カテゴリ:コミックス
月を爆破し、次は地球の破壊を企むヘンテコな生物。
マッハ20で空を飛び、うねる触手で授業をする3年E組担任に、 生徒が付けた名前は殺せんせー。 クラス対抗球技大会のラストを飾る、野球部vsE組の試合。 見下すべき対象のE組に圧勝するはずの野球部だったが、 思わぬ苦戦に、ついにラスボス理事長が登場して・・・! 暗殺対象(ターゲット)は担任教師、暗殺者は生徒という、 特殊な中学校生活を描いた「暗殺教室」の5巻です。 真っ白にポツンと目と口・・・真顔の殺せんせーが目印です。 真顔っつーか、シンプル過ぎて逆にインパクト強いよねw 本編は、まずは4巻ラストから続く野球勝負。 E組を落ちこぼれ集団として遠くの校舎に隔離するだけじゃなく、 野球部との試合でさらし者にしようとする、 理事長の理念や学校全体の雰囲気が大嫌いです。 殺せんせーという(かなり常軌は逸してるけど)良き指導者を得て 立ち向かって行くE組のみんな、応援したくなるよね。 んで、対抗手段として殺せんせーからの指示により バッターにどんどん近付くカルマと磯貝。 ふたりの表情の対比が性格も表してて面白いです。 ・・・ねりねり遊んでるなよ、殺せんせー。 次の話は、アートのお時間。 菅谷クンの登場シーン、雑誌で読んだ時思いきりウケたw 溶けた殺せんせーにも結構ウケたw そして、殺せんせーに散々遊ばれた(プッw)後の ビッチ先生の行動にもめちゃくちゃウケたwww お胸にスライム〜www そして、今回の目玉は、なんと言っても 新たに送り込まれた体育教師・鷹岡vsE組&烏間。 烏間せんせー、大ピンチ!? つか、鬼教官時代の烏間って、今と雰囲気違うというか、 ロヴロの攻撃躱した時の顔を思い出すというか。 実は結構好戦的なお方だったりして? ま、相当強いってのはわかる。 最初は優しくて友好的に見えた鷹岡。 ところが、かなりの危険人物でした。 松井優征らしい性格異常キャラですね(褒め言葉?)。 コイツを追い出す為に烏間が選んだ生徒は、 なんと!一番貧弱そ〜で女の子みたいな渚クン。 いや、でも私の中では、もし誰かひとりが物語の最後に 殺せんせーを殺すとしたら渚だろうな〜ってのがあるので、 ここで烏間が彼を選んだのは嬉しいです。 ほら、殺せんせーも喜んでるし(笑) 鷹岡は嫌いだけど、渚の戦いっぷりと烏間の出番の多さで、 超お気に入りの話となりました♪ そういえば巻末のクイズ、解いてなかったな。 ってことで、やってみた。 ・・・答えは、E-22とE-20? 答え合わせは6巻だそうです。 暗殺教室 著者:松井優征 集英社 ジャンプコミックス 5巻は2013年7月発行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コミックス] カテゴリの最新記事
|
|