テーマ:保育園のこと(741)
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金曜日の遠足、そして土日を挟み、3日ぶりの保育園。
案の定、教室へ着くと母さんが扉を開けている間にみおっぺはUターンしすたこらさっさと走って逆もどり。 仕方なく抱っこして教室へ入ると大泣き。 みおっぺのロッカーへ荷物を入れていたら、ちょっと私の苦手な先生が隣で作業をしながら話しかけてきた。 先生「○○さん、どうですか?」 名前を間違えていたため、はじめ私に言われているものだと気づかなかった。 先生「(名前を間違えているのに気づいたらしい、言い直し)じゃがばたさん、仕事はどうされましたか?」 母「来月から職業訓練校へ通う予定です。」 先生「みおっぺ、どうしてそんなに泣いているのぉ」 母「…(休み明けだからじゃない?他の先生はそう言ってくれてたけれど)」 先生「じゃ、ママのお片づけが終わったらそっちへ行くからね」 母「…」 結局何気なく別の荷物をトイレに置きに行ったついでに、物腰のやわらかいやさしく話しかけてくれる先生にお願いしてしまった。 以前も泣いていたときにこちらの母が苦手な先生が抱っこしてくれた。 が、その先生は全く仕方ないなぁという表情。 私が教室から出て、園庭から教室の中をちら見した時には違う先生に抱かれていた。 母はなぜその先生が苦手か。 ただ単に思い込みであろう。 送迎をしているほんの何分かであるが、ここ二ヶ月は母が毎日保育園へ行っている。 そのほんの何分かであるが、その先生は苦手というか怖いのである。 4月に新担当の先生に総入れ替えになったとき、この先生は今とは全く印象が違った。 初めて迎えに行ってお目にかかった時 「正直、この年齢のクラスを持つのは初めてなので、わからないことばかりですがよろしくお願いします。何か気になることがあったら話してくださいね。こちらも勉強させていただきます」 と言っていた。 その後5月ころ、みおっぺのオムツかぶれがひどくこの先生に相談させてもらった時は、他の子よりもペースを速めてオムツ交換をしてくれるなんて話していた。 が、しばらく母が保育園に顔をださないうちに先生はすっかり変わっていた。 その先生はいつも誰かを注意している。 見ていると、なんでしかるの?というレベル(じゃがばたは甘すぎるかもしれないが) 笑っている顔を見たことが無い。 見ると、誰かをしかっているということが多いんだよね。 先日はみおっぺが帰るとき、下駄箱に男の子がいた。 みおっぺいわく、「リュウノスケくん」ということなので、みおっぺと同じクラスらしい。 下駄箱はみおっぺの教室からだいぶ離れている。 「ここにいていいのかなぁ、ママと帰るところ?」 と聞いたが、見たところ1才半くらいかな?しゃべらない。 「どうしようか、リュウノスケくん、おばちゃんと教室もどる?」 するとこの先生がタイミングよくトイレに駆け込むところで、リュウノスケくんに気づいた。 先生通り過ぎたものの、んっ?と言う顔で戻ってきた。 「先生トイレ行きたいから、急いで教室もどろう」 そう言って、ものすごい勢いで手をひっぱり走っていきました。 リュウノスケくん、ものすごい速さで走ってた。 途中廊下の曲がり角ではリュウノスケくんの足が浮いてたよ。 (母はもしみおっぺがそんな扱いされたのを目の前で見たら腹が立つと思う。) そしてまた別の日。 みおっぺが迎えにきた母に抱きつこうと、教室の隅から走ってきた。 が、母の目の前にいたお友達がじゃがばたに抱きついてきた。 みおっぺは保育園の中ではやきもち焼きである。 駆け寄ってきたみおっぺ、その子をたたいてしまった。 その頃は、家でも私をたたいたりするので、保育園では大丈夫かしら?と気になっていたところだった。 するの例の先生 「みおっぺ、何してるのぉ!」 とものすごい剣幕。 いやぁ、でもこれは仕方ない。 みおっぺが悪いのだ。 主任の先生にもお願いしてあったが、悪いことをした時はどうして悪いのかということでちゃんとしかってくださいとお願いしてあった。 そして数日後の夜、寝ているみおっぺが 「ごめんね、ごめんね」と繰り返し、泣いたりしていた。 翌日、たまたままた例の先生がそばにいたので 「(昨晩の様子を話し)日中お友達をぶったりしていますか? 悪いということはちゃんとわかるように話し聞かせているのですが、大丈夫でしょうか?」 と聞いてみた。 すると先生 「そんなの、お母さんがいちいち気にしていると子供がそれを感じ取って神経質になるんです」 母「すみません…」 そんなこんなでこの先生を苦手になってしまっている。 なんだかこの先生、余裕がないというか、 きっちりしすぎているんだよね。 2歳児なんてこんなものだし、2歳児を持つ親の気持ちもこんなものだと思うんだけれどなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.21 14:42:18
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