暇人主婦の家庭菜園

2013/03/25(月)09:19

ズッキーニ栽培☆種まきから収穫まで育て方ポイント

ズッキーニ・そうめんカボチャ(54)

おはようございます 我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~ ズッキーニ <ウリ科> 見た目はキュウリに似ていますが・・ 実はズッキーニは「ペポかぼちゃ」というかぼちゃの一種。 でもかぼちゃと違い、つるが伸びないのでプランター栽培も可能です。 別名つるなしカボチャ。 緑色がダイナーで、黄色はオーラムです。 <ズッキーニの種まき> 種蒔き時期:3月中旬~6月 収穫時期:7月~8月 直まきする場合は、4月以降がいいですが~ 我が家ではポリポットに種を2~3粒まきます。 (急ぎの場合は、タネを一昼夜十分に吸水させ、水を軽く切った後 30~35℃くらいの温度を半日~1日間保ち、芽出しを行いましょう) <発芽・生育温度条件> ・発芽適温は25~30℃で、10℃以下と40℃以上では発芽しない。 ・生育適温は17~23℃で、  高温で生育抑制と病害発生、低温では霜害等を受けやすい。 発芽後、本葉が出たら1ポット1本になるよう間引いて、 本葉3~4枚になったら定植をします。 寒さに弱い野菜なので、遅霜の心配がなくなってから植えつけます。 プランターで栽培する場合は、幅60cmのプランターや10号以上の鉢で 1つのプランターにつき1株が植えつけの目安です。 乾燥を防ぐため、ワラなどの資材を置いておくとよいでしょう。 ズッキーニはつるが伸びないので長い支柱は必要はありませんが、 1つ1つの葉が大きいため、風に振り回されたり、つるが折れたりして~ 株元が不安定になるので、短い支柱を立てて、株を安定させます。 追肥は定植の1ヵ月後から2週間に1回施す。 しかし・・大変、株が大きくなるので(>▽<;; アセアセ 土量の多いプランターで栽培して下さい(笑) ズッキーニのお花には~雄花・雌花があります。 雌花が咲けば、すべてが肥大するわけではないので~ 雌花のめしべに雄花の花粉をつけ、受粉の手助けをしてあげるとよいでしょう。 (自然受粉がむずかしい場合もあるので・・) 花の下に実が付いているのが雌花で、付いていないのが雄花です 植え付けから、約20~30日後には~ やっと雄花・雌花共に揃って花が咲くようになるので、 晴天の日の朝9~10時までには人工授粉を試みましょう。 <雄花・雌花> おしべ・めしべもよ~~~く見ると、 ハッキリ性別がわかるような気がしますね。 人工授粉の方法は、至って簡単!! カボチャの人工授粉方法と一緒です☆ 雄花を摘み取り~花粉をつけやすいように、周りの花びらを切り取り~ 雄しべをむき出しにして、雌花の柱頭に、こすりつけるように・・ 丁寧に・・トントン~ポンポン これでOK 無事人工授粉に成功すれば~ 開花後(人工授粉後)、6~7日で収穫可能なサイズになります。 とり遅れると味が落ちるので、週2回程度はチェックしましょう。 追肥は開花が始まった頃から。 2週間に1度程度、畝間に化成肥料をまきましょう。 <雄花> ズッキーニ料理2 posted by (C)根岸農園 人工授粉が済んだ、使用後の雄花は・・ 大切に取っておき・・こんなお料理にも活用できますよ♪ ズッキーニは、イタリアや南フランスでは一般的な食材であり、 特に南フランスの代表的な野菜料理「ラタトゥィユ」や イタリア料理の「カポナータ」には欠かせ ない食材と云われています。 種類も豊富なズッキーニ♪ 是非・・栽培してみて下さいな☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています にほんブログ村 プランター菜園 ブログランキングへ レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪              花ズッキーニ 9cmポット苗 3本セット 〜4月下旬発送分予約〜  

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る