テーマ:ぬらりひょんの孫(359)
カテゴリ:雑誌
豊臣家の側室として、大坂城に連れてこられた珱姫。
そこには淀殿と他3人の側室候補がいました。 髪にリボンのお姫様、苔姫に似てますね。 そのうちの1人貞姫はガタガタと身を震わせています。 反対に「髪長姫」と呼ばれる宮子姫は、淀殿に髪をなでられ 選ばれた事を喜んでいる様子。が、突然淀殿に口付けされると、 そのまま肝を吸われてしまいました 妖に殺される未来が見え、逃げ出そうとする貞姫。 声を聞き付け現れた男も、あっさり首をはねられてしまいました。 ん?斬った男の首には十字架? 過去編が始まる直前、教会にいたあの人の関係者か本人? 部屋に引きずり込まれた貞姫もまた、淀殿の犠牲に。 「私たちの生き肝を喰うために・・・」 自分達がなぜ呼ばれたのか理解した珱姫。 その顎に淀殿の手がかかったところへ、 鋭い足音と共に現れたのは・・・「妖・・・様!?」 ぬらりひょんが淀殿と珱姫の間に割って入りました。 が、淀殿の周りの妖に着物を切り裂かれるぬらりひょん。 その背には、菩薩と妖の入れ墨! 「ワシは奴良組総大将ぬらりひょん。 こいつはワシの女じゃ。わりいがつれて帰るぜ」 はぁ・・・ため息ものですね、ぬらりひょん もうすっかり珱姫を「ワシの女」扱いです。 こんな風に助けに来られたら、姫もイチコロでしょうw 淀殿とその部下に取り囲まれたぬらりひょん。 そこへ、彼の百鬼夜行が!! 天井からバラバラと現れる妖達に、 「なんだ・・・きたのか、てめーら」 ははは、1人でも充分だと言いたげですね、総大将ってば。 そんな言い草を気にも止めない牛鬼とカラス天狗。 「百鬼夜行ですからな」 「入れ墨だけじゃさびしいでしょう」 ニヤリと笑うぬらりひょん。本当はちょっと嬉しいみたい? 「バカな奴らじゃ」 次号は奴良組vs羽衣狐、激突のもようです。 あれ?百鬼夜行に雪羅がいない?(カラスの2つ下は違うよね?) まだスネてるのかな(笑) 本誌感想はコチラへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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失礼
>髪にリボンのお姫様、苔姫に似てますね。 もしかして本人ではと考えることもできるかなあと 人間が土地神になってしまう可能性もあり得るのかなあと (2009/06/19 12:21:35 AM)
katariたがりさん
>もしかして本人では 私も牛鬼みたいに人から妖怪になったかも?と思ったりしました。 この子だけ名前が出てきませんでしたよね。 可能性あるかな? (2009/06/19 01:01:24 PM) |
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