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カテゴリ:小説裏話
注意!
これは、『DM vault』様の掲示板で連載中の小説『TOKYO決闘記』の外伝です。本編を見ていない方は、読んでも意味がまったく判らない可能性があるのでご了承下さい。 また、シリアスな雰囲気を意識した本編とは違い、ギャグと悪ふざけで構成されています。本編の雰囲気を好まれている方がお読みになると気分を害される可能性があるので、ご注意下さい。 『TOKYO決闘記』外伝 ガンガレ!博成君! 第五話 ただしつけものテメーはダメだ 前回までのあらすじ くだらない外伝なのに、「彼女ができない」という自分の運命を知ってしまって激怒する博成。そんな前回とは全く関係なく、彼は今回も暴走するキャラクターに振り回されるのだった。 一夜「けーけっけっけ!ゼロ号!今日こそ、テメェとの決着をつけてやるぜェェェッ!この外伝がお前の墓場だァッ!!」 博成「うわ、思ったよりもシリアスな展開だね」 日芽「シリアスってあれでしょ?11マナのエンジェル・コマンドで、『バイオレンス・エンジェル』に入ってる…」 博成「それはシリウスだよ!一文字違いだよ!ていうか、シリウスな展開って何さ!ヘブンズ・ゲートで二回そんな展開が演出できるの!?」 勇騎「ようやく現れたか。西洋の妖怪、ミイラ男め」 博成「ええーっ!本編であんなに因縁がありそうな描写しておいて、ミイラ男?」 一夜「くっくっく、さすがゼロ号…。俺の正体がミイラ男だと気付いていたか」 博成「いいのかよ!ミイラ男で!」 勇騎「それだけ包帯をしていれば当たり前だ。予告通り、俺は日本の妖怪でお前を迎え撃つ!出よ!作者が考えた日本の妖怪シリーズその1『妖怪ポカリン!』」 作者が考えた日本の妖怪シリーズその1 ・妖怪ポカリン 元々障子やふすまに穴を開ける事が好きな小さな妖怪。悪戯好きな性格だが、人間に害を及ぼす事は少なく、悪戯のスケールが小さい。最近は、人間の靴下の穴を開けるのが好き。君の靴下の穴もポカリンが開けたかもしれないぞ! 博成「こんな適当な妖怪でどうやって戦うのさ!」 一夜「ぐああーッ!くッ!俺の包帯に、穴を開けたなァァァーッ!!今回は俺の負けにしておいてやる。覚えてやがれ!!」 勇騎「雑魚敵のような台詞を残して去っていったな。完全勝利だ」 博成「ええーっ!本編でライバルみたいな描写してたのに、これはないよ!」 第五話 終 第六話予告 最近、勇騎の様子がおかしいと感じた博成。放課後の勇騎を尾行すると、そこはオンドゥル語教室だった! 第六話 お前を倒してこの地上を去る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 5, 2007 11:00:34 PM
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