テーマ:詩(901)
カテゴリ:脳内WORLD
何にも無い帰り道
少しずつだけど 雪が溶けて 春になるのを 身近に感じた 空は青く 太陽が じりじりと 僕を照り付けていた その熱さを 嫌になるくらい 肌に感じながら 僕は太陽を睨みつけた でも そんな僕を 相手にもしないかのように 太陽は照りつける ふぅ と深い溜息が漏れた そんな時 すがすがしい 風が通り過ぎていった 風は僕の髪をなびかせ 草や木までもなびかせた そんな一瞬にまた春の訪れを 感じる僕がいた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.30 13:28:00
[脳内WORLD] カテゴリの最新記事
|