あくびサンの、今日も本を読もう♪

電話の向こうから聞こえる銃声。
「エリザベス！エリザベス！！」
焦り、声を張り上げるロイ・マスタング。

その時リザは、グラトニーに襲われていました。
ハヤテ号が飛び込んできてグラトニーの手を逃れたリザ、
グラトニーに発砲を続けますが、弾切れ！
そこにロイが踏み込んできました。

せっかく助けに来たのに、
「なんで来たんですか！！」
大佐ってばリザに怒鳴られちゃってるよ(^^;

車に乗り込んだところへアルも到着。
リザが見た、グラトニーの舌にあったウロボロスの紋章。
あれはホムンクルスの証！
アルから話を聞いたロイは、驚きを隠せず
「出鱈目人間の万国ビックリショーか！！」
何しろ、殺しても殺しても死なないんですからねぇ。

自分の体を追って第三研究所に乱入したバリー。
それに乗じてロイ達も入り込みました。

「あら、偶然ね」
ロイとハボックの前に姿を現したのは、ハボックの彼女のソラリス
・・・いや、ホムンクルスのラスト！！
ハボックは騙されていたことに気付きます。
「おまえ、ボイン大好きだろ」
呆れて言う大佐に、ハボックはガーン！としつつも
「大好きです、ボインッ！！」
あーあ、開き直ってるよ。

胸に埋め込まれた賢者の石を見せ、ホムンクルスを語るラスト。
「私達は人間よ」
咄嗟に錬成用の手袋をはめるロイ、
が、一足早く水道管を破壊するラスト。
あらら、ロイ＆ハボック、びしょ濡れ★
大佐、火が出せなきゃ役立たず！？
が、今回は
「大量の水があるなら、分解して水素と酸素を発生させるまで！」
そこにハボックのライターで火を付けました。
おおーッ、良かったね大佐。「無能」の２文字から免れそう？（笑）

やったかと思いきや、瓦礫の下からハボックを貫くラスト。
ロイはラストの賢者の石を取り出し、ハボックの治療に
使おうとします。が、起き上がったラストに阻まれました。

動かなくなった体を前に佇むバリー。ショックを受けるアル。
そこへラストがやってきました。
「人柱候補を一晩に２人も殺さなきゃいけないなんて」
喋るラスト、変な顔してない？
その言葉に大佐が殺されたことを悟ったリザ、
怒りに我を忘れ銃を乱射。けれどラストは超速再生。
アルはリザをかばって間に立ち、ラストの攻撃を受け止めます。
「もう誰も殺させない。守ってみせる！」

「よく言った、アルフォンス・エルリック」
そ・・・その声は！？
ロイ・マスタング、復活！！
「貴様は言ったな、まだまだ死なないと。
　なら、死ぬまで殺すだけだ！」
ロイ、怖えぇーーー

ついにラスト、賢者の石と共に消えていきました。

・・・って、おやつしながら見る内容じゃないよー(--;)

宿の外で待つウィンリィの元に帰ってきたアル。
うわっ、腕もげたーッ！直せないって焦ってるよ。
バリーはバラバラにされてたところを
自分の肉体に錬成陣を消されてしまい、これまた退場。
クセルクルスから戻ったエドは、父親と再会。

次回は第20話「墓前の父」。
お母さんの墓暴きか・・・つらいよなぁ。
ってあれ？この話、もう終わってるような錯覚に陥ってたよ。
なんでじゃ