カテゴリ:アニメ・映画・TV
原作の最終回部分に突入した今週の放送。
途中(コミックス未収録部分)を読んでいないので、 なるほどこう繋がるのか、と納得しながら見てました。 多少補完というか順番違ってたりとかありますが、 まぁまぁ原作沿いで綺麗にまとまってるんじゃないかと思います^ ^ (って、ついついガンガンを読み返してしまいました★) さて、前置きが長くなりましたが、OP曲無しで始まった今週。 アルフォンスの魂と引き換えに右腕を取り戻したエドワード。 素手による怒濤の反撃です。 「なぜだ・・・」と繰り返しながら倒れるホムンクルス。 賢者の石を求め、グリリンの腹に腕を突き刺しました。 ホムンクルスの中に引きずり込まれそうになるグリードを 必死に止めるリン。 ・・・原作の平面的なグリードと違って、 アニメだとオバQとかそーゆーの掴んでるみたい(--;) (オバQ知らない世代の皆さんは親御さんに聞いてください) グリード最初で最後のウソ。 それはリンをホムンクルスに吸収されまいとするグリードの心だよね。 あぁ・・・グリードぉ~、グリリン~(T_T)泣ける~。 ホムンクルスを炭化させたものの、噛み砕かれてしまうグリード。 原作だと霧みたいにサラッと消えていくのですが、 アニメは・・・丸い、なんか丸い物体だ★ すげー泣ける場面なんだけど、ニヤリとする口とか見てると ちと笑えるような複雑な気分になってしまいました。 ごめんよ、グリードぉ~。 見上げるリン・エド・ランファンの情けない顔に、 仲間に誘われたときのことを思い出すグリード。 「十分だ。 ああ もう十分だ。もうなんにも要らねえや。 はっはは・・・じゃあな、魂の・・・・・・友よ」 グリードぉぉぉぉぉ~~~ッ(TдT) 強欲のグリード、 最期に「仲間」という絆で欲を満たし、消えていきました。 ホムンクルス連中の中では一番気に入ってたし、 一番綺麗な散り方じゃないかなぁ・・・と。とにかく泣けます。 丸くなければ(ボソリ★) グリリン贔屓なので(本命エドだけどw)、今回も長々と書いておきました。 ホムンクルスの腹に渾身の一撃を与えるエド。穴開いた~! クセルクセス人達の魂が吹き出ると、続いてそこから無数の黒い手が!! ホムンクルスを拘束すると、扉の向こう側へと連れ去りました。 「なぜだ・・・なぜ私のものにならぬ。神よ!!」 真理に向かって恨み節。声まで変わっちゃって(^^; ここのホムンクルス、アニメだと目つきといいギュッと握った手といい、 原作と違って妙に可愛くて困るぅ~~~(笑) 原作の方は「なんだ、この思い上がった奴は! お前のせいでたくさんの人が犠牲になってるってのに、ぷんぷん ![]() てな気分で読んでたんですが、アニメは・・・可愛いwww そのお手手は反則だぁ!! 「戻りたくない・・・」 その声も空しく、更なる扉の向こうに引きずり込まれるホムンクルス。 絶望に囚われつつ退場です。 広場の中央、砕けたアルの鎧と、隣に座り込んで泣くメイ。 「エド!『通行料』ならあル!」 だが、自分達兄弟のために賢者の石を使わないと決めたエドは、 リンの申し出を断ります。 「エドワード。俺の命を使って、アルフォンスを取り戻せ」 父親だからだよ、というホーエンハイムに言葉を詰まらせるエド。 「もう十分生きた。最期くらい父親らしい事をさせてくれ」 「バカ言ってんじゃねえよ、クソ親父!!」 うわぁッ、エドが泣いたーッ(@@;) 周りのみんなを見回し、アルを取り戻す方法を探すエド。 メイをアルから離れさせると人体錬成の陣を書きました。 「ちょっと行ってくるわ。 鋼の錬金術師、最後の錬成にな!!」 真理の扉の前に降り立ったエド。 彼がアルフォンスの代価として指し示したのは、自身の真理の扉! ここ、意味は大体一緒でも原作とずいぶんやり取りが違うなぁ。 もっともホーエンハイムのシーンに比べれば大した事ないけど。 「錬金術が無くてもみんながいるって」 「正解だ、錬金術師。おまえは真理(オレ)に勝った。 持って行け、全てを!!」 「勝手口はあっちだ」のセリフはあるのね(笑) (実は気に入ってたりしてw) 手を取り合うエドワードとアルフォンス。ふたり揃っての帰還です。 気付いたアルが最初に声をかけたのは、ザンパノとダリウス。 おいおい、ここはやっぱりメイじゃなきゃ~w あーあ、その前にホーエンハイムと握手交わしちゃってるし。 ラジオからは今回の騒動に関する(多少操作された)情報が流れ、 親指姫サイズになったセリムはブラッドレイ夫人の元へ。 日が傾き、誰もいなくなった広場に一人佇むホーエンハイム。 ホムンクルスとの過去を思い出していました。 えーと、さりげなくホムンクルスを弁護してくれなくてもいいから(^^; そこへやってきたアレックス。こっちはエド達をヨイショ。 ダンナはお金借りるシーンよりはいいだろうって言うけど、 原作を読んじゃってるせいか幾分不自然さを感じなくもないんだな~。 リゼンブールに戻り、妻・トリシャの墓に語りかけるホーエンハイム。 手が・・・額が・・・パキパキとひび割れていきます。 「あぁ・・・でも、やっぱり死にたくねぇって思っちゃうなぁ。 ほんとオレってしょうがねぇなぁ・・・」 朝になり、墓を訪れたピナコがホーエンハイムを発見。が、 「バカたれが。なんて幸せそうな顔して死んでんだい」 ここでようやくシドのOP曲。 でも個人的には、「お父さんを想って」と言っていたしょこたんの方を 使って欲しかったかなぁという気も。 曲の間中ずっとホーエンハイムの回想のような構成でしたしね。 次回はいよいよ最終回!第64話「旅路の涯」。 さて、残っているエピソードを消化してピッタリ終わりかな? リン達んとことウィンリィが楽しみだな♪ アニメ放映開始からずっと感想書き続けてきたので、 (アニメでは初めてですよね。 1度だけ旅行中に一言しか書けなかったことがありますが、 ちょうど総集編回だったので本編は一応全制覇・・・かな?w) 終わっちゃうのがかなり淋しいです。 ![]() ![]()
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