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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:病気
お昼に2号と同じ病気を持つ子どもとその家族、
病気を持ちながらも元気にお仕事をしているお兄さんお姉さんたちとお食事をしました。 そういう場に行くのははじめてだったので2号は緊張していましたが それぞれオーダーしたあとで、みんな血糖測定器を取りだしてあちこちで血糖値を測りだしたので なんだかごく普通のことのようで、安心したようでした。 あのお姉さんと機械が同じ、とか、あのこは種類が違うとかを、一生懸命見ていました。 親同士で数値を見せあいっこしたりして。。 食事前には大人の人はささっと注射を済ませていました。 子供達は人見知りしてしまってあまり交流はもてませんでしたが、 お母さん同士でいろいろ話せたのが良かったです。 同じ病気でもそれぞれ注射の仕方も種類も違うのでとても勉強になったし、 どんな病気でもそうだと思うけれど、 何かを話しても、 「そうだよね」 ってわかってもらえるというだけで、とても気持ちが楽になりました。 それから、小さい頃から病気をもちながらも立派に大人になっている人達のお話を聞くことが出来て 2号がこれから大きくなっていく中でいろいろあるでしょうけれど、 お兄さんやお姉さんの姿を見て、 「このひとたちならわかってくれる」と思えるのではないかという気がしました。 どんなにがんばっても、親は同じ病気でない限り本当の気持ちはわかってあげられないのですから。 夕食の時に 「みんないまごろ注射してるよ」 なんだかちょっと嬉しそうな2号でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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