1504940 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

日本顎関節症リハビリ研究室 /より安定した快適咬合を求めて

日本顎関節症リハビリ研究室 /より安定した快適咬合を求めて

顎関節症のポーラスターさんからのメール

楽天のネットで相互リンクをして頂いている顎関節症のポーラスターさんからのメールのやりとりを 途中までですが まとめてみました
ポーラスターさんの文章は まとまって整理されていて 鋭い観察をなされています.頭の良さそうな方です.文章がまとまってうまいので,文系ですね.  
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
音がなって口が開かなくなるという症状は、耳にしていましたし実際に一時期、周囲でも結構聞きました。しかし、それ以外の症状は自分がなるまで知らなかったです。私は最終的に上手く話せなくなってきた辺りから別の病気かと思った位です。ある日、知人と電話で話していて、この件をは話したら「そんな、のんびりとしている場合じゃないでしょうと・・・」その後が速かった。何と知人の兄が歯学部附属病院勤務。専門医に連絡までとってくれて、現在に至っています。専門医にめぐり合うのも運命だったのかしら?

(2005年12月11日 10時26分17秒)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

neckpainsさん
>どんな症状
●左奥歯痛(虫歯と思っていた)、肩・頸・背痛、頭痛、耳鳴、話し難い、物が上手く食べれない等
顎の音はなし、口が開いていないことに気がついていなかった。
>どんな治療を受けましたか
●最初は市立病院の口腔外科でかなり年月がたった状態と診断。長期通院が必要の為、自宅近くの大学病院へ転院。

> スプリントを受けたならば すぐに効果が出ましたか
●上部のみの薄いスプリント作成し夜間と自宅のみで装着。

>スプリントわ入れていると安定感
●安定感はなかったが夜間には効果があったようだ。最初は異物感があったが直ぐに慣れた。

その後どんな治療をなさったのですか
●鎮痛剤、筋弛緩剤を投与されたが胃痛で中止。
●スプリントをいれて多少楽になって数週間もたたずに更に口が開かなくなってしまった。

更に厚いスプリント作成を試みたが既に型を取ることが不可能になっていた。それで、従来のスプリントをレジンで高さを少し上げた。
●この辺りから、スプリントの効果もなくなってきた。治療もスーパーレーザー照射が中心となった。
●自宅でのマッサージ指示
●堅いものは食べない指示

>最初の顎関節症外来は どこがまずいとお考えですか

●詳細な問診、検査が無
●新人医師が指導医に聞きながら治療にあたる状態。稀に中堅医があたることがあったが直ぐに出張で不在となる。
●口が開かない以外の症状には関与しない。
●話し難い、食べ難いことへのアプローチはなし。
●ただ、スパーライザー照射のみに週1回通院していた。
●歯茎からの出血、歯痛については、治療の途中で口が開かなくなって感染症を起こすと大変ということで、一般的な治療は何も行ってくれなかった。
●長期にかかると言われても、質問しても明快な答えがでない。

特に気になる点がありましたら、補足します。
-----
(2005年12月13日 20時54分08秒)
返事を書く

○ 大学病院での顎関節症外来でのことですね neckpainsさん
私もだいぶ前にT大学病院で顎関節症外来をしてました
ポーラスターさんの場合,経過は 良くなかったのですね.スプリントが効果が出にくかったのですね.
スプリントも 関節の症状で,いろいろと 調整方法に 工夫が必要なときがあります.

今年 来院したある患者に
症状や治療経過の問診を丁寧に質問ししていましたら
「そんなこと どうでもいいから 速く治療してくれ」と言われて 閉口してしまいました.
数回 治療に来て スプリントで症状が軽減すると
すぐに来院しなくなりました.そういう方は,そんなものでしょう.再発しないと良いのですが.再発しやすいのです.

スプリントで経過が良くないときは,スプリントを高くしても 効果が出ないときがあります.右か左にズレが大きくて,開きにくくなりますので,片方に押すか引く装置に改造すると良いことがあります.
 お時間があるときに その後の,治療経過を教えていただければ 参考になります.患者の経過は,いろいろですから.,
 今まで女子高校生が30ミリの開口量でしたが,本日は46ミリで 今まで最大に口が開けるようになり,治療が効果が出ていて,安心しました.ただし 奥の歯の歯並びが,良くないため安定した噛み合わせを修正するのに限界があります.少し心配しています.

(2005年12月13日 22時27分20秒)
返事を書く

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
○ 顎関節症の経過-1 polestarさん
neckpainsさんの勉強熱心さには頭がさがります。このページで良かったでしょうか?違う部分に記入した方が良い場合は教えて下さい。

経過が長いのと、よくならないので当時WEBでもかなり調べましたが情報は非常に少なかったと記憶しています。

●某大学病院の口腔外科(歯学部無し)
H11~H13迄の約2年間通院
・治療内容は前回記載したとおりで、スーパーライザー照射の為に通院していただけです。

○上記の期間中に他科で別な要因も見つかりましたので、それについてざっと書きます。
・H12秋位より拍動性頭痛出現。単純に偏頭痛ということで服薬していたが眼痛等も生じ、頭痛・頭鳴り・耳鳴が悪化。

・上記の頭痛・肩こり・背・頸・顔面の筋肉緊張の原因が「眼」によることが眼科で判明。眼の事件はブログにも書いてあります。
・眼の異常緊張が数年間継続していた為に、肩より上が全て凝った状態になってしまったとのことでした。
・眼の治療だけでは無理なので、ペインクリニックで治療を受けるように言われ、神経ブロック、電気針、キセノン、薬剤などで、ペイン専門医が色々と工夫して凝りと痛みに対応してくれた。

・顔面等はマッサージも試す価値ありということで、マッサージ治療は半年程度。

・口が開かなくなる前より、別な原因で食欲低下していた所に、ものを噛むことの困難さが加わり体重減少が激しく内科でも苦慮していた。

・食べ物の飲み込みが困難となり、一時嚥下障害との診断で精密検査実施。現在でも大きいものは飲み込みが難しい。

○長い言葉(説明など)が最後まで、上手く言えないのが段々と悪化していた。
○体力・腕の筋力も低下していた為、口のマッサージなど、とても無理な状態だった。口腔外科も承知していたが、治療方針に変更はなかった。

○H14.4に知人に歯学部附属病院の専門医を紹介された。

つづく

(2005年12月14日 15時08分05秒)
返事を書く

○ ポーラスターさん 有り難うございます neckpainsさん
どこでも結構です
私が ポーラスターさんのブログにお伺いします
私の 履歴も書きましたので 
参考までに

私自身が  私の娘も 顎関節症です
だから 研究しました
単純な動機です(2005年12月14日 15時59分24秒)


○ neckpainsさんもでしたか polestarさん
neckpainsさんとお嬢さんも同病でしたか?

それが、現在の治療の原点にもなっているのですね。
私の場合は他部位の疾患があったのと、特徴的な音がしなかったこともあって、あるTV番組をみて、まさかねと・・・
多分考えすぎであろうと思い受診したら、ほとんど口が開いていないことが分かったという遅い発見。

人間の順応性とはたいしたものですね。徐々に進行していたので、慣れていくのですから・・・

治療金額ですが、地域によって考え方に差があるのでしょうか。昔から歯科を受診するときは、保険であっても医科より高いという認識で受診していますが?

(2005年12月14日 19時27分42秒)
返事を書く

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
○ 顎関節症の経過-2 polestarさん
歯学部附属病院というと予想が付かなかったので、医学部と同様の感じかを想像していたら、その違いに驚いた。
●私は顎関節症専門外来にて既に担当医まで決まっているという最短コースでの受診となった。
●指定時間より早めに行ったのだが、膨大な問診票記載に時間をかなり要した。
●顎関節症外来は少数精鋭という感じで診察室も別に設けられていた。
●問診票以外の身体状況など更に詳しく医師よりの問診が続き、診察台の傾斜も私が楽に座れるように角度調節まで念入りに行ってくれた。
・現在一番辛い部分と、今までの治療経過を聞いてきた。
・問診だけでも、30分近く要していたと思う。その次にでてきた言葉に私は、歯学部の実力を改めて思い知らされた。今までの治療経過を前の大学病院に問い合わせて良いかと聞いてきたので、思わず「そんな事が可能なんですか?」と聞いてしまった。どうやら特別なことではないらしい。面識のある医師同士や紹介状があれば当然かと思ったが、これも専門医の強さなのかと感心してしまった。
・前大学病院からの開口量は変化なしで約20mm。
・その後、かみ合わせ、頸から顔面などの圧痛点など、どれも初体験。
・私の疲れれを考慮して少しやって休憩を挟むという対応には感謝。
・多少の歯茎から出血や、歯の破損なども少しずつ治療していくことになった。
・翌週に筋電図を実施(痛くないと言ってくれた)になり初日終了。
・大変だけど歯磨きはなるべく奥まで、このようにいれて行ってとブラッシング指導も。

●助手の医師も手伝ってくれたが、初診ということもあり、かなりの時間を確保してくれていたようだ。2時間近くかかったような記憶がある。

つづく(2005年12月15日 16時20分26秒)

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
顎関節症の経過-3 polestarさん
開口量20mmは恐らく、数年間続いていたはずです。前の大学病院の初診時は確か23mmだったと記憶しています。歯科医がみれば検査をしなくても開いていないと分かる状況だったのに、なぜ自分で気がつかなかったのか?
当時、消化器の状態が良くなく食事量が極めてすくなかったことと、元来肩凝りしない体質だったので肩凝りという状態が自分ではわからなかったという様々の要因が重なり、口が開いていなくても、あまり不自由を感じていなかったからです。

これが最終的に(某TV番組の最終警告!)上半身の筋肉がかちかちになり、あちこちに支障が出始めたようです。

可動域テストなども全て行いました。受けている方は、うーん、いたた、難しいなどと思っていたのですが、解説ありがとうございました。

さて、筋電図といわれた時に多分、私の顔が引きつっていたのは以前、腕の筋電図をとったことがあるからです。針を刺して電極つけて動かすのを顔にするのかと思ったからです。

筋電図でも色々あるのですね。針はなく電極を数箇所付けるだけでしたから、当然痛くはないです。
どの部位か既に覚えていませんが、波形が乱れている箇所を指差して教えてくれました。当たり前ですが、異常があると波形が乱れるのですね。

さて、私の治療も初日から既に少しずつ始まっていました。肩から腕にかけてもがちがちになっている私は、自分で体操するのも無理。それで、確定診断がでるまで受診したときに先生自ら、顎を動かしてリハビリ体操も兼ねていました。

つづく(2005年12月17日 12時10分04秒)

>>>>>>>>>>>>>>>>>
○ 海外の治療費はやはり高い? polestarさん
私のページとリンクした、吉吉さん(最初は何者と思いました!)は、現在アメリカの大学院で研究中です。なぜか私と相互リンクした途端?顎が痛いと・・。それで、このページがありますよとコメントしておきましたが、日本に戻ったら受診したいっていました。日本に帰るまでに悪化しなければよいのですがね。 (2005年12月17日 12時17分50秒)
返事を書く

○ ポーラスターさんへ  neckpainsさん
筋電図は 表面電極で 筋肉の真上の皮膚から取るのが臨床では一般的です.本当は 針を刺して筋肉の内部から取るのが一番ですが,余り行われません.参考程度にとります.筋肉のマッサージや赤外線も良いですが,操体法という運動療法もかなり良いです.気持ちよい程度のストレッチングですが,ひどいと気持ちよさが分かりませんね.その時は,操体法のうまいかたに誘導していただくと,いいです.
大変でしたね.
(2005年12月19日 09時20分19秒)
返事を書く

○ Re:海外の治療費はやはり高い?(12/15) neckpainsさん
polestarさん
>私のページとリンクした、吉吉さん(最初は何者と思いました!)は、現在アメリカの大学院で研究中です。なぜか私と相互リンクした途端?顎が痛いと・・。それで、このページがありますよとコメントしておきましたが、日本に戻ったら受診したいっていました。日本に帰るまでに悪化しなければよいのですがね。
-----

痛みが出なければ ハンカチ体操や カムカム体操を適当に薦めます.初期ならば,結構効果がでますよ.
(2005年12月19日 09時21分45秒)

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
その5
最終診断は、さておき両顎関節は大丈夫であることは、はっきりしたようで1-3週間間隔の通院を開始した。

まず、診療前に医師がリハビリをした後に、必要な歯の治療も同時に開始するという何とも手間のかかる患者であった。

長い時間の開口は無理なので休みながらのケースと、口を開けるジャッキのような器具で口を支えての治療はお互いに大変でした。

並行して麻酔科での治療も行っていた為、ある日、麻酔科でSGB(星状神経節ブロック)を行った翌日に歯科を受診すると開口度がよくなっていることに気がついた。
SGBは顎に対して行ったものではなく肩・頸に対して行ったものであったが、同時に顎への治療にもなったようだ。

しかし、私の体質の関係でSGBは数回で中止。あとはトリガーポイント、キセノン治療などにスイッチしたので充分な回数が行えなかったが、私のようなケースには効果があったようだ。

また私の腕の筋力や全身状態から、改めて神経内科の受診もすることになった。

つづく(2005年12月23日 16時27分22秒)
返事を書く

○ ポーラスターさんの顎関節症  neckpainsさん
SGBを受けていた患者さんも 当方にいます
今は 首や肩がかみ合わせからすっかり落ち着いて
中止していました
100回以上 週三回 数年間行ったそうです
スプリントとダイレクト・スプリントで すっかり落ち着きました
歯は むし歯の治療だらけで 銀歯が 一杯入っていました.かみ合わせのバランスが良くないことが 原因と思われます
その方は 関節症状は 強くはありませんでした

神経内科でどんな診断と治療になったのでしょうか
次を期待しています(2005年12月24日 09時42分49秒)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>顎関節症の経過-6 polestarさん
神経内科は大学病院ではなく口腔外科と連携している専門病院だったので受診してみることにしました。結論からいいますと異常なし。

過去にも様々な診療科から、神経内科での精密検査を促され、結果はいつも異常なしで紹介した医師は???だったからです。

担当医師は異常なしの返事で、まずは一安心したようです。
よって握力は落ちていませんが、手に力が入らない、首が回らない(借金ではありません!)肩・背部痛は長年の蓄積の賜物?

この部分は麻酔科と並行して治療。

私は、顎関節・かみ合わせには異常がなかったので、緊張性のものであることがはっきりしました。つまりは、リハビリが大切なのですが、これが簡単にできない身体状況・・・。

治療する歯は意外と多かった(大きな虫歯はなし)ので、この中でリハビリも力を入れていくことになったのは当然の流れでした。

ある時、治療前のリハビリで医師が口を開けるのを通常より少し強めに行うようになりました。その時、一瞬、顎が外れた?かのような感触に襲われました。ようやく動かなくなっていた関節部分が機能して口が開いたのです。
顎に痛みがでるので直ぐに閉じましたが、この後、治療の度に関節部分まで動くように開口してくれました。
しかし、自分では中々難しいのが現実でした。

更に大きな転機になったのは、連続の猛暑でした。高い気温が、そのまま筋肉をほぐす形となったようです。
逆に冬になると開口度が悪くなっていました。

一度、開きだすと長い道のりでしたが、意外とスムーズに動くようになっていきました。開口度も30mm以上に推移していました。

つづく

(2006年01月04日 18時01分33秒)
返事を書く

○ 顎関節症の経過-7 polestarさん
一般的な歯科治療は終えて、その他の問題点を一つずつクリアしていきました。

左顎が痛かった為に、右の歯での噛みぐせがあり、左では中々噛めないため、軟らかいものから挑戦していくようにしました。

歯周病になりやすいので、特に奥歯のブラッシング指導。

右上の奥歯で、某歯科の根管治療が不十分な歯に対しては初診時にも説明があったのですが、かみ合わせに影響がない生え方をしている小さな歯なので、万が一痛くなったら、恐らく抜歯したほうが良いであろうとの見解でした。

その後は、1月、3月、6月と受診間隔をあけてチェックして頂いています。しかし、何か問題点がでたら直ぐに受診するよう言われています。

いくら開口度が通常になっても、長い時間の維持は難しいのと、簡単な歯の治療でも通常の歯科で行ったら、全体のバランスが一挙にくずれる恐れがあるそうです。
これは、ある時、治療済みの歯が痛み出した時に、虫歯治療の医師(何やら難しい名称科?)に言われたことです。
多少の痛みなら、慎重に様子を見てから行なう必要があるとアドバイスがあって、専門診療科の医師同士で協議していました。

現在では定期検診時に40mm開口しています。

但し、堅いものを噛む力は戻らないですね。食事でも、どの程度のものが噛めないかは分かりますので事前に外します。

また、麺類が食べれなかったのですが、これは奇しくも既に、一昨年になりますが原因が分かりました。
肺機能が低下して吸い込む力が異常に低下していたからです。喘息の一歩手前状態でしたが、治療は喘息と同じです。

私の場合は、本当に様々な要因が重なったので不自然な経過を辿ってしまい、根気良く付き合ってくれた医師には感謝しています。

今年の定期検診は4月の予定です。

多少、前後しているところもありますが、何かのお役に立ててれば幸いです。

・・・END・・・

(2006年01月04日 18時03分42秒)
返事を書く

○ polestarさん neckpainsさん
有り難うございました
開口障害 軽減してとっても良かったですね.
安心しました.
開口障害は 時に 急に リハビリ体操で 開き出すこともあります.再発しないとよろしいですね

私からのアドバイスは,
是非とも ご自分 下記のかみ合わせ自己診断テストをすることを お奨めします

http://plaza.rakuten.co.jp/neckpains/2002

特に1~5です
左右均等ならば とっても良いです

お口が開く方は,フグのように 頬を膨らませて
 かなりゆっくりと上下の歯を優しく 接触させてみてください.最初に 右か左 どちらか 先に接触しませんか
左右とちらか接触したら そこで止めて そこから噛みしめると 捻れるずれる感じがあれば 少し 心配です.
開口する方は,上記のかみ合わせ自己診断のページの内容で 問題が少ない,薄いより安定するスプリントを外した直後にどう接触しているかを確認しながら
20-30ミクロンのオーダーで ていねいに 足したり削ったり バランスをとる調整をしますと
より再発しにくくなるのが 私の臨床研究の結果でしす.私は,最近は口腔外科よりも,T大学病院の咬合診断科に,年に数回 顔を出してます.貴重な経験をお書き頂き,感謝申し上げます.大変有り難うございました.何かお役に立てそうなときに覗いてみて頂けると 幸いです.毎日の様に,顎関節症のリハビリの体操と かみ合わせのバランス治療を,時にヘトヘトになるくらい治療しています. 
(2006年01月04日 19時09分15秒)
返事を書く

○ テスト結果報告です polestarさん
neckpainsさん
自己診断テスト行ってみました。左右ほぼ均等になりました。首を傾けたときのテストが、少々不安定感がある程度です。

T大学は友人の母校(薬学部)で彼女は時々、そちらに学会等でよく行っておりますが、私は行く機会が中々ありません。

既にお察しがついているかと思いますが、私はH大病院に通院しています。医学部はT大学とも交流があります。
地域的に近いので、再びとんでもない症状がでたらご相談するかもしれません。

これからも色々と勉強させてくださいね。





(2006年01月04日 21時35分27秒)


© Rakuten Group, Inc.