ねぶたの独り言

昨日に続いてソウルをアップします。

安いツアーには、よくあることですが。
今回のツアーも現地着は、夕方遅く、帰国は、早朝出発でした。
行きの便は、空席もあって、混んでは、いませんでしたが。
到着後、ほかの便と重なったため、入国審査に時間がかかりました。
で、ホテルの部屋に落ち着いたのは、８時過ぎてました。
それから、晩ご飯をどうしようかと言うことになり、
この日は、フロントに聞いて、ホテル向かい側の街の食堂に行きました。
日本語は、たぶん、通じないので、メニューを見て注文するように言われました。
行ってみると、地元の人が数人、食事をしていました。
でも、かたことの日本語がわかってくれたので、よかったです。

韓国での第１食目、ピビンパッです。
ガイドさんに最後の「パッ」は、ご飯を意味してると教えてもらいました。
破裂音になった後、唇を閉じて発音するんだとも教えてもらいました。
いわゆる、石焼で、熱々でおいしかったです。
最初は、遅めの食事だし、ご飯だけでいいかと思っていたのですが。
どうも、食堂のおばちゃんが不服げ。
なぜ、肉を食べないんだ？と言わんばかりの顔をするので、
牛カルビと豚ロースも頼んでみました。

最後の夜にガイドさんご推薦の店でまた、牛カルビを食べるのですが、
この最初のカルビが値段的にも安くておいしかったです。
２日目、世界遺産を回った後に、いよいよ市場をのぞいてみました。
訪韓直前にテレビで見た、東大門市場近くの広蔵市場。
平日の午後だと言うのに、すごい人です。

激安の靴があるとは、聞いていましたが…。

この靴屋さん、どうやって、欲しい靴を探すんだろう？
遅めのお昼をどこで食べようか、物色していました。
どうやら、海産物筋と肉筋に分かれているようでした。
海産物も新鮮でおいしそうでしたが、ちょっと生ものは怖かったので
肉の方に行ってみました。
いっぱい露店が出ていますが、内容は、ほぼ同じ。
それでも、混んでる店とそうじゃないとこがあるので
どこか味が微妙に違うのでしょうね。

トッポギです。
名前を聞いたことは、あったのですが、食べたのは、このときが初めてでした。
テレビでも言ってましたが、日本のよりかなり大きいそうです。
確かに食べ応えがある大きさでした。
唐辛子色で辛そうなのに、甘い！
不思議な味でした。

キンパッです。
海苔が韓国海苔である以外、日本の巻き寿司と変わりません。
とても食べやすかったです。
このほか、チヂミも食べましたが、焼くのでは、なくて、油で揚げるのだと知りました。

注文すると、焼きあがったのに、なおさら、油をかけて出してくれます。
とても食べきれる量では、ありません。
すると、ちゃんとお持ち帰りにしてくれました。

日も暮れた、繁華街、明洞、ミョンドンです。
若者用のしゃれた店がいっぱい並んでいます。
仕事帰りの人であふれていました。
歩くのも大変なくらい、混んでいました。

広い通りの真ん中にずらりと屋台が出ていました。
あらゆる食べ物が並んでいます。
結局、この日の晩ご飯は、屋台であれこれ食べて終わりました。
翌日は、あまりブランドものには、興味がないのですが。
一度くらい…ということで、ロッテ免税店へ。
朝イチだったので、店内は空いていましたが。
きっと今のウォン安、大盛況なんでしょうね。
昨日の露店めぐりで、朝から食欲もなく、早めのお昼を食べました。
免税店の上のレストランフロアで。

あっさりと山菜ピビンパッです。

友人は、ユッケピビンパッを注文。
どうも、ピビンパッ専門店だったらしく、おいしかったです。
日本人が集まるところなので、日本人向けの味なのかもしれませんが。
この日は、午後、東大門市場のはずれにある、がらくた市をのぞきました。
最近、日本では、ゴミとしても見ないようなものがいっぱい、並んでいました。
もちろん、商品として並んでいて、手にとって見てる人もいました。
夕方は、韓国で有名な汗蒸幕（ハンジュンマッ）、サウナに行きました。
基本コースとは、いえ、あれこれ、ついていました。
石室のサウナ、あかすり、オイルマッサージ、シャンプー？、最後にサウナでした。
選んだ店がいけなかったのか、ちょっと失敗です。
ガイドさん、推薦だったので、文句を言いたいかも。　笑
終わってから、近くのやはりガイドさん、ご推薦の焼き肉屋へ。
場所柄？（ミョンドン）のせいか、お値段は、けっこう高め。
おいしいのですが、最初のホテル前の食堂がおいしかったかも。
翌朝は、もう帰国です。
９時半の便。　なんとピックアップは、早朝５時４０分！
で、しっかりと最後のショッピング、キムチ専門店へ。
明け方からキムチの試食は、いらない。。。　涙

楽しい旅行でした。