記事(2019年8月28日付)の河合奈保子さんの部分の内容ですが、竹内まりやさんが1981年で休業し、1982年4月に結婚した後、たまたま河合奈保子さんがテレビで歌っているのを見て、歌唱力があるからしっとりした曲も似合いそうだと思ったそうです。休業後に曲を作っていたとき、8分の6拍子のロッカバラードを歌ったら似合うのではとふと思い、メロディーを弾いていたら、「けんかをやめて」という歌詞が何となく出来てきました。
それからまもなく、偶然にも奈保子さんのディレクターから「これまでとは違う感じの曲を」という依頼がきて、「実は・・・」と用意してきた曲を聞いてもらったら、一発で気に入っていただいたとの事で、休業後のオファー第1号になりました。
奈保子さんとまりやさんは、歌手と作曲家というそのときの出会いから友人としてのお付き合いに発展し、今でもメールをやりとりしていると書いてあります。
15回の記事は次の通りです。(朝日新聞 文化・文芸 語るー人生の贈りものー)
シンガー・ソングライター 竹内まりや
1)2019年8月14日(水)心はどこか「永遠のアマチュア」
2)2019年8月15日(木)庭の石段でザ・ピーナッツ熱唱
3)2019年8月16日(金)ビートルズ! 9歳の出会い
4)2019年8月20日(火)出雲から米国へ 17歳の失恋
5)2019年8月21日(水)歌のバイトで破格のギャラ
6)2019年8月22日(木)留年し 揺れ 音楽を選んだ
7)2019年8月23日(金)ミニスカにタイツ ある朝の涙
8)2019年8月27日(火)事務所はNGだったけど(アン・ルイスさんの記事有り)
9)2019年8月28日(水)主婦になって創作充実(河合奈保子さんの記事有り)
10)2019年8月29日(木)アイドル曲のオファー続々(岡田有希子さんの記事有り)
11)2019年8月30日(金)TV出なくても聴いてもらえた(薬師丸ひろ子さんの記事有り)
12)2019年9月3日(火)歌詞作り まるでパズル
13)2019年9月4日(水)セルフカバー 無き彼女へ(岡田有希子さんの記事有り)
14)2019年9月5日(木)武道館ライブ 45歳の決心
15)2019年9月6日(金)満足するより 歌い続けたい
↑ 朝日新聞 2019年8月14日(水) 竹内まりやさん1回目の記事より。
↑ 朝日新聞 2019年9月6日(金) 竹内まりやさん15回目の記事より。
↑ 1回目から15回目までの記事。
↑ 1回~3回。
↑ 4回~6回。
↑ 7回~9回。
↑ 10回~12回。
↑ 13回~15回。
↑9回目 2019年8月28日(水)主婦になって創作充実
後半に河合奈保子さんの記事有り。
↑ 10回目 2019年8月29日(木)アイドル曲のオファー続々
岡田有希子さんの記事有り。
↑ 朝日新聞 2019年9月4日
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