あくびサンの、今日も本を読もう♪

今週も丸ごと原作未読部分。
特にアルがどういう経緯なのか気になりながら見ていました。

外に出たホムンクルス。ブリッグズ兵達を賢者の石に変えて
自分の力を補充しようとしたところをホーエンハイムが阻止。
散って行く兵達の動きがなんだかのんびりして見えるんだよなぁ(^^;

「どん詰まりなんだよ、オマエは！！」
ホーエンハイムの言葉に、人間を産もうと言い出したホムンクルス。
腹から人々が現れると、エド達に向かってきました。
うげげ、こんなのに囲まれたら怖い～ッ(>_<)
ホムンクルスはまばゆい光とともにでっかい攻撃を放ちました。

グリードはゴリさん達と合流。
「オレも乗せてけ」って、キミ、自力じゃ上に行けないんかいな。
ボス不在でも戦えると気遣う部下達の言葉（かっこえぇのぉ！）に、
オリヴィエはしぶしぶここで降りることに。悔しそうだねぇ。

けどさ、ここで「降りろ降りろ」って騒ぐグリード、
みんなを邪魔者扱いしてるって風じゃなく案じている感じ？
なんか良い奴だなぁ～と思ってしまう^ ^

エレベーター（・・・か？w）を作ってるのはアレックス。
作り手によって形に個性が出てますよね、これも。
バッカニアを想い、ブラッドレイの死体に語りかけるお姉様が切ないです。

ホムンクルスの攻撃からメイを守ったのはアル。
が、あまりの衝撃にアルの鎧はボロボロ！！中の錬成陣も丸見えです。
エドの機械鎧の腕にもダメージが。
イズミを守ったホーエンハイムも・・・その背後にホムンクルスが！
エドとイズミの命が狙われましたが、間一髪ブリッグズ兵に助けられました。

ブリッグズ兵の砲撃、リザの援護によるロイの焔、
おお～ッ、ロイも手合わせで錬成しているよ。
アレックスにキメラにランファンに・・・総攻撃で
ホムンクルスの中の賢者の石を尽きるまで使わせる作戦のようです。

あれ？グリリンだけ高見の見物？
あの力を手に入れたら世界を自分のものにできる・・・と笑うグリードに、
「あさましいな、グリード。お前が欲しいものはそれじゃないはずだ」
見透かしたかのようなリンの言葉。
「オレは強欲のグリードだ！欲しいものは必ず手に入れる！！」

人間の攻撃など無駄だと言うホムンクルスに、殴り掛かるグリード。
が、その手がホムンクルスの顔にめり込んで賢者の石を奪われ・・・
てない？グリードもホムンクルスから力を奪おうとしてる？
そのままみんなに攻撃されちゃってます。
また一撃、ホムンクルスがでかいのを吐き出すと、
エドの右腕が壊れてしまいました！

それでもまだ蹴りを入れるエド。それをホムンクルスは壁ではなく
自分の腕で防御・・・ホムンクルスにも限界が来た？！
抑え切れなくなった神の力が爆発、吹き飛ばされる人々。
賢者の石を欲するホムンクルスはエドに目を付けましたが、
なんと！エドの左腕に鉄筋が刺さり縫い止められて逃げられない！

ボロボロの鎧の体で兄を助けようとするアルフォンス。
自分の中の印を思い出すとメイに頼んで道を作ってもらい、
エドがした事の逆＝戻してもらった魂を基にエドの右腕を錬成。
ついに、エドの右腕が戻ってきました！！
「勝てよ、兄さん」

・・・なるほどなぁ～。これが原作最終回のアルとメイに繋がる訳か。
しっかし、「こんなこと頼めるの、キミしかいない」って
アルってばなんて女の子泣かせなセリフを～～～(^_^;

エドの怒濤の攻撃、応援する人々（おいおい、加勢せんでいいのかw）。
それを後ろでグリリンも見ていました。
「グリード。お前が欲してやまなかったもの。本当はこれだ」
「・・・あぁ、そうだ。
　オレが欲しかったのは・・・こいつらみたいな仲間だったんだな」
え～ん、グリリン～～～(T_T)
声援を受け戦うエドを見るグリリンがせつないよぉ。

それにしても、みんなエドに任せっ放しだな(^^;

「立てよ、ド三流！オレ達とお前の格の違いってやつを見せてやるッ！！」

次回は第63話「扉の向こう側」。
残りあと２回。次回は原作最終回部分に入りますね。
ほぼ同じままで終わるのか、多少は結末を変えてくるのか？
原作が綺麗にまとまってたから、あんまり変わんない方がいいかな。

ところで、ガンガンCMのエドの「くぉらぁ～～～！」が
妙に呑気な感じがして気色悪いです、スミマセンw