暇人主婦の家庭菜園

2015/07/02(木)09:52

赤紫蘇(うら赤しそ)栽培☆上手な摘心方法と育て方・活用レシピ

ハーブ(ルッコラ・バジル・紫蘇)(139)

おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! 赤紫蘇 <シソ科> 紫蘇には大きく分けて「青紫蘇(大葉)」と「赤紫蘇」があるのは 皆さんご存知ですよね~♪ 「青紫蘇」:その名のとおり葉がグリーンの紫蘇で「大葉(おおば)」とも呼ばれていて ほぼ1年中購入でき、薬味やお料理に大活躍します。 「赤紫蘇」:その名のとおり葉が赤く?ではなく・・やや紫色がかった濃い赤い葉で  日本では梅干しなどの色づけや紫蘇ジュースなどによく使われています。 これから真夏を迎える前にと、 梅雨の時期に「梅干し」や「紫蘇ジュース」を仕込むために~赤紫蘇は大活躍です。 特に夏バテ防止にと紫蘇ジュースを作ろうものなら~ 赤紫蘇はいくらあっても~足りません!! ところで・・赤紫蘇にも種類があるのをご存知ですか? ☆ <赤ちりめんしそ> 赤紫蘇の代表種。 葉は表裏とも鮮紅色で縮みがあり、緩やかに波を打っています。 ビタミンAを多く含む緑黄色野菜です。 美肌、腸整・食欲増進、疲労回復、ダイエットにも良いといわれています。 <芳香うら赤しそ(ほうこううらべにしそ)> 表が緑、裏が濃い紫色の珍しいしそです。別名片面シソまたは半面赤シソ。 香り高く、色素も多いので、梅干し、しそ巻き等、幅広く利用できます。 草勢強健、耐病性強く生育も良く、草丈70cmにも伸びる多収穫性の栽培容易。 (こぼれ種での発芽率も高いので一度栽培すると毎年楽しめます♪) <種まきポイント> *暖かくなってから種蒔きします。 *タネが固くて水を吸いこみにくいので、まく前に一昼夜水に浸しておき、 水を切って用土を入れたポリポットやプランターなどにばらまきします。 *好光性のため種蒔き時の覆土はごく薄くし、発芽までは土が乾かないようにします <植え付け時期> ポリポットで種まきした場合は、 本葉が3~4枚になった頃に掘り上げて~プランターに植え付けます。 直まきの場合は最終的に20~30センチ間隔になる様に間引きして1本立ちします <摘心> 草丈25~30センチになったら、主枝の先端の葉を摘み取りわき芽を育てます。 このひと手間で、株が横に大きく育つので収穫量が増えます。 摘心した葉は「収穫」として利用できます。 この時、切ったすぐ下に脇芽が伸びてきていると思いますので、 わき芽を傷つけずに主枝だけを切り取ります。 紫蘇は「わき芽」からまた新しい葉が成長してくるので、 ちいさい内から一度にたくさん採ってしまうと生育が弱りますので、 株の成長を見ながら~少しずつ収穫していきましょう。 <収穫時期> 草丈が40~50センチくらいになったら、 必要な分だけ、下の葉から順に「葉っぱだけ」摘み取ります。 ☆赤シソジュース☆ ☆なすの赤シソ漬け☆ <ワンポイント・アドバイス!?> 摘心した紫蘇を、水を入れたコップに差し・・ 数日後、「発根」を確認したら~植え付ければOK♪ もちろん~市販の茎の着いたものでもOK! まさに~「赤紫蘇」なら~茎も着いて販売しているので、 今が「挿し木どき」かも☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪             

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る