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カテゴリ:サヤエンドウ・スナップエンドウ
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! 紫えんどう <マメ科> エンドウの種類には、一般的に ●サヤエンドウ(絹さや):・柔らかな莢を食べる ●スナップエンドウ(スナックエンドウ):若い莢や豆を食べる ●実エンドウ(グリンピース):若い豆を食べる があります。 栽培方法はそれぞれほぼ一緒なのですが、 食べる方や収穫時期が大きく違うのが特徴です。 今回は、実エンドウ~がテーマで、 実エンドウと言えば、グリンピースが一般的ですが・・ じゃぁ~~~ん! (*□*)ビックリ!! 紫色したさやが魅力の紫えんどう~ またの名を、「ツタンカーメン豆」とも呼ばれています。 <ツタンカーメン豆とは> 古代エジプトのツタンカーメン王の王陵を発掘したときに、 副葬品の中から乾燥したえんどう豆が発見されました。 その後、試行錯誤?し、発見されたものは約3,000年の年月を超えて 発芽して現在に至ると言われています。 (農林水産省 HPより) ツタンカーメンの豆は、今あるエンドウマメの原種とも 言われており、「幻の豆」とまで言われているようですよ~♪ (=゚ω゚=;) マジ!? ☆~タネを入手してみよう~☆ <ツタンカーメンの豆 > エジプト王家ツタンカーメンのお墓の中から イギリスの考古学者ハワード・カーターによって発見された神秘的なエンドウ豆です。 つるあり赤い花・赤実種で珍しく、豆は緑色から紫色に変化します。 豆ご飯にして蒸しますと、おもしろいことに赤飯になります(笑) <ツタンカーメンのエンドウ豆 紫御膳> 1,992年エジプトの王家のたにツタンカーメンの墓の中から発見された 話題のエンドウ豆。普通のエンドウ豆と同じく煮物や炒め物に利用できます。 彩りが綺麗で豆ご飯をすれば、ピンク色に染まります <紫えんどう> ツタンカーメンのエンドウ豆はエジプト王家の墓の中から発見された、 神秘とロマンのエンドウで、つるあり赤花、赤実種、豆は緑色から茶色に変わり、 グリンピース用に、また豆ご飯にして蒸すと赤飯になります。 カロチン、ビタミンBを多く含む。 ☆~タネをまいてみよう~☆ 発芽の適温は18~20℃で、生育と結莢の適温は15~20℃。 5℃以下では開花数が少なく結実不良となり、 28℃以上で生育が停止し落花が増加する。 <種まき> 1ポットあたり3~4箇所あけ、各穴に1粒ずつタネをまく。 種まき後は、マメ科なので?鳥などの被害に合うことがあります。 必ずネットなどをかけるなどして、育苗しましょう~ <植え付け時期のタイミング> 無事、発芽後、本葉3~4枚、 草丈7~8センチになった頃、2本立ちにし、植えつけます *幼苗は低温に強いが早春の若い茎葉は0℃以下で低温障害を受けので 植え付け時の苗の大きさが重要になります。 *根が浅いことから有機質に富み通気性、排水性、保水性に優れた土壌が適している。 排水不良地では湿害に弱いため排水対策を徹底する。 <冬越しの防寒対策> 秋まきの場合、冬越しさせることになるので~ 苗の大きさは、小さな幼苗の方が理想です。 *また強い寒気で苗が弱ってしまわないよう、霜対策・防風対策のため 寒冷紗で覆ったり、株元のワラなどで地面を覆いましょう。 <追肥時期> 2月中旬以降の~新芽が動き出す頃、 2週間に1回のペースで追肥をスタートさせます。 *草丈が伸び始める3月中旬頃になったら~防寒用ネットははずしてもOK! <開花時期> 3月中旬~4月上旬 *翌3月頃には~マメ科らしい 可愛いスイートピー似の赤紫色した花を咲かせます <水やりポイント> 開花時期に肥料や水分が不足すると、 花が咲かなかったり、サヤが成長せず小さくなってしまうので 気をつけましょう。 ☆~お花を観察してみよう~☆ その後・・赤紫色した花が~ 濃青色になり、萎んできたな~っと思っていると・・ ぷりっと、紫色の莢がいきなりでてきます。 (緑色の莢が紫色の変わるのかと思っていたから~ビックリ!) それは。。それは~美しい紫色の莢です♪ 綺麗な紫色のサヤで、つい、嬉しくって~ ココで収穫したくなっちゃいますが、 紫えんどうは、「実(マメ)を食べる」ので・・まだまだ我慢です! ☆~収穫時期のタイミング~☆ ツタンカーメンの豆が充実してくると、 紫色だった莢の中央がやや薄れ、緑色になりサヤも膨らみ始めます。 まるで~紫エンドウから、「もう~収穫してもOKだよ☆」って 収穫時期を教えてもらったみたい!! (*≧m≦*)プププw <収穫方法> *収穫する時に、サヤをそっと触り マメができているのを感じたら収穫しましょう。 サヤの中身を確認してみると~~~ Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!紫色の豆じゃない!! さやの中を開くと、若草色の粒が並んでいます。 なるで~宝石のようですよ~♪ この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、 古代エジプト王家の墓の中から発見された!という~ 神秘的でロマンが詰まった、珍しい~エンドウマメで、 TVや雑誌でも話題の紫えんどうです。 しかし・・ ☆~驚きはまだまだ続く、紫えんどう~☆ 一般的な実えんどう(グリンピース豆)ご飯は ご飯は白く、マメは美しい緑色ですが~~ 紫えんどうの場合は、 一見、見た目は普通のグリーンピースと変わらないのですが、 普通に炊飯器で豆ごはんにすると、 炊きたての時は、薄緑の豆にご飯はややピンク色なんです。。 ところが、さらに~4~5時間保温したまま放置しておくと・・・ あ~ら不思議!! 豆ごはんがピンク色から~うっすら赤飯のように赤味を帯びてきます。 (*□*)ビックリ!! これが、ツタンカーメン豆が 「魔法の豆」とも呼ばれている理由かな? 普通のグリンピースよりも豆の甘みが強く感じる ツタンカーメンの豆ご飯を食べてみませんか? 市販ではなかなか手に入らないので~ やっぱり自分で種まき・・もしくは苗を入手して栽培してみてね☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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