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カテゴリ:健康野菜
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ホースラディッシュ <アブラナ科> ヨーロッパ原産の植物で、西洋わさび! 日本で「わさび」と言ったら~ お刺身などにつける「本わさび(水わさび)」ですが、 それと区別するため、 「山ワサビ」「野ワサビ」「根ワサビ」などと呼んでいるようです。 和名では、ワサビダイコンとも言います。 あまり普段、聞きなれない名前ですが・・ ホースラディッシュ(山わさび)は、 ツンとした辛さがローストビーフによく合うスパイスなんです。 名前に「わさび」とありますが・・ お刺身につける本ワサビ(水わさび)とはまったく別の植物で、 畑やプランターで栽培が楽しめるんです。 これが・・うわさの? ホースラディッシュだぁ~♪ ☆~わさびを知ろう~☆ 私たちが普段食用としている 「わさび」には~ 2種類あるのをご存知でしたか? <本わさび(水わさび)> 山間部の水の綺麗な場所で 水を張った水田(わさび田)で栽培されるわさびの事。 <ホースラディッシュ(山わさび)> わさび大根とも言われ、畑で栽培されているもの。 「粉わさび」や「おろしわさび」などの 加工わさび製品の原料として使われています。 ☆~ホースラディッシュを栽培してみよう~☆ 3月頃になると園芸店やHCでは、こんな種球が販売されます。 袋の中には~ゴボウのような種球が入っています。 <植え付け時期> 3月~4月以降・・・がおススメ。 <用土> 腐葉土など有機質が多く、水はけの良い土にします。 完熟堆肥や腐葉土をすきこんで植えつけてください。 酸性土を嫌うので苦土石灰で中和しておきます。 <管理場所> 日当たり良好な場所から~半日陰。 *半日陰でも育ちますが、日向のほうが育ちがいいです。 <植え付け方> プランター直径30センチ以上の鉢なら1球、プランター横65センチなら2球。 畑の場合は、30センチ以上深く耕し、堆肥、腐葉土、油かすなどを軽く施します。 種球が土中に隠れる程度に植え付ける。 <追肥と土寄せ> 植え付けから1ヵ月後、株元に追肥し、軽く土寄せをします。 草丈は30~70センチくらい。 以降収穫まで、3週間から1ヶ月間隔で「追肥・土寄せ」作業を行います。 <夏の管理方法> 冷涼な気候を好むので、夏は半日陰となる場所が適しています。 非常に強健で水を切らさなければまったく手がかかりません <収穫時期> 10月下旬~11月~翌3月 地上部の葉っぱが黄色く枯れはじめてきたら~収穫のサイン。 地際から20センチぐらいのところを刈り取り、 株の周囲にスコップを入れて掘り上げ、引き抜きます。 <収穫のタイミングのポイント> *根が直径2cm以上になればいつでも利用できますが、 もっとも辛味が強くなるのは冬です。 *掘り残したものは、春になるとまた芽をだして葉を茂らせるようになります。 さらに根を太くさせたい場合は、掘りあげずに2年目以降に収穫しましょう。 *根の上のところを3cmほど切り取って、 2年目の種球として再び育てていくことができますよ。 ☆~食べ方のヒント~☆ 山わさびやホースラディッシュと呼ばれているのは根っこの部分です。 鼻を刺すような強い辛みがあることから、 料理の薬味に利用されるほか、チューブや練りわさびの原料となります。 葉は、ダイコンにも似ていますが、葉も根もワサビの味がするんです♪ <葉> 若葉の時はサラダなどにも利用できます。 しかし、収穫と同時の葉も食べられますが、やや苦味が強い場合ので、 アク抜きをして、味噌などと一緒に漬け込むのがおすすめです。 <根茎> 淡黄色の根茎をすりおろして調理するのが一般的。 ワサビのような「ツーーーン」とした香りがあるのが特徴です。 収穫後、綺麗に土を落としたら~ さあ~色々なものをつくってみよう~♪ 食べ方は色々で和食にも洋食にも合う薬味です。 生のままで皮を剥き、おろし金ですりおろして 刺身や蕎麦の薬味として。 刻んで醤油漬けやみそ漬けにすると、ご飯のお供になりますし、 すりおろしてソーセージやステーキに添えてもよし。 ひと手間かけたい方は、すりおろした西洋わさびにサワークリームを混ぜて ホースラディッシュソースを作ってみてください。 ☆~自家製「山わさび醤油漬け」~☆ ホースラディッシュは根茎の部分を食用とし、すりおろして薬味的に使ったり、 そのものを適当な大きさに切って醤油漬けなどにして食べるのが一般的! <山ワサビ醤油漬け> TVでも話題の大人気商品!(秘密のケンミンSHOWにも登場!!) 北海道産の山わさびを丁寧にすりおろした醤油漬けです。 熱いご飯にそのままのせて食べる事はもちろん、冷奴や刺身の薬味にも最適です。 <作り方例> 1.収穫した山わさびを綺麗に洗い、おろす。 (フードプロセッサーですりおろしてもOK) 2.お醤油と酒を合わせて、出来上がり!! アツアツご飯にかけたら~間違いなく3膳は食べられちゃうかも? (*ノω<*) アチャー ☆ホースラディッシュソースを作ってみよう☆ ホースラディッシュと言ったら、コレ!! <ホースラディッシュ> ローストビーフにかかせないホースラディッシュ(西洋ワサビ)のソースです。 軽くてクリーミーな味わいなので サンドイッチのスプレッドやサラダのドレッシングとしても <ホースラディッシュ・ソース作り方例> 1.摩り下ろしたホースラディッシュに「サワークリーム」を合わせる 2.マヨネーズ・塩・レモン汁・小ネギやパセリなどを混ぜ合わせたら、出来上がり! ホースラディッシュはローストビーフの付け合せが定番ですが、 焼肉などのタレに辛味を付けたいときにも利用できますよ♪ ☆~保存方法~☆ すりおろしたものは小分けにしてラップに包み、冷凍保存もできます。 すりおろしてないものはワインビネガーに浸して冷蔵保存し、 都度必要なだけすりおろして利用することもできます。 若葉や花はサンドイッチやサラダに入れるとピリッとした風味が楽しめます。 <豆知識!?> 山わさびに含まれる辛み成分「アリルイソシオチアネート」には 抗菌作用のほか、がん予防効果、血栓防止効果もあります。 また、ツンとした香りには食欲増進効果もあるとされていますよ。 芳醇な香り、高貴な辛さがツーンと鼻を抜け それはソレハ もうもぅ・・病み付きの旨さ! 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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