あくびサンの、今日も本を読もう♪

いよいよ最終回。
「昔から私達外道衆より命を大事にしない奴らだったよ」
シタリに言われたくないってば(^_^;

封印の文字でもドウコクを倒すことができず、
姫の養子として正式に志葉家十九代目当主となった丈瑠を中心に
力ずくの戦いに挑むシンケンジャー。
指示を出すのは流ノ介、作戦隊長シンケンブルーって感じ？
道を拓くピンクとイエロー、後ろを守るゴールド。
丈瑠の盾となり共に突き進むブルーとグリーン。
正に全員一丸となっての攻撃です。

封印の文字で受けた傷を狙い、攻撃を仕掛けるレッド。
が、ドウコクはさほどのダメージもなく、
ディスクの方が壊れてしまいました。
圧倒的なドウコクの力に、傷付き変身が解けてしまうシンケンジャー。
ドウコク、強ぇー！

怪我をおしてディスクに文字を込め続ける姫。
「丈瑠は絶対に戦いを止めない。
　丈瑠が影と知ってもそばを離れなかった侍達もだ」
彼らのために自分にできることをしたいと言う姫。良い子だよぉー♪
シンケンジャーはこういう陰のサポートとか
信頼関係とかの繋がりを大事にしているのが良いですよね。

倒れたみんなの元へ、なんと彦馬じいが駆けつけました！！
丈瑠達に群がるナナシ連中を蹴散らしてますよ。
じい、無理すんなってば(@д@;)
その奮闘ぶりに立ち上がるみんな。
源太は壊れかけたダイゴヨウをじいに手渡し、
丈瑠達はドウコクを倒しに戦いの場へと向かっていきました。

途中、丈瑠達の前に現れた丹波。
姫がモヂカラを込めたディスクと共に、
丹波自身が得意とする「双」のディスクも渡してくれました。
「ご武運を」
おおーッ、丹波のじいさんもいいとこあるじゃん。
・・・まぁ姫が丈瑠を養子に迎えてしまった以上、
丹波も認めざるを得ないのでしょうけどw

立ちふさがるドウコク。
素顔のままで、シンケンジャー最後の名乗り。
はうーッ、涙出そうになっちゃったよー(TΔT)

全員一斉にモヂカラを放ち、「縛」の文字でドウコクを足止め。
丈瑠は烈火大斬刀ふたつで二刀流。重そう！
最後は流ノ介が斬り付けました。

途中で変身したものの、ドウコクの覇気？に再び変身の解けるみんな。
ついにドウコク、二の目登場！！
サムライハオーに乗るのも変身ナシか。

たとえバラバラになっても、最後の一体になっても、
モヂカラを全て一撃に込めドウコクに突っ込む！！
気持ちをひとつに、集中して歩を進めるシンケンオー。
「今のうちに言っておく。
　お前達と一緒に戦えて良かった。感謝している」
うおぉぉぉーッ、丈瑠ぅーーーッ(TдT)
丈瑠の言葉に微笑むみんな。
「行くぜ！最後の１発！！」
渾身の力を込めて、ドウコクに刀を降り下ろします。
最後の言葉を残し、ドウコク、退場となりました。

三途の川では、
「ドウコク、太夫、悪いけど私ゃ生きるよーーー」
あれれ？シタリはやっつけないんだ（笑）三途の川も残るのね。

ボロボロになった丈瑠達をじいが待っていました。
ドウコクを倒したみんなの笑顔がまぶしいです。

さて、その後。
丈瑠に志葉家を託し、屋敷から去っていく姫と丹波。
流ノ介達も荷物をまとめたようです。
茉子はハワイの両親の元へ。
ことはは京都へ。
千明は大学受験のやり直し。
源太はパリへ？でも帽子はイタリアw
そして、流ノ介は歌舞伎の世界へ・・・。

「殿、お別れの舞をひとさし」
流ノ介が舞う中、茉子達は丈瑠とじいに別れの言葉を告げ、
次々と自分達の元いた世界へ戻って・・・
いえ、新たな未来へと旅立っていきました。

流ノ介も去り、からっぽになった広間に殿とじい２人きり。
殿にも侍以外の生活を・・・とじいが取り出したのは、
カルチャー教室のパンフレット！
んで、じいはエレキギターを！？
ギターをかき鳴らすエンディングに繋がりましたね（笑）

・・・でも、そのEDが今日はなかったのが少し淋しいです。

次週より新番組「天装戦隊ゴセイジャー」。
・・・なんですが、シンケンジャーに余りにもハマり過ぎて
あくびサンも力尽きたため、ゴセイジャー他ニチアサ感想は
今後は何か叫びたい時だけ突発で書きたいと思います。

ゲキレンジャーのリオ様がきっかけで娘が見ていた特撮を
ほぼ毎週真面目に見るようになり、ゴーオンからは感想まで。
別に特撮ファンでもなかった自分なのに、
ずいぶん熱心に語り続けた２年とちょっとでした（笑）
番組自体はこれからも娘と一緒に見続けると思うので、
また何か語ってたらお気軽に立ち寄ってくださいね。

ま、たぶん、vs映画とかあれば夏辺りまた大騒ぎすることでしょう。
vsゴーオンのDVDも楽しみだしね。（公開劇場がぁ・・・泣）

という訳で、シンケンジャー感想ひとまずこれにて。
１年間お付き合いありがとうございました！！