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カテゴリ:ニンジン・ゴボウ
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ニンジン <セリ科> にんじんは、大きく分けると 「東洋系」と「西洋系」に分類されています。 東洋系には・・・赤い色をして細長い 京都の「金時ニンジン(京にんじん)」などがあり 西洋系には・・・オレンジ色で、太くて短い 国内で一般的に販売されている「五寸にんじん」などがあります。 ニンジンに含まれる栄養素の代表格は、 何といってもβ-カロテン! 恥ずかしながら~私は、 「カロチン」?「カロテン」?とたまに~迷ってしまうのですが、 皆さんは大丈夫ですか?(*´ω`*)ゞエヘ なんでも~ 政府の「食品標準成分表」の表記が、 2000年に「カロチン」から「カロテン」に変わったことなどに伴い、 最近では、「カロテン」という言い方をすることが多くなっているようです。 (NHK 放送文化研究所 より) オォォー!!w(*゚ロ゚*)w だからあ~たまに間違っちゃうのね♪ さあ~今日からは、2月です。 この時期になると・・ にんじんの種まきできる品種も一気に数が増えてくるので~ 種まきも楽しくなりますよ~♪ ☆~タネを知ろう~☆ <いなり五寸> ●低温下の生育と肥大がよい春作用五寸ニンジン。 ●トウ立ちは遅く、根形は尻づまりのよい長円筒形。 ●滑らかな肌は濃橙色で、芯までよく色づく <恋ごごろ> 味と色にこだわった品種です。 サラダなどで生で食べても臭みが少なく甘くて美味しいニンジンです。 また、ジュースにしてもとても美味しいです。 色も表面から中まで赤くて色艶も良く、見栄えも良いニンジンです。 揃いもかなり良く揃います。 適期まきで約100日ぐらいで収穫できます <向陽二号> ●草勢が強く、晩抽・早太りで、品質・多収性に富んだ五寸ニンジン。 ●根部は美しい鮮紅色で、尻部まで良く太る。 ●種まき後110~120日で200g前後になる。 <Dr.カロテン5> Dr.カロテン5は、中まで真っ赤な美味しいにんじんの新種です。 甘くて美味しいにんじんになります。ニンジンジュースは特におすすめです。 勢いが強いので、肥料や農薬は少なくてもよいので栽培も比較的に楽です。 Dr.カロテン5は、色や味で差別化できるので直売店の販売にもおすすめです。 栽培しやすいので家庭菜園におすすめのニンジン品種です。 17センチぐらいの長さになります <ベーターリッチ> ●健康に良いベータカロチンを豊富に含み、 甘みが強く、臭みのないおいしいニンジンです。 ●根は長めの円筒形で、芯まで赤く、病気にも強く、 生育旺盛で蒔き時期の広いのが特徴です。 ●そのままをジュースやサラダにしても、とても甘くておいしいニンジンです。 <時なし五寸> 根長は15~20cm、濃紅色のニンジンです。 トウ立ちが遅く、春まき初夏どりに適するつくりやすい品種です。 暑さにも強く、夏まき年内どりもできます。 <晩抽紅奏 (ばんちゅうべにかなで) 春・夏蒔き兼用のジャンボタイプ! ・レギュラーサイズの約2倍の大きさでも収穫可能! ・トウ立ちが遅く、春蒔きも安心です。 ・とても在圃性が長く、裂根の心配が少ない。 ・肉色は鮮やかな濃紅色です。 <甘美人> ニンジンがもっと好きになる。圃場で長もち ニンジン臭少なく、ビタミン、カロテン含量が豊富で糖度が高い。 根内部は鮮紅色で芯小さく、肉質はきめ細かく適度な硬さで肌美しく良く揃い。 播種後130日内外の中晩生種で圃場での裂根が少なく長期収穫が可能。 <恋美人> 晩抽性は安定しており、春夏兼用で幅広く播種出来る。 表皮・肉色ともに濃鮮紅色となり甘みが強く、 サラダ等の生食から煮炊き炒め物まで調理の種類を問わず美味。 適期蒔きにて播種後105日で収穫できる早生種。 <パープルヘイズ> パープルヘイズは、紫ニンジンの品種です。種200粒入り袋です。 外側が紫色になります。中心部はオレンジ色になる変わったニンジン品種です。 クセが無い味なので、サラダなどにおすすめです。香りは強いタイプです。 トウ立ちは遅く、寒さに強いニンジンです。 非常に珍しいニンジン品種なので、野菜直売店での差別化野菜におすすめです。 <ダークパープル> 紫色が内部までよく入る 改良タイプ 1.播種後120日程度で収穫となる。根重は180g前後。 2.根長25cm程度。根形は「パープルスティック」に比べ、 根の上部は太く、先は細くなる。 3.外部の紫色が濃く、内部まで紫色が良く入る。 4.地上部は旺盛で、葉の色は濃緑色となる。 5.抽苔は比較的遅く、春まきにも適する。 <クリームハーモニー > 播種後120日前後で収穫する春・夏まき兼用のクリーム色の人参です。 根長は20~25cm、直径は太いところで3~4cmとなります。 根色は表面、内部ともにクリーム色となります。草勢は強く、揃いに優れた人参。 いろどりを活かして、スティックサラダやジュースに利用します。 ☆~種まきしてみよう~☆ まず第一に、品種を先に選ぶか?種子の形状を選ぶか? 左上)ペレット種子 右上)着色した種 *お好みの種子の形状を選び、お好みの品種を選んで種まきしてみましょう! 苦土石灰・牛ふんや鶏ふん・油かすなどよく混ぜ合わせて よく耕してから、種まきしましょう。 *ニンジンは、好光性なので発芽させるためには、光が必要です。 種が隠れる程度に薄く土をかぶせます。 発芽するまでは保湿を重視! 無事に発芽すれば~半分は成功!?と言われているニンジン栽培。 種まき後は、「もみ殻」や「不織布」などをかけて水分を保ちましょう。 <発芽させるコツ> 人参栽培において、1番の難関が「発芽」ですね。 いったん播種したら、どんなことがあっても乾燥させると失敗します。 他の作物のように後からボチボチ出てくると言うことは希です。 さらに、発芽には光も必要な植物ですのであまり深く蒔いても発芽しません。 従って、乾燥との勝負となります。 寒冷紗やもみ殻・切りワラ・不織布などをうまく使って乾燥を回避しましょう! 種まき後、不織布をかけ~その上から、さらにたっぷりの水やりをし ビニールをかける。(ダブル保温効果) *保温性の高い厚いビニール(保温性の高いシート)などで覆うことで とう立ち防止にもなります。 大きく太ったニンジンに成長させるためには、間引きは重要ポイント。 少しずつ競争させながら・・何回かにわけて間引き、 間隔(株間)を広げていくのがコツです。 <間引き> ・1回目:双葉が出たら、間隔を3センチに間引き ・2回目:本葉2~3枚の頃に間引き、間隔は6センチ ・3回目:本葉5~6枚の頃に間引き、間隔は10~12センチ <追肥と土寄せ> ・1回目:2回目の間引き後、追肥と土寄せ ・2回目:3回目の間引き後、追肥と土寄せ <トンネルの換気と取り外しのタイミング> 2月下旬~3月頃には徐々に気温が上がってくるので、 日中はビニールをあけて換気をします。 夕方にはまたビニールをかけておく。 3月下旬には~トンネルを外します。 間引きながら~少しずつ大きくなっていく様子をみると、 なんだか~嬉しくなっちゃいますね♪ 品種によっても違いますが・・ 根の肩の部分の直径が4~5センチほどのなったら、収穫時期です。 思い切って、引き抜いてみましょう~♪ じゃぁ~~~~ん!!ってね☆ このニンジンを引き抜くときの快感は~最高!! (≧∇≦)キャー♪ たっぷり~のニンジンを収穫したら、 是非作ってほしいのが、この一品☆ <にんじんのラぺ> にんじんは5~6cm長さのせん切りにし、 (スライサーで切っても良し)ボウルに入れる。 塩小さじ1をふって手でよくもみ込んでしばらく放置。 しんなりとしたらワインビネガー(お酢)、オリーブ油大さじ3を加えてあえる。 *保存容器に入れ、冷蔵庫で3~4日間保存可能 皆さんも~種まきする品種、決まりましたか? 【システム障害のお知らせ】 大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。 本日機器トラブルにより、 フォト蔵へアクセス出来ない状況になっております。 復旧時間の目処がつきましたら直ぐにアナウンスさせて頂きます。 写真が見えなかったら、・・すいません(。>0<。)ビェェン 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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