2015/04/18(土)09:36
サンチュ(チマサンチュ・カキチシャ)栽培☆ 育て方
おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
サンチュ・レタス
<キク科>
一般的な玉レタスは、パリッとした食感が特徴でサラダでは主役的存在ですが~
サンチュは、焼肉を巻いて食べるレタスとして日本でも大人気の食材です。
<サンチュとは>
リーフレタスの一種で、下葉をかき取って利用するので、和名は「かきちしゃ」といい、
焼肉を包むのに最適なので「包菜(つつみな)」とも呼ばれています。
ちぢみのある濃緑の葉で、色鮮やか。
葉質はしなやかで葉面にウエーブがあり、焼肉などを包んで食べるのに最適。
チマ・サンチュとは、(チマは巻きスカートの意味)・(サンチュは韓国名)
なので~巻いて食べるリーフレタスって意味かな?
ヾ(°∇°*) オイオイ
これからの時期、暖かくなってくると~サラダやバーベキューなどと
レタスの使用頻度も多くなるので、
玉レタスの他に、サンチュも栽培してみませんか?
サンチュは、病虫害に強く耐寒性・耐暑性とも比較的すぐれているため、
日本では多くの地域で一年中栽培が可能です。
【特長】
●葉色は濃緑で色鮮やか。
●肉質はしなやかで葉面にウエーブがあり、焼肉などを包んで食べるのに最適。
●耐暑・耐寒性にすぐれ、草勢旺盛で作りやすい。
●葉をかきとって利用し、長期間の収穫が可能。
<種まき時期>
寒冷地:3月(トンネル)・4月~7月(露地)
一般地:2月中旬~3月(トンネル)・4月~5月中旬・8月中旬~9月(露地)
暖地:1月下旬~3月(トンネル)4月・9月(露地)
<上手に発芽させるポイント>
種まきの前に、種をガーゼ等に包んで半日ほど水に浸した後、
冷蔵庫に1~2日間ほど入れて芽を出させてからまくと発芽がそろいやすくなります。
*レタスは好光性種子(発芽するために光が必要)なので、種まき後、薄く土を被せます。
土が厚いと発芽しにくくなります。
<間引き作業>
・本葉1~2枚のころ、葉が触れ合わないくらいに間引き、
本葉4~5枚のころ1本立ちにします。
<植え付け>
苗は本葉4~5枚のころが植え付けの適期です。
<追肥時期>
追肥は、植え付けの2~3週間後とその半月後の2回
<収穫時期>
葉の長さが15センチほどに伸びたら、下の方の葉から順次かき取り収穫します。
<収穫方法>
1回に収穫するのは2~3枚以内とし、株元の方からかき取りましょう。
*必ず上の方の葉を5~6枚残しておくと、
葉の再生力が維持されるので、長く収穫することができます。
株元から丸ごと切って収穫してもよいのですが~
「かきとり」収穫をすると、収穫期間が長く楽しめるので断然おススメです!
この収穫方法なら~「食べる分だけ収穫」ができるので、
自宅で栽培すれば・・いつでも瑞々しいサンチュが楽しめちゃうってイイですよね☆
(v^ー°) ヤッタネ ♪
葉をかき取りながら~収穫するため、茎は太くなり立ち上がってきます。
収穫が長くなるので、追肥や水やりは忘れずに行いましょう。
最後には~キク科らしいお花を咲かせてくれますが~
さすがに「とう立ち菜」食べるには、ちょっと苦いかな?σ(^_^;)アセアセ...
<栄養>
ビタミンA、Cが豊富で、鉄分、カリウム、食物繊維も多く含んでいます。
食物繊維は血液中のコレステロール値を下げる作用があるため・・
サンチュに肉などを巻いて食べると~
コレステロールの摂り過ぎを防いでくれるんですって♪
ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
こりゃ~急いで、種まきしなくては・・・☆(笑)
今年もそろそろ・・
屋上ビアガーデン&バーベキュー会場のOPEN準備を始めなくっちゃ!
久しぶりの?お天気に恵まれた週末になりそうな予感♪
いっぱい楽しみましょう☆
「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。
いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています
プランター菜園 ブログランキングへ
にほんブログ村
レシピブログのランキングに参加中♪
よろしければクリックしてくださいね♪