暇人主婦の家庭菜園

2014/07/23(水)09:23

キワーノ(ツノニガウリ・ツノメロン)栽培☆収穫時期までの育て方

ゴーヤ・キワーノ(23)

おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! キワーノ <ウリ科> 「ぷるぷるゼリーの新食感!!」「緑のカーテンとして利用できて一石二鳥」の キャッチコピーのキワーノをおぼえてくれたでしょうか~? ミネラル豊富な機能性野菜として注目を集める、ニュージーランド原産のキワーノ(キワノ)。 キワーノの果実は15センチほどの楕円形の果実で、 果皮はオレンジ色でゴツゴツとした突起(トゲ)があるのが特徴です。 じつは、こんなトゲトゲしているけど~ウリ科のつる性植物で、 キュウリやゴーヤ・メロンなどと仲間!?w(゜o゜*)wマジ!? 別名、「ツノメロン」や「ツノニガウリ」とも呼ばれています。 *ちなみに、「キワノ」という名前は、 ニュージーランドの企業の登録商標のようで、 正式な名前は日本名で「ツノニガウリ」、 英語名で「Horned melon(ツノメロン)」といいます。 5月の連休頃に並ぶ夏野菜苗の中で、一際目立っている商品ラベル! ゴツゴツした実の中に、爽やかなライムグリーン色した実はまさに衝撃的ですね☆ ~キワーノの育て方~ <植え付け時期> 4月下旬~5月中旬 野菜用プランター(40リットル)に2~3株植え付けます。 植え付け後、支柱やネットを立てる。 よく日のあたる場所で栽培します。 <摘芯作業> 本葉が6~7枚になったら親づるの先端をカットして、 3~4本の子づるを残し、他のつるを取り除きます。 植え付けから約1か月後には、つるがドンドン伸びてきます。 ネットを張っておけば~綺麗な緑のカーテンとしても楽しめます。 <誘引作業> ツル性ではありますが~より綺麗な緑のカーテンを楽しむなら~ 摘芯後、縦横無尽にあちらこちらにツルが伸びるので誘引してあげると良いでしょう。 <注意ポイント> キュウリの仲間だけあって~葉の表裏に小さなトゲトゲがあります。 さらには、茎にもトゲトゲ・・。実もトゲトゲ・・。 誘引する際には、必ず手袋を使用しましょう~♪ 7月に入る頃~お花を咲かせ始めます。 キュウリの花に似た?または~ゴーヤの花にも似たウリ科らしい黄色い小さな花です。 左が雄花で、右が雌花です 実が膨らんでいる方が雌花です。ない方は雄花。 雄花・雌花が咲き出したら~確実に受粉できるよう手助けをしてあげましょう。 (虫が飛んでいるところでは自然に受粉できます) <人工授粉の時期> その日に咲いた、雄花・雌花花で受粉をします。 雄花を摘んで、花びらを摘み取り、花粉をむき出しにさせた状態にします そして、雄花の花粉を~雌花の柱頭にチョンチョンと軽くつけます これで・・人工授粉は完了!! この作業は、遅くても午前8時~9時頃までには終わらせるようにしましょう 多肥を好むので、月に1回は追肥してください <収穫時期のタイミング> 8月中旬~9月下旬 緑色だった実が、黄色く色づき始めたら収穫可能です。 この時期になると、トゲはもう~チクチクはしませんが、 トゲトゲはしているので、手袋をしてハサミで切り取り収穫をしましょう。 *収穫後、1週間程度追熟を待ってから食べましょう♪ 果肉はエメラルド色で半透明なゼリー状。その中に白い種がびっしり詰まっています 半分に切って、中身の果肉をいただきます。 見た目が美しいので、半分に切った状態をそのままお皿に乗せて♪ 気になるお味は?・・ ラベルによると、「ライム+バナナ/さわやか×ゼリー=味」・・・とあります。 たしかに、若干のライムの香りとやんわりなバナナ風味を感じられます♪ 甘みが強くない分、爽やかな?粒々ゼリーって感じσ(^_^;)アセアセ... 甘みが物足りない時は、ハチミツや砂糖をかけると美味しく食べられます。 種も食べられます。果肉と一緒に飲み込んで大丈夫のよう~。 もし種が口に残って気になるときは出してね。 まるで怪獣の卵にように見えて、ちょっと不気味だけど~ デパ地下では、1ヶ1000円程度する高級フルーツなんですって! (*□*)ビックリ!! スイカよりもメロンよりも?高級なんだ。 味わって食べてみたいですね☆ とうとう梅雨明けしちゃった関東!! 今日も朝から過酷な気温が上昇中~ 熱中症対策を忘れずに過ごしましょ♪ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪             

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