2015/09/16(水)07:53
シソ栽培☆花が咲きました♪花穂・穂紫蘇の収穫時期と食べ方レシピ
おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
シソ
<シソ科>
皆さんは「紫蘇」と「大葉」の違い って知っていますか~?
同じじゃないの?σ(^_^;)アセアセ...
そう~♪ 紫蘇とは大葉のことですが、コレは別名。
一般的に大きく分けて、「紫蘇」には「青紫蘇」と「赤紫蘇」と2種類あります。
<赤紫蘇とは>
葉も茎も赤紫色をしたシソのこと
<青紫蘇(別名:大葉)とは>
葉も茎も緑色したシソのこと
赤紫蘇は、葉を梅干しや漬物などの色づけなどに使用されますが・・
一方、青紫蘇は、色々な収穫時期を楽しめるよう「葉」の利用の他に
収穫時期を変えて色々な楽しみ方があるのをご存知でしたか~?
<芽紫蘇(めじそ)>
(別名:青芽(あおめ):青じその双葉)
(別名:紫芽(むらめ):赤じその双葉に本葉が出たばかりのもの)
青芽、紫芽ともに刺身のつまや薬味に使います。
<花穂紫蘇(はなほじそ)>
しその穂を、花が3割ほど開きかけた状態で収穫したものです。
薄紫色の色合いが美しく、刺身のつまや料理のあしらいに使用されてます。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
シソって、「葉っぱ」の収穫だけじゃ~ないんですね☆
成長に応じて葉、花穂、実の全てがつかえる利用価値の高い食材だったとは!
間違っても・・
「花が咲いたから紫蘇の収穫は終わり!」
なんていって、お片付けしないでくださいね☆
じつは~シソ栽培の本当の楽しみ方はこれからなんです!!
夏の終わり頃から、茎先から長くとう立ちし花穂をつけます。
そしてその後、白や薄紫色の小花が次々と咲き始めてきます。
ココからが~最大のシソ栽培の楽しみ時です☆
☆
<花穂紫蘇(はなほじそ)の収穫時期>
花が3割ほど開きかけた状態で収穫しましょう。
白や薄紫色の色合いが美しく、
刺身のつまや料理のあしらいなどに使用しましょう。
普段のスーパーのお刺身がぐ~~んと豪華になりますよ♪
<穂紫蘇(ほじそ)の収穫時期>
花が落ちた後、実が未熟なうちに、穂先を5~6cmに切り取って収穫したもので、
束穂ともいいます。刺身につまとして添えたり、
実をしごいて醤油の香りづけ、または、そのまま天ぷらにしたりします。
<穂紫蘇の美味しい収穫のタイミング>
穂紫蘇から紫蘇の実の収穫時期は、9月中旬から下旬頃。
花が多く残っている穂はまだ実が少なくて~肝心のぷちぴち感が感じられません。
また、花が完全に落ちた穂は実が固くなってしまい
食べた後に固いカラが口の中に残ってしまって食感がイマイチなんです。
⇒
<収穫のタイミング>
まずは1粒穂をとり、中身の実を確認してみましょう~♪
ぷっくりと膨らんだ~穂紫蘇は~こんな感じ!
これ以上若くてもダメだし~
これ以上熟してしまったら種を食べることに成っちゃいますね(笑)
☆~下処理方法~☆
作業は・・簡単!!
紫蘇の実を洗って水気をよくとり、
指先でしごいて軸から実をズルズル~~~~と、はずします。
この作業は、ちょっと手間ですが、やり始めると~
部屋中がシソの香りに包まれて~爽やかな気分になりますよ☆
<しその実の収穫時期>
(別名)扱穂(こきほ)
花穂が成熟して実を結んだもの。
指でしごいて香りを出し、煮魚の香り付けにしたり、塩漬けや佃煮に加工します
しその実de塩昆布漬け♪
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一般的には~「しその実の塩漬け」や「しその実の佃煮」などが多いですが・・
もっと簡単に食べたいので~
我が家では、こんな食べ方で紫蘇の実を楽しんでいます♪
自家製~最高!!
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