テーマ:ひとりごと(15345)
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夕方電話でお客様に言葉を尽して謝った
昨日発送して今日つくはずの荷物が届いていないとの事 送った品は照明器具で新築の家 職人さんを呼んで待っていたらしい 確かに今日到着するはずの荷物 調べていったら発送した段階で運送のドライバーさんが送り先の支社を間違えたらしい 色々なところに電話をして結局今日の配送に間に合わずお客様の怒りを駆った 自分のミスではないにせよ迷惑をかけたことは事実 もう一日安全を取って日にちを伝えていればよかったのかと思う でもネット販売はスピードも大切だ そして新しい家で生活を始めようとするお客様の気持ちもわかる だから怒られても仕方がないと思う 間違えてしまったドライバーさんもとてもまじめな責任感の強い人 状況を聞いて電話をかけてきてしきりに謝っていた いつもは元気はつらつな人がとてもへこんでいる 更にお客様の要望で直接謝罪の電話も要求されてしまった そこまではさせたくは無かったけれど私が謝っただけでは気がすまなかったようだ 普段からまっすぐな人なだけになんだかココロが痛んだ 仕事だから仕方が無いとも思う 自分のミスは自分で とも思うがやはり人間だもの だれでも間違えることはある だからこそあたたかいサービスが出来ふれあいもある お客様はそんなこと関係ないかもしれないが・・・ そういったミスは会社でとても強く罰せられるらしい 信用問題でもあるから 私はドライバーさんに電話で<こっちは大丈夫だから 気にしないで しょうがないじゃない>などとおどけて話していたが実はお客様の電話でとても動揺したりして 自分の打たれ弱さに辟易したりもした それぞれが それぞれの立場で物事を考える 確かに間違いは正さなければならないだろうし責任もあるのが仕事 原因はひとつかもしれないがかかわった人みんな責任はある 人間だからこそそうやって痛みも憂いも分かち合うのじゃな?とおもったりする 人を攻めるのは簡単 人のせいにするのも同じく でもそんなに冷たい世の中で仕事をして生きていくのはなんだか嫌だもの 葉子は不器用だけれどそうやって色々な人と色々な気持ちもシェアしたいと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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