カテゴリ:アニメ・映画・TV
広い灼熱の砂漠をたった一人、歩き続けるホーエンハイム。
「落ち着いて・・・俺は君と話がしたい・・・」 誰かを相手にブツブツとつぶやいています。 ホーエンハイムの言う「おまえがしなかった事」とは、 賢者の石となり体の中に取り込まれた大勢のクセルクセス人と 話をすること。そして解り合うこと。 「すまない・・・俺が止められなかった・・・すまない・・・」 ひとりひとりの名を呼び、その人となりを話すホーエンハイム。 彼の中にいるのは、なんと53万6329人!! ホーエンハイムはその魂すべてと対話し、 ホムンクルスを倒すため協力してくれているのだ・・・と。 いやはや、なんとも凄い数字ですね。53万って・・・。 いくら時間はたっぷりあっても、とてもじゃないけど 全員の名前すら覚え切らないと思う。すごいよ、ホーエンハイム(^^; が、彼らの力で「容れ物」を壊そうとしたものの、 逆に自らソレを脱ぎ捨てたホムンクルス。 フラスコの中にいた頃とは比べ物にならない程、でかくなってました。 そして地上では・・・帰ってきちゃったよ、キング・ブラッドレイ!! 「自分の城に入るのに、裏口から入らねばならぬ理由があるのかね?」 そう言うと、剣を手に一気に中へ。戦車も砲撃もなんのその。 ブリッグズ兵を次々と倒し、戦車をも破壊し、 呆然とするバッカニア達の元までやってきました。 その速くて強いこと!人間じゃねぇッ!! ・・・って、人間じゃないんですけど(^_^; バッカニアの額に流れる冷や汗、ブラッドレイを睨みつけると そのまま突っ込んで行きました。が、呆気なく壊される機械鎧の右腕。 怖い・・・怖過ぎるよ、ブラッドレイ ![]() 思わず門に立ちふさがるファルマン。あ~あ、涙と鼻水でひどい顔。 が、震えながらも大総統に銃を向け、門を死守する構え。 「・・・すみません、マスタング大佐・・・オレ、ここで死ぬかも・・・」 そんなファルマンを見て再び立ち上がるバッカニアに、 ブラッドレイの冷たい言葉。 「くだらん。人はそれを蛮勇と呼ぶのだよ」 その時、頭上から聞こえてきた男の声。 「その通り!激情に任せて吠えたところで、得なことなんてありゃしねぇ」 キターーーッ!グリリン~~~ッ!!! 「だ~けど、なんでかねぇ。 そういうの、見捨てる気持ちにならねぇんだよなぁ」 わ~い、グリリンかっこいい~~~ッ♪♪♪アイキャッチも素敵 ![]() ・・・「Greed」って書かれてんのがちょっと悲しいけど。 (注・元のグリードとリン・ヤオは別に興味ありませんw) 大総統の帰還に、息を吹き返した中央軍。形勢逆転の勢い!? 夫人の元にも大総統の生還が伝えられました。 これはマスタング組にもオリヴィエ達にも旗色悪いなぁ。 実際、マスタング組はブリッグズに罪をなすりつける形になっちゃったし。 ブラッドレイを睨みつけるグリード(グリリンって書きたいけど、 どう見てもこの場は「グリード」だよなぁ)。 上から降ってきた時の衝撃がこれまたすごい(@@;) 「リン・ヤオ・・・だな?」 話しかけてきたファルマンににこやかに返すグリリン。 でも、いくらリンを装っていてもこの顔も「グリード」・・・だよねぇ? 「貴方には一宿一飯の恩がある。ちょっと手伝うよ」 途端に鋭く凶悪な表情に戻り、 「とか言って、ほんとはオレもこいつも個人的なこだわりなんだけどな!」 腕を硬化させ、ブラッドレイに向かっていきました。 キャー、キャー、キャー!かっこいいわ、グリリ・・・グリードw リンを「中の相棒」って呼ぶところもまた良いわぁ(^o^)b リンに戦い方を教わったと言うグリードに、左目の眼帯を外すブラッドレイ。 するとブラッドレイの攻撃が鋭くなり、グリードは押され気味。 加勢とばかりに銃を撃つブリッグズ兵も、一瞬で血まみれ。 速い!強い!!恐るべしブラッドレイ。 再度襲いかかるバッカニア、が、その腹にブラッドレイの剣が!! あう~ッ、バッカニアが、バッカニアがぁーッ(TдT) それでもまだ立ち上がるバッカニア、え~ん、もうやめてぇ。 バッカニアの腹部に刺さり、折られた剣。これで剣術を封じた?! 「無茶すんな、バカヤローッ!だが・・・よくやったッ!!」 叫びながら突っ込むグリード、あぁ・・・かっこえぇ・・・。 (なんかもう今週はソレばっか☆) ところが、ブラッドレイは倒れたブリッグズ兵のナイフを奪い応戦。 使い慣れていないなんて言いながらも、その威力の凄まじい事! 増えつつある中央兵、だがブラッドレイの相手で手一杯のグリード。 「やるしかないか」 グリードとバッカニアの様子に意を決し、指示を出し始めるファルマン。 必死に応戦する中、突然現れたひとつの黒い影! 次々と中央兵を倒すと、上に向かって駆け抜けていきます。 うおぉぉぉッ、こっちもキターッ!かっけーよ、じいさん!! ブラッドレイとグリードの間に割って入ったのは、フーじいさん!! なんともかっこいい登場の仕方ですね。思わず録画を何度もリピート(笑) 「やるなぁ、じーさん。サンキュー、助かったぜ」 「貴様を助けたのではない。若の体を助けたのだ」 「ふん。あ~ら、そ」 「若の体で気色悪い気を放ちおって。ま、だからこそ見つけられたのだがな」 このやり取りもなんか良いのぉ♪ 「儂や貴様の腕をもってしても」って、フーじいさんも ちゃんとグリードの戦闘力は認めてくれているんですね。 眼前の男がキング・ブラッドレイだと聞き、孫娘の腕の仇と怒りに震えるフー。 グリードも良かったけど、最後はフーじいさんに持ってかれた感じかもw 次回は第57話「永遠の暇」。 あぁ・・・サブタイトルだけで泣ける・・・。 んで、また「戦国BASARA」の番宣が復活。2ヶ月前だってのに早かないか? その2ヶ月で、ハガレンがアニメも原作もちゃんと終わるのかも心配・・・。 ![]()
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