元祖・ネギの舞台裏

　登場人物
・ネギ博士
このコラムを書いている人。
・一本杉四神（いっぽんすぎしじん）
『ＴＯＫＹＯ決闘記』の敵キャラ。

ネギ博士「来月９日は、富山のアピアに直撃ー！その前の８日は、富山の神社に直撃ー！！」
一本杉「待て待て待て！何で神社なんだよ！？」
ネギ博士「趣味だ！神社とか神社とか神社とかそういうものを見るのが好きだからだ！それはともかく、富山遠征では何かイベントをやらなくてはならないようだ。富山に行ってボコボコにされて半泣きで帰ってくるだけでは駄目らしい」
一本杉「半泣きって…負ける事前提で考えるなよ。で、何かイベントは思いついたのか？」
ネギ博士「うーん…まず、８日だが、時間があれば前夜祭と称してアピアに突撃しようと考えている。で、メインとなる９日だが、ＤＲがあるわけなんだよね。以前、garakuhaさんに教えてもらった情報では、ＤＲの後にデュエルスペースが空くらしいから、その時にイベントをする事になるだろう。何がいいか迷ったんだが…賞品を賭けたトーナメントをしようかと企んでいる」
一本杉「待て！早まるな！つーか、賞品なんて用意できんのか！？」
ネギ博士「ふっふっふ…もしもの時のために取っておいたスーパーデッキゼロ『ヘヴン・オブ・ドラゴン（未開封）』の出番だな」
一本杉「それを賞品にするのか！やったな！」
ネギ博士「ただし、初回出荷分の『ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＵＳＡ』だから曲がりがひどい」
一本杉「じゃ、駄目じゃねーか！」
ネギ博士「うるせー！今からスーパーデッキゼロを用意するのは大変なんだよ！というわけで、私のイメージでは、一位から四位までに賞品を渡せるようなトーナメントにしようと企んでいる。
一位：拡張パック４つ＋『ヘヴン・オブ・ドラゴン』
二位：拡張パック３つ＋『ＮＥＯ福袋デッキ』
三位：拡張パック２つ＋『ＮＥＯ福袋デッキ』
四位：拡張パック１つ＋『ＮＥＯ福袋デッキ』
賞品は、こんな感じをイメージしている。ちなみに、拡張パックは現地（アピア）で調達予定だ」
一本杉「待てよ、ＮＥＯ福袋デッキってなんだ…。まさか…！」
ネギ博士「ふっ、このブログの過去の記事を知っている人ならばピンと来ただろう。だが、賞品に関しての説明はここで終わりだ！」

◆で、どんなトーナメントにするよ？◆
一本杉「予想バトルとかもおもしろいんじゃねぇのか？」
ネギ博士「今回、富山襲撃に行くのが私一人なんだよ。それと、予想バトルをしたら、頭脳がオーバーヒートして死んでしまう。トーナメントをやるとしたら、何かおもしろい条件をつけた方がいいかな？」
一本杉「まあ、そうだろうな。特殊なトーナメントなんだから、何か縛りがあってもいいだろ」
ネギ博士「う～ん、じゃゆる～い縛りで『極神編シリーズのレア以上のカードを一種類以上組み込んだデッキ』でトーナメント。新しいカードで格好よく戦ってみようぜ、というスタンスのトーナメントだ」
一本杉「最低でも、一種類入れればいいんだろ？楽じゃないか？」
ネギ博士「無制限のトーナメントもありなんだけど、ちょっとだけ縛りを考えてみました。ただし、あくまでこれは一例。どんなトーナメントがいいかは、富山の方からも意見を聞きたいなとか思っている。つまり、言ったもん勝ちです」

◆決戦に向けて◆
一本杉「準備はできてんのか？」
ネギ博士「おうよ！負けまくった時のセリフは毎日きちんと練習してるぜ！」
一本杉「そんな練習する暇があったら、デュエルの練習をしやがれ！」