暇人主婦の家庭菜園

2013/08/13(火)09:13

金糸瓜(そうめんかぼちゃ)栽培☆収穫時期と調理法レシピ

ズッキーニ・そうめんカボチャ(54)

おはようございます 我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~ キンシウリ <ウリ科> 金糸瓜(キンシウリ)をご存知ですか~? 茹でたり蒸すなど加熱すると糸状に繊維がほぐれることから~ そうめんかぼちゃ(素麺南瓜)や、そうめんうり(素麺瓜)、 いとうり(糸瓜)などとも呼ばれています。 面白いことに、英語でも・・ スパゲッティ・スカッシュ(スパゲッティ瓜)と呼ばれているんですって♪(笑) 以前、TVの〇ンミンショウで~ 岡山県民が旬を待ちわびる夏の定番のごちそうが、そうめん南瓜で コレを素麺のようにめんつゆで食べるらしい・・・と。 Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ! すごく気になって昨年から栽培を楽しんでいます。 <種まきの時期> 寒地4~5月頃、温暖地3~5月頃、暖地2~5月頃 本葉4~5枚になったら定植。 植え方は、浅植え。 定植後は、株元には敷きワラをして、 雨のはね返りによる果実の汚れや病気の感染を防ぎましょう。 <摘心・整枝> 本葉10枚くらいで摘芯します。 2~4節目から出る子づるのうち、勢いの良い子づる3~4本を伸ばします。 基本は放任でも育ちます。 <人工授粉> 雄花(上左)・雌花(上右)が開花したら、確実に着果させるため人工授粉を行います。 人工授粉の方法は、 共に当日開花した雄花の花粉を雌花の雌しべにつけて朝9時頃までに。 <追肥> 着果が確認できた果実が10センチくらいになった頃。 着果した節から出た孫づるは、 果実に栄養を集中させる為に早めに切除しましょう。 <収穫時期> 寒地8~9月頃、温暖地7~9月頃、暖地6~8月頃 開花後、約40~45日で収穫期になります。 果実が灰白色から黄色に変わったら頃が~収穫適期です。 <食べ頃> 収穫後すぐよりも、少し寝かせてからのほうが繊維がほぐれやすくなるようです。 金糸瓜は、保存性が非常に高く12月ごろまで美味しく食べられると言われています。 <下処理方法> 1.そうめん南瓜を輪切りにして、種とワタを取り除く。 2.熱湯で10分ほどゆでた後、冷水につけて粗熱を取り、 果肉を手でほぐす(皮だけを残して、果肉がそうめん状にほぐれる)。 3.ほぐしてそうめん状になった果肉の水気を切り、麺つゆなど好みの味付けで食べる <食べ方> 地元では、ゆでてほぐした後に冷水でしめた「そうめん南瓜」を麺つゆで食べるほか、 錦糸玉子やキュウリなどの具をのせて冷やし中華風にアレンジしたりと、 さまざまな食べ方で楽しまれているようです。 我が家では、「そうめん南瓜のチャプチェ」でいただきます♪ ヘルシーで、シャキシャキとしたみずみずしい食感がクセになり 味も噛むほどにほんのりとした甘さが口の中に広がります。 さっぱりとした爽やかな味わいは、まさに夏にピッタリ! 皆さんも、そうめん南瓜を見かけたら~ 是非一度、食べてみて下さいね☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています にほんブログ村 プランター菜園 ブログランキングへ レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪              アスパラガスチコリ・プンタレッラ 9cmポット苗 2本セット 【9月中旬出荷】

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