How do you like 埃及的生活?

4日目　とうとうﾄﾙｺの内陸部に入りました。

5日目の予定は...
　　　 午前：ﾊﾟﾑｯｶﾚ→ｺﾝﾔ 【移動時間　5時間】

　　　 午後：ｺﾝﾔ観光（所要　2時間）
　　　　　ﾒｳﾞｨﾗｰﾅ博物館・ｶﾗﾀｲ神学校・ｷｬﾗﾊﾞﾝｻﾗｲ　
　　　　　　　
　　　　ｺﾝﾔ→ｶｯﾊﾟﾄﾞｷｱ　【移動時間　3.5時間】　着後　Altinoz Hotelへ

この日のﾓｰﾆﾝｸﾞｺｰﾙ　4:45　出発が6:00　早っ！
そう　この日はｶｯﾊﾟﾄﾞｷｱまで行くから。

まだ暗いﾊﾟﾑｯｶﾚを離れ一路ｺﾝﾔへ。これが　5時間もﾊﾞｽの中。　
ﾄﾙｺのﾊﾞｽはゆったりしてるから苦にならんが　でもねぇ・・・

ただ　癒されるんだ、外の風景。
「見てよ、地平線！」
そう私が言っても　反応薄い・・・
日本で地平線見れるとしても北海道で見れるか？程度でしょ？？？
そう言えば　”そっかぁ～　すげぇ！”　と時間差で驚く。　遅いっ！（笑）

そんなこんな早起きでも　景色が楽しめるから
ﾊﾞｽの中も寝る事なく　5時間後ｺﾝﾔ到着。

まず行ったのは　ｶﾗﾀｲ神学校とも言われる博物館。
中にはｺﾝﾔで出土された陶器などが置かれ　”陶器博物館”となっていた。
残念ながら　写真が残っていなかった・・・。
ｺﾝﾔは　少し前にかなり雪が積もったようで　外で子供のように
雪合戦をしてはしゃいだ記憶しかないのも　正直なところ・・・（笑）

次向かった先は　ﾒｳﾞｨﾗｰﾅ博物館。
ｲｽﾗﾑ神秘主義の一派の創始者　ﾒｳﾞｨﾗｰﾅの霊廟らしい。
なので　建物もﾓｽｸと同じ
ただ内部は博物館！

中を入ると棺が並んでいる　そのもっとも奥に
ﾒｳﾞｨﾗｰﾅの棺　
　棺の上に乗せられてるのは帽子で、これが大きくなるほど偉いと言う事だ。

ｾﾏｰの様子　　

ﾒｳﾞｨﾗｰﾅの施舞をｾﾏｰと言い　
身につけている帽子は墓石を衣服は　墓を意味し、
さらに　右手のひらを上向き　左手のひらを下向きにしｸﾞﾙｸﾞﾙと回るのだそうだ。

ﾒｳﾞｨﾗｰﾅには7つの教えがある。
　施しと救いは流れる川のごとく
　愛と慈悲は太陽のごとく
　他者の欠点を覆うには夜のとばりのごとく
　怒りと苛立ちは死のごとく葬り
　優しさと謙虚の心は大地のごとく
　寛容の心が海のごとく
　自分自身であれ　もしくはあるがままの自分であれ
穏やかに生きろ!　と私は解釈し　この言葉は心に残っている。

そして　隊商宿跡（ｷｬﾗﾊﾞﾝｻﾗｲ）へも行ったが
あまりまともな写真も記憶も残っていない・・・

そして　待ちに待ったｶｯﾊﾟﾄﾞｷｱへ！
早めの到着だったので　地下都市ｶｲﾏｸﾙへ行く事になった。

ありの巣のように岩窟住居が下へ下へと出来上がっていた。
残念ながら　電池の消耗で内部の撮影は無理だった・・・
そうｽｰﾂｹｰｽに充電器があるから。
観光できるのは　地下8階まであるうち　5階まで。
身長170cm超えてる人　私を含め　ほぼ通路は中腰状態、
閉所恐怖症にはﾂﾗｲ空間かと思われるが　蟻になった気分でいい経験。

ｶｯﾊﾟﾄﾞｷｱでは　ﾎﾃﾙをｱｯﾌﾟｸﾞﾚｰﾄﾞした人は　岩窟ﾎﾃﾙに宿泊してたが、
私？　もちろんﾉｰﾏﾙなﾎﾃﾙです。
ﾈｳﾞｪｼﾋﾙと言う街にあるﾎﾃﾙだった。

そして　ﾄﾙｺと言えばﾊﾏﾑ！
垢すりもしてもらいましたよぉ！！！
ｶﾞﾀｲのいい　ﾄﾙｺﾏｻﾞｰに。
かなり出るんだよねぇ～　ｽｯｷﾘ。

そして　街へも歩いてみた。
航空会社から　ﾛｽﾄﾊﾞｹﾞｰｼﾞの件で賠償金が出るとの事、1日あたり50ﾄﾞﾙ。
そう聞けば　やっと何かお土産でも買おうかな？って気になれた。

いざﾎﾃﾙへ行くと　またﾛﾋﾞｰにいくつかのｽｰﾂｹｰｽ

　「あったぁ！！！」
そう　私のｽｰﾂｹｰｽは　この日めでたく受け取りました！！！