2016/06/04(土)13:23
2016年5月分コミックス感想 ハイキュー!! 21巻/古舘春一
宮城県代表決定戦の決勝。苦戦を繰り返しつつも
なんとか勝ち上がった烏野高校バレー部は、
ついに県内最強・白鳥沢と対戦。
2対2で迎えた最終セット、怪我で月島を欠いた烏野は・・・。
カバーは、牛島と白鳥沢バレー部。
それからなぜか動物達。野生の王国のイメージか?
名前が“牛”だからか?(それ違うだろ)
でも、白鳥沢ってあんまり野生っぽくないよね。
むしろ野生は烏野・・・。
1冊丸々烏野vs白鳥沢。ついに決着がつきます。
覚醒したツッキー、かっこいい。
試合中は冷静でも、試合後に悔しそうにしてるとことか。
まだまだ伸びそうですよね。いや、身長の話じゃ無く。
白鳥沢は、監督も含めて全員見た目がなんかイヤ。
敵と思わず個人個人を見れば、本当にバレーが好きな、
仲間思いのいい奴らなんだろうけど。
主人公ふたりは・・・・・・
そこそこ活躍してるんだけど、この巻はあんまり
大きな見どころはありませんね。
み〜んなツッキーに持ってかれてるwww
試合後に、見に来てた青城コンビがフォローしてるけど、
私はこの試合に限ってはそれほどでも・・・な感じ(^^;
んで、今回の名言はといえば、やはりこれでしょう!
「下を向くんじゃねぇぇぇぇぇ!!!
バレーは!!!常に上を向くスポーツだ」
烏飼コーチ、かっこえぇ!!!
勝者が決まって3年生3人が抱き合うシーンは、
何度見ても涙を誘います。
巻末の番外編は、女子マネ1年・やっちゃんネタ。
やっちゃん、最初のうずくまってる姿から体型が・・・。
うん、私も山口が一番の常識人だと思います。
澤村共々、いいお父さんにもなれそう。
ハイキュー!! 著者:古舘春一
集英社・ジャンプコミックス・21巻は2016年5月発行