暇人主婦の家庭菜園

2017/02/21(火)10:00

かぶ(カブ)の育て方☆種まき1月・2月

かぶ・コールラビ(72)

おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! かぶ(カブ) <アブラナ科> 日本での栽培の歴史は古く、地域ごとに・・ じつに多くの品種があると言われています。 かぶって日本のイメージが強いですが、意外にも?! 地中海沿岸が原産と言われ・・ ・アジア型:中国から経由したものは西日本へ ・ヨーロッパ型:シベリアまたは朝鮮半島経由したものは東日本へ ち定着し、栽培の過程で様々な地方の品種が生まれたといわれています。 現在では~すっかり日本に定着し、定番野菜の1つですね☆ カブの種まきは、春まき・秋まきとがあり、 春まきは3月からが一般的ですが~ 品種を選べば、今からでも種まきできちゃうんですよ! ☆~カブの品種を知ろう~☆ <スワン> 小かぶから中大かぶまで随時どりができる。 小かぶとしても形質がすぐれ、本命の中大かぶどりでは、 ややへん円の根形で尻づまりがよく、ス入りも遅い。 肉質やわらかで甘みがあり、漬物のほか、 サラダ用に通用する良質性が最大の特長。 病気にも強く、むやみな葉伸びがしない。 <あじサラダ蕪 > ・小かぶ~中かぶまでとれる大好評の中早生かぶです。 ・肉質はち密でス入りも遅く、大変やわらかい食味極上種です。  また、葉もやわらかいのでおいしく召し上がって頂けます。 ・根は丸みがあり純白で、葉は濃緑色、丈夫で作りやすい品種です <CRゆきばな> 低温期でもよく太る!おいしい秋~春どり小カブ! 秋から春どりできる根こぶ病に強い小かぶ。 肉質は緻密でほどよい甘さがあり食味良好。 <早生今市> 奈良県の特産。絹肌の小カブで風味極良。 直径4~5cm位で扁円。小かぶ、葉とりかぶ用種として最適。 葉は立性で25~30cm。根葉共に美味。 秋蒔、春蒔ができ播種後30日以内で収穫となる早生種。 <あやめ雪> 紫と白の色合いがきれいな小カブです。 盛夏期を除いて、若どりでも球形がまとまり、紫色も入ります。 ち密な肉質で甘みが強く、サラダや酢漬けにおすすめです。 <まるちゃん(こかぶ)> 甘くてやわらかいこかぶ。 糖度が高くかぶ特有の癖がなくサラダに最適です 春・秋蒔きです <【あまうま中かぶ】玉波> 小カブから根径12~13cmの中カブにもなります。 暑さ、寒さに強く、春夏秋まきができます。 葉は倒れにくく、伸びがよく、やわらかで、 球は腰高でよくそろい、ち密な肉質で食味がすぐれます <白寿> 根こぶ抵抗性で白さび病、その他の病害に強く裂根、変形、 ス入りがなく晩抽性で秋~春蒔き用の栽培容易な品種です。 草姿は立性で葉色やや濃く葉柄強く葉と球のバランスが良い。 肉質は緻密で食味良く市場性が高い。 根部は純白で肌のつやが良く、やや吸い込み型となり球形は腰高、 丸みがあり根部のまとまりが良く揃いが抜群。 低温下で発育と球の肥大性がよく障害等にも強い品種です <耐病ひかり> ●強勢で太りが早く、小中~中大カブまで 市場の要求に合わせて収穫できる、栽培容易な万能種。 ●形状は早くから整い、厚みのある扁円でそろいがよい。 ●肌はツヤがあり、ス入りや根割れの心配は少ない。 ☆~タネをまいてみよう~☆ <種まき・トンネルがけ> ・直接土にまく、じかまきが基本です。深さ1センチほど。 ・プランター栽培なら、2~3cm間隔を目安にすじまきします。 *作業が終わったら不織布・ビニールをかけて保温しましょう。 <畑の場合>⇒ <プランターの場合>⇒ <防寒対策> カブの発芽適温は15~20℃、最低温度は4~8℃。 しっかり防寒をして少しでも地温をあげる工夫が必要です。 種まき後、水をたっぷりあげたら~不織布とビニール袋を覆います。 <1回目の間引き・土寄せ> 本葉1~2枚のころ3~4cmの間隔になるように間引き、株元に土寄せます。 *冬場は発芽や生育に多少時間はかかりますが、 タイミングの良い間引きを心掛けましょう。 *作業が終わったら、すぐにビニールがけをしましょう。 <2回目の間引き・土寄せ・追肥> 本葉3~4枚のころ6~8cmの間隔になるように間引き、  株元に土寄せ、追肥します。 (生育が良く病害虫などの被害を受けていない株を残します) *特にこの時期は、間引きが遅れると 球が大きく育たないので遅れないように注意しましょう。 *作業が終わったら、すぐに不織布やビニールがけをしましょう。 <3回目の間引き・土寄せ・追肥> 本葉が4~6枚のころ、10~12cm程度の間隔になるよう間引く。 その後、土寄せ、追肥します。 *作業が終わったら、すぐに不織布やビニールがけをしましょう。 <収穫時期> 品種によってもさまざまですが~ 直径が5~6センチほどのなったら、収穫します。 ⇒ 葉を手で束ねて、ポン!ポン!と引き抜いて収穫しましょう~! O(≧▽≦)O ワーイ♪ この時期は、そろそろ冬野菜の収穫も終了に近づき、 場所がどんどん空いてくるころ。 春夏野菜の苗の植え付けまで、 まだもう少しあるので~時間差で空いた場所で 新たに種まきしておくと・・ 収穫を切らさない菜園になりますよ☆ <かぶ(アブラナ科)の連作障害を避ける期間> 2~3年 まき時の長い~ 品種のタネを選んでおくと、 真夏を除いたほぼ1年中種まきできるので、便利です♪ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています <カテゴリー変更いたしました!> 家庭菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪              アミスターは作物に侵入する前の病原菌に効果を発揮する「予防効果」、 作物内部に取り込まれる「浸透性」を有し、体内全体を守ります。 また、既に侵入した病原菌に対しても効果を発揮する「治療効果」、 また葉表から葉裏の病原菌へ、葉裏から葉表の病原菌に対し効果を発揮する 「浸達性」を重ね備えております。

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