星とカワセミ好きのブログ

2023/09/24(日)06:47

IDOL情報局・北海道(2)暑さ(河合奈保子さん)

河合奈保子さん(485)

1983年に創刊された雑誌「Momoko」(学習研究社)「IDOL放送局」コーナーの切り抜きがあり、河合奈保子さんの北海道での出来事について記載があるページを紹介していきたいと思います。 その(2)です。 2)1984年8月~9月の河合奈保子さん。(北海道部分は太字) 8月5日、名古屋城の野外コンサート。どこも暑かったけど、名古屋もとにかく暑かった。どんなに暑かったかっていうと、こうもりが飛び出すくらい! ホントにあの黒いこうもりが飛んできたんだ。奈保子ちゃんは夢中でわからなかったけど、後で聞いてギョッ!。 8日の朝、大阪から帰って、10日まで正真正銘の夏休み。だから、久し振りに片づけしたり、家での~んびり過ごした。 10日は「インディージョーンズ」を見に行った。奈保子ちゃんにとって大ヒットで、2時間もアッという間。さすがスピルバーグでした。 8月11日からは九州ツアー。11日は大分、12日は福岡、13日は佐世保と、連日ステージをこなしてきた。 九州では、福岡で食べたキャベツがおいしかったとか。別にキャベツを食べに行ったんじゃないんだよ。焼き鳥屋さんで出てくる、ちぎったキャベツ。おかわり自由で、特製のタレをつけて食べるんだけど、これがサイコーだったのだ。 九州のあとは北海道。8月16日の稚内と、17日の名寄。ここで間違いがおこった。名寄といえば北のはずれ。街の中を走る車もホテルも、クーラーなんか必要ないからついていない、ほどの土地柄。 ところが、異常な暑さはここにもやってきていた。ほとんど東京と同じ暑さ。忠告を守って、冬物をどっさり持っていった奈保子ちゃん。得意の笑顔もどこへやら。 ステージのあい間に、北のはずれの丘に登り、宗谷岬を眺め、あの『南極物語』のタロ、ジロに対面してきたのが、せめてものなぐさめになったかナ? 18日は仙台の青葉城でのコンサート。特設の野外ステージで、初めての試み。そのせいか、思わぬハプニング。青葉城といえば森の中のお城。森の中から蚊や虫の大軍が飛んできたから大あわて。途中で大量の殺虫剤をまきながらなんとか・・・。 ところで、サマー・コンサートの疲れが出たのか、9月6日に急性気管支炎のため入院。でも4日間の入院で元気回復後、秋の音楽祭へ向けてスパート。 ↓河合奈保子さん。 ↓「Momoko」(学習研究社)「IDOL放送局」コーナーの切り抜き。

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