星とカワセミ好きのブログ

2024/10/20(日)06:25

日本被団協にノーベル平和賞(2024年10月11日)

ニュース(4)

2024年10月11日、ノルウェーのノーベル委員会は、今年のノーベル平和賞を日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与すると発表しました。 受賞理由は「核兵器のない世界の実現に尽力し、核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示してきた」としています。 日本被団協は広島と長崎の被爆者の全国組織で、原爆投下の11年後の1956年に結成され、長年にわたって世界に向けて核兵器廃絶や核実験禁止を訴え続けてきました。 石破茂首相は11日、訪問先のラオスで、「長年、核兵器の廃絶に向けて、取り組んできた同団体にノーベル平和賞が授与されることは極めて意義深いことだ」と述べたとのことです。 ーーーーーーーーーーーーー ↓ 2024年10月12日 朝日新聞朝刊 「被団協に平和賞」。 ーーーーーーーーーーーー 2024年10月12日 日本経済新聞朝刊 「日本被団協に平和賞」。 ーーーーーーーーーーー ↓ 私が手元に保存している2016年5月27日朝日新聞朝刊の「オバマ米大統領 書面インタビュー(全文)」の記事。 主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)と広島訪問のために来日したオバマ米大統領は26日、朝日新聞の書面インタビューに回答を寄せた。質問と回答(全文)は次の通り。 【広島訪問】 広島訪問を決めた理由を聞かせてください。演説では、どのようなメッセージを込めるつもりですか。 日米双方で、原爆投下について米国は謝罪するべきなのか、戦争を終結させるために原爆投下は正しい判断だったのか、について議論があります。このような論争についてどのように考えますか。 大統領は2009年のプラハ演説で「核兵器のない世界」を提唱しました。しかし、ロシアとの交渉は進んでおらず、北朝鮮は今、核兵器を持ち、核拡散の問題は深刻な脅威のままです。「核兵器のない世界」の理想を実現するためには何が必要なのでしょうか。

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