暇人主婦の家庭菜園

2015/05/14(木)10:01

金時草(水前寺菜)栽培☆プランター育て方

健康野菜(341)

おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! 金時草(水前寺菜) <キク科> 葉の表が濃緑色で、葉の裏が赤紫色・・・ さて、この野菜はなんて名前でしょう?(*≧m≦*)プププw ヒント:熱帯アジア原産のキク科の多年草です。 正解は~金時草(キンジソウ)。。キントキソウではありません(笑) 日本には18世紀に渡来したと言われていて~ 熊本の水前寺で栽培されていたので、一般的には「水前寺菜」と呼ばれていましたが~ 今ではほとんどが、金沢で栽培されているため 現在では「加賀の伝統野菜」の1つと言われています。 「金時草(きんじそう)」という名前の由来は、 葉の裏側の「金時色(きんときいろ)」(赤紫色)から来ているようで、 沖縄県では「ハンダマ」とも呼ばれて~親しまれている野菜です。 茎と葉裏が赤紫色、葉の表は緑色で、色のコントラストも美しく珍しい野菜です。 金時草はたいへん強い植物でどんなところでも栽培できますが、 やや日陰の場所を好み、一株から取っても取ってもわき芽が伸びて、 また収穫できるというありがたい作物でもあります。 非常食や救済菜としても人気の野菜です!! <植え付け時期> 寒冷地:6月~7月 一般地:5月~6月 暖地:5月~6月 *一般的には苗から栽培するか、 食用の金時草を購入し「挿し木」をして栽培します。 *金時草は栄養繁殖のため、種子の販売はないようです。 <挿し木の方法> スーパーなどで買った野菜の枝先を切り、水や土にさしておくだけでOK その後~簡単に発根します。 発根を確認したら~ そのままポットもしくはプランターに植え付けてしまえばOK <追肥> 植え付けから、約1か月後からスタート。 その後2週間に1回の目安で追肥を行いましょう。 <収穫時期> 草丈が20センチ以上になったら~収穫可能です。 摘芯を兼ねて、株元から15センチほど残して茎葉をハサミなどで切り取ります。 摘芯をすることで~脇芽が育ち、こんもりと生育旺盛に育ちます。 おのずと~収穫量も増えます♪ <収穫方法> 葉のすぐ下を切ると、つけ根からわき芽が伸び~ その後、新しいわき芽を収穫していけば、柔らかな葉を楽しむことができますよ☆ <栽培・収穫方法のポイント> *真夏時には、葉っぱが、固くなってしまうので やや明るい日陰などで管理すると良いでしょう。 *夏場は、茎は食感が悪いので、葉っぱだけを摘み採って頂きます。 (若い茎や葉を食用可) *気温が高すぎると紫色が薄くなりきれいに発色しなくなります。 <金時草の食べ方> 若い茎、葉を摘んでさっと茹でてお浸し、 または酢の物などで食べるのが夏の定番ですが 天ぷらや炒め物など色々な調理法でも楽しめます。 わき芽を上手に摘んで収穫を続けていけば~ なんと!12月上旬頃まで収穫が可能なのも嬉しいですね♪ 栽培期間は長く~猛暑の夏を過ぎて秋になれば~ 紫色の葉も昼と夜との気温差のおかげで~葉の紫色も鮮やかになってきます。 <開花時期> 晩秋も近くなる頃、~金時草も蕾をつける場合があるのですが・・ 気温がぐ~~~ンと下がるため、残念ながら開花まではいかず、 残念ながら~未だ、開花した姿を目撃できていません(。>0<。)ビェェン <冬越し> 上手に冬越しさせれば~翌年4月初旬頃には、 また新芽がでてきて・・収穫が楽しめますよ☆ 1度植え付ければ~翌年も収穫できるなんて・・ こりゃ~育てるしか、ないっしょ☆ 今日は、さらに気温が上昇するようです。 こまめに水分をとり、熱中症にならないよう過ごしましょ♪ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪             

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