暇人主婦の家庭菜園

2015/04/20(月)09:04

オクラ栽培☆育て方と(五角オクラと丸オクラ)

オクラ・花オクラ(41)

おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! オクラ <アオイ科> ネバネバ野菜って言われて~真っ先にどんな野菜を思い浮かべますか? 多分・・それは、きっと~オクラではないでしょか♪(*≧m≦*)プププw オクラには一般的に分けると、2種類のオクラがあります。 <五角オクラ>  果実に角があり星型の断面が特徴。  大きく成長しすぎると角のスジがかたくなり食感が損なわれます。 <丸オクラとは>  果実の断面が丸く角のスジの部分がないため、  大きく育っても柔らかく美味しく食べられます。 旬になるとスーパーなどで販売されているのは切り口が五角形の「五角オクラ」ですが~ 収穫のタイミングを図るのが、なかなか難しいので・・ 週末フォーマーさんや初心者さん・ずぼら栽培者さんには、「丸オクラ」をおススメ♪ 五角オクラは莢がついて収穫時期を少しでも過ぎてしまうと~ あっというまに莢が固くなったり筋が入ってしまい、美味しくなくなっちゃうんです。 σ(^_^;)アセアセ... 安心して美味しいオクラの収穫を楽しみたいなら断然、丸オクラ! しかも~関東では「丸オクラ」なんて販売されてないから~ちょっぴりレアでしょ☆ (育て方は、五角オクラも丸オクラもほぼ一緒です) <特長> 角莢オクラと比べ、採り遅れても硬くなりにくい丸莢オクラです。 スジが入りにくく、小果~大果まで長く収穫できます。 育てやすく多収性で、夏の健康野菜としておすすめです。 <種まき時期> 寒冷地:5月~6月(トンネル) 一般地:4月(トンネル)・4月下旬~6月 暖地:3月下旬~4月中旬(トンネル)・4月中旬~7月上旬 *オクラの種は硬いので、一晩水につけて~ 種を柔らかくしておくと発芽しやすくなります。芽出ししておけば~発芽率もup♪ *<種まきのポイント> 寒さに弱いので、暖かくなって気温が安定したらポリポットで種を蒔くか、直まき。 <植え付け時期> *本葉1~2枚になったころ、間引きをせずそのまま植え付けます。 (一般的には、間引きをして1本立てにしてから植え付けますが~ オクラの場合、移植が苦手なので植え付け後うまく根付かない場合があるので) <間引き> 植え付け後、本葉が3~4枚になったら、元気のない苗を1本間引く。 その後、本葉が5~6枚の頃、元気の苗を残し、1本立てにする。 <支柱たて・追肥> 1本立てにした後、支柱を立て、追肥をします。 *草丈は品種によっても様々ですが約1メートル以上にもなりますので、 長い支柱を立てて誘引してあげて下さい。 順調に育ってくると・・ グングン大きくなって~太陽に向かって~綺麗な花を咲かせます <開花> オクラの花は、芙蓉やハイビスカスのお花に似た綺麗なお花です(同じアオイ科) 野菜のお花の中でも1番?2番?とも言われるほど豪華に咲きますよ♪ <収穫時期> 開花後、約1週間後・・莢が7~8センチほどになったら、 さやのつけ根のところをハサミで切って収穫をします。 <適葉(下葉取り)作業> 収穫後は、さやのつけ根にある葉とその下の葉はすべて切り取ります。 *こうすることで、栄養が集中し上へ上へとぐんぐん伸びて収穫が長く楽しめます。 風通しもよくなり、病害虫予防にもなります。 (適葉をしないと、その脇芽から芽がでてきて、背の低いオクラになってしまいます) 収穫は早め~早目を心がけて株を疲れさせないよう育て、 収穫後は「下葉取り」「追肥」を忘れずに行い・・ 1株で20~30個以上のオクラを長く収穫できるよう~頑張りましょう!! ☆☆ オクラも色々な種類があって~楽しいよ♪ きょうは全国的に荒れた天気になるようです。 大雨の予報には注意をしたいですね。 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪             

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