2021/11/22(月)17:27
週刊少年ジャンプ2021年51号 呪術廻戦第166話「東京第1結界6」感想
あぁぁッ、前回期待したことがほぼ全部叶ってて嬉しい(T_T)
まずは日車さん。
そうだよ、検察でも裁判官でも無く、彼は弁護士なんだよ。
「有罪」を言い渡すジャッジマン。日車の手には「処刑人の剣」。
被害者・加害者の弁護をする毎日に、
他人を「弱くて醜い」と思うようになっていった日車。
その想いをぶつけ、虎杖とのバトルに。
よく動ける人だなぁ。ここまで虎杖と戦えてるよ。
あの証拠って宿儺についてだったのね。
日車さん、ちゃ〜んと大量殺人が虎杖自身では無く
両面宿儺の仕業だと知ってたんだ。
なのに虎杖が罪を認めたりするもんだから。
やっぱり先週のあの表情は虎杖の答えにびっくりしたんだね。
剣を消し、虎杖に殴られる日車。
渋谷にて肉体を乗っ取られていた虎杖に「罪はない」と。
うぉぉぉぉぉ〜〜〜ッッッ、日車さんんんんん〜〜〜(TдT)
そうだよ、こういう言葉をかけてあげられる大人が
虎杖には必要だったんだよぉぉぉ。
それも高専の中(一応味方側)じゃなく、全く外の人間で。
正義と公正の人・日車って感じですね。良き良き。
それでも「やっぱり俺のせいだ」と言う虎杖、
たぶんこれ、日車さんめっちゃ気に入ってくれたよな。
その後のやり取りもすごく良い。虎杖に寄り添ってくれてる。
っていうか、この人が点数を持ってることもやはり
「返り討ち」であって、「最悪の気分」だったんですね。
最後まで…とは言わないにしても、渋谷直後の脹相のように
ここからしばらく虎杖に付き添って欲しいなぁ、日車さん。
そして、伏黒にも早く合流して欲しいです。
あちらはどうなってるかな?
……ってところで次号はお休みだそうです。
ジャンプ本誌感想は別日記にて。
週刊少年ジャンプ21年51号 集英社 2021年11月22日発売
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