育苗☆徒長の原因と対策ワザ♪(胚軸切断挿し木法)
おはようございますプランター栽培による家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!徒長の原因と対策<種からの苗作り>3~4月は、春夏野菜の植え付けの準備と苗作りで大忙しいの時期ですね♪皆さんは、もう~種まきしましたか~?無事、発芽したかしら?その中に、 「徒長している苗」はありませんか~?徒長(とちょう)とは:徒長とは、植物の枝や茎が間延びして伸びることを言います。株全体がヒョロヒョロと縦に長く生長し、正常に元気に育った植物と比べると病弱で虚弱であり、収穫量が減ってしまいます。Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!徒長の原因は:一般的に、日光不足、水分過多、栄養不足や栄養過多が原因で起こると考えられます。・「日照不足」:草花はより強い日の光を求めて伸びるので徒長になりやすい。・「水分過多」:つい過保護にになり水を多くあげてしまう。水太りのような状態。・「栄養不足や栄養過多」:子苗の段階で窒素肥料の分量を少な過ぎたり、与え過ぎたり。草花は適度に風に揺られていると植物ホルモンが分泌され茎の伸長を防ぐことができますが、風がないと植物は伸びて徒長してしまうことも。また、芽が込み合っていると、草花は共生原理が働いて、競って上へと伸びようとするんです。(*ノω<*) アチャー なんとも手間のかかること!!本来ならば~こんな元気な苗にしたかったのですが・・このままなら~今年は収穫量が少なくなってしまうかも!?じゃ~また、種を蒔き直す??(TωT)ウルウル☆~胚軸切断挿し木法~☆病害虫に強く元気な苗にする方法があるという~それが「胚軸切断挿し木法」(´-ω-`;)ゞポリポリなんとも、難しそうな名前なので実際にやってみましょう~♪<ウリ科カボチャ編>今回は、ウリ科のカボチャを使用。胚軸切断挿し木法を行うには、本葉の生育のタイミングがあるようで、ウリ科(カボチャ・キュウリ・ゴーヤ・ズッキーニなど)本葉が0.5枚の頃が適期!清潔なハサミで胚軸部分を切り取り、綺麗な水に2時間ほど浸して水を吸わせます。その後、ポットに苗を挿して土を軽く寄せて押さえたら~終了!挿し木後はたっぷりの水をあげ、乾いたらまた水やりを。挿し木をしてから~無事成功していれば・・約1週間ほどで新芽と根が出始めるはず!!その後の管理は、通常の育苗の方法と同じでカボチャの場合なら~本葉が4~5枚くらいになったら、植え付けOK♪<ナス科 トマト編>「胚軸切断挿し木法」は、ナス科でも同様にできる!ナス科(トマト、ナス、ピーマン)など種から栽培して~もし徒長していたら、「本葉が2枚」の頃が、切断可能な時期なので~自己判断にて、試してみてはいかがでしょうか?ちなみに私の場合は、8割がた成功しています☆「徒長しちゃった~(TωT)ウルウル」ってガッカリする前に、是非とも試してみてね☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ 【山菜苗】お手軽家庭菜園です姫アマドコロ3,5号ポット苗 【山菜苗】お手軽家庭菜園ですあずき菜(ユキザサ)3,5号ポット苗