あくびサンの、今日も本を読もう♪

ブックマニって誰？

いきなり誤植へのツッコミから始めちゃいましたが
（今月号もう１ヶ所、別の作品でも誤植があったような？）、
そうでなくても「誰？」連発な感じの最近のDグレです。

方舟を使い、アレンによってマテールへと送られた神田とアルマ。
神田、ずっとベタ髪じゃないんですが、白髪にでもなっちゃった！？
アレンのこと、教団のこと、話をする２人。
神田の腕の中でアルマは死んでいきました。

神田の耳に届いたくすくす笑いと、目の前を横切る女性と小さなアルマ。
手を取り合い、ひとつになりながら。
やがてその姿は蓮の花となり・・・。

アルマの亡骸を抱きしめ涙する神田。彼はどうなってしまうんでしょう。


各地では更なる悪夢の展開が。
ロシアでは、AKUMA化したサードエクソシストのキレドリを
ソカロ元帥がブチ殺してました。
呆然とするクロちゃんと顔を覆って泣くミランダ。
そこへジャスデビが！
「アレン・ウォーカーは間もなくノアとなる」

キレドリ、全っ然見せ場無く終わってしまいましたね。

ギリシャでもリナリーがゴウシを・・・(T_T)
え～ん、いくらエクソシストだからと言っても、
リナリーにこんな惨いことさせたくないよぉ～。
って、あれ？ここってティモシーが一緒じゃなかったっけ？
どこにも見当たらないんですが。

中国では、川の中にチャオジーが浮かんでいるのをマリ達が発見。
こちらも一緒にいたはずのラビとブックマンが見当たらない！？
・・・も一度言っていい？「ブックマニ」ってナニ(--;)

と各地を回ってきて、もう一人足りない気が。
あ、そうだ！マダラオもいないッ！！
彼ってどこにいたっけ？・・・って、自分もボケたか★
そういえばアレンやトクサと一緒にいたはずだよな。
ティキ達の襲撃を受けてトクサが連れ去られ、
それを追ってアレンもルベリエ達のいる場所にやってきたけど、
マダラオだけヨルダン（だっけ？）に置いてけぼり？
生死もわかりませんね。

話を戻して、場所は教団北米支部・アルマの隠されていたところ。
フォーのコマの上（ピシッの左）にいるのはもしやバクちゃん？
これ、アレンに見えちゃったよ～。次のページの爺っさまの左も。

ますますデカく醜くなったAKUMA化トクサの前に、
バクちゃんを庇うように降り立ったアレン。
その背に向かってま～だルベリエが喚いてるよ～。
「アルマを破壊せねば第三使徒の暴走は止められんというのに
　キミはみすみす救える命を・・・第三使徒計画を潰すつもりかね！！」

えーと、救える命っつーのは一応トクサのこと？
それとも自分達のこと？
んな事言ったって元々は、アルマが「教団が憎くてたまらない」なんて
最後の最後まで悔し涙するようなこんな計画立ててたアンタらに
問題と責任があったんだろが(#--)
それなのに、アルマを破壊しに行かなきゃ
「貴様はもうエクソシストではない」だなんて！

そんなルベリエの言葉に耳を貸さず、トクサに向かっていくアレン。
「きっと制御できる。
　キミは僕なんかよりずっと優れた戦士じゃないか。
　しっかりしろ！！」
アレン・・・トクサの（無駄に）高いプライドを上手くくすぐって・・・w
（って笑うとこじゃないんだけど）

なぜ自分を破壊しないのか？と問うトクサに、
「キミこそなぜ諦めるんです」
そうね、諦め悪いのがアレンの良いところよね。
ひとの事に一生懸命になれるところも。
アレンの言葉にアルマ細胞に打ち勝つ決意をしたトクサ。

ところがッ！
突然アレンの体に大量のお札が！！これって鴉のじゃん！？
「発動を解きたまえ、アレン・ウォーカー！！」
やってきたのは、テワクを抱えたリンク。

テワクの体も札だらけ。
「トクサ救済の望みをリンクが断つ！？」なんて書いてあるけど、
逆にリンクの力でアルマ細胞がなんとかなりそうだったり？
それとも、ルベリエ長官Love（うげ★）なリンク、
ルベリエの言葉通りアレンを敵と見なすの？
せっかくアレンとリンクも仲良くなってきたのに、それは嫌ぁ～ッ！！

スクエア感想はコチラへ。

ジャンプ SQ. （スクエア） 2010年 12月号 [雑誌] 価格：500円（税込、送料別）