カテゴリ:コミックス
あの熱が冷めないうちに-。
野外に続き、初の大ホール(渋公)ライブも成功させ、 勢いに乗る「VANCA(バンカ)」。 初のセルフプロデュースアルバム発売を前に、 卓哉達はもちろん、彼らの周りも活気付いていた。 その陰で、ギタリスト・凡河内にはバンド外の仕事として、 高梨雪のレコーディングのサポート話が舞い込む。 以前、偶然に接触した事のある凡河内と雪、 ふたりの再会は・・・・・・。 発売予定日より数日遅れて、手元に届きました。 忘れた頃にやってくる音楽漫画「EXIT」の最新刊です。 うぉーーーッ、待ってたよぉ(T□T) 初っぱなから凡ちゃん&雪のごたごた。 雪は嫌いじゃないけれど、正直凡ちゃんとは くっついて欲しくない。でもくっつきそう(--;) 登場したばかりの頃の雪は、何?生意気そうな!とか思ったけど、 前半の凡ちゃんとのデート場面とか見ると、印象変わりますね。 強そうでいて、壊れそうな部分も合わせ持つ人? ああ、そうか。 凡ちゃんより年上っぽく見えるのが落ち着かないんだな。 年上女性を否定する訳じゃないけど、凡ちゃんの周りって バンドメンバーを含めてほとんど彼より年上だから、 カノジョくらいはそうじゃない存在に・・・って。 勝手な事言ってますが(^^; VANCAはどんどん進んでいきます。 飛ぶ鳥を落とす勢いってやつ? 初の全国ホールツアー、初の電車移動(今まではボロ車★)、 合間を縫って雑誌の取材にTV出演に・・・。 歌だけ歌ってれば良かった頃と比べ格段に音楽以外の仕事が増え、 卓哉は少々お疲れ気味。人気者はツライ。 一方、超の付く人気バンドだった「ESK DUAL」は、 ヴォーカル・新名の不調が続いて下降気味。 バンド内は不穏な空気が流れ、これから始まる予定の ツアーにもかなり不安が・・・。 ESKの所では、卓哉の古い友人であり良き理解者の渡瀬が、 マネージャー?みたいな感じで働いています。 ESKファンでもあった渡瀬の目から見て、今の新名達は どんな風に映ってるのでしょう。 私も新名は大好きなので、後ろ姿や横顔ばかりで 以前のような強気の瞳が出ない彼を見るのは、 とても哀しいです。 VANCAファンの少年・ユズルの失踪も発覚。 伊集さんは順調に仕事してるみたいだけど、 ヒナコちゃんは出てこないし、麻井社長もレコード会社側に 押されて、VANCAにもESKにもいまいち発言力ないし。 あっちもこっちも有耶無耶を残したまま、 11巻は終わってしまいます。 まぁ、暗いことばかりじゃありませんけどね。 ツアー中、ソロに目覚めた各務クンはかわいいし^ ^ 今回収録分は、2005年8月から2007年7月まで。 ・・・2年分だよ★ こりゃあ、次のコミックスはさらに2年先ですかね? 中断してばっかだしね。続いてるのが奇跡かも(^^; でも待ち続けます。もうここまで待てば、意地ですw さて、次の表紙は誰かな。無難なとこで、渡瀬か森永さん? 南さんもまだだっけ。 ・・・あー・・・、新名もまだだよ。 彼が出る時はESK復活の時・・・・・・無理か。 下手すりゃ解散話なんてことも・・・・・・orz EXIT エグジット 著者:藤田貴美 幻冬舎 バーズコミックス 11巻は2008年3月発行 ![]() ↑表紙は、前半大活躍?のシンガー・雪。 ![]()
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