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2017年02月28日
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おはようございます

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!

ひよこヒヨコマメひよこ
<マメ科>

日本の気候風土や環境から、日本では食用ように
ほとんど栽培されていないとされる・・ひよこ豆。

英語でチックピー、スペイン語でガルバンゾーという名で知られ?
日本でもここ数年、エスニック料理店をはじめ
ひよこ豆の乾燥したものから~
水煮缶詰やレトルト食品などでもよく見かけるようになりました。

煮ると栗のようなホクホクとした食感で
とても美味しいんです♪

写真: ひよこ豆の種1


☆~ヒヨコマメの種を知ろう~☆

日本では、一般的に「ひよこ豆=白・肌色」のイメージがありますが、
インドなどで栽培されている「デシ」という種類には
黒、茶、赤など色々な色のものがあるようです。
*色は白もしくは肌色というのが日本では一般的ですが、
これは「カブリ(kabuli)型」という大粒種で、
おもに地中海沿岸やアメリカ大陸で栽培されているもの。
インドなどでは、黒、茶、赤などいろいろな色をした
やや小粒の「デシ(desi)型」が多く生産されているようです



<ひよこ豆:オリエンタルビーン>
日本でひよこ豆と言ったら、コレ!



<茶ヒヨコマメ(茶ひよこ豆)>
珍しい茶色タイプのヒヨコマメです。



<黒ヒヨコマメ>
こちらの品種は、黒に近い黒紫色のマメが収穫できます。
この黒紫色には、抗酸化作用のある
アントシアニンの色素が含まれているようです。


*ヒヨコ豆は日本では、ほとんど生産されておらず、
ほぼ海外(メキシコ、米国、カナダ等)から
輸入された乾燥豆が一般的。
なかなか「種子」としての取り扱いがないのも、
生産されない理由の1つかな?(^^;)

でも~安心してください!!
ひよこ豆の種子がなくても・・市販の食用乾燥ひよこ豆でも
”種子”として代用が可能な場合があります。
余っている乾燥ひよこ豆があったら~是非、
試しに。。。種まきしてみてくださいね♪


☆~ひよこ豆の栽培方法~☆

日本で栽培されているマメ科は、多く・・
・「枝豆(大豆)」:マメ科ダイズ属
・「エンドウ豆」:マメ科エンドウ属
・「インゲン豆」:マメ科インゲンマメ属
・「落花生」:マメ科ラッカセイ属
・「そら豆」:マメ科ソラマメ属

同じマメ科であっても、「属」が違うため
それぞれ微妙に種まき時期や収穫時期、育て方に違いがあります。

写真: エダマメ3写真: スナップエンドウ2


そこで問題なのが~この、ひよこ豆。
ひよこ豆は同じマメ科でありますが~ヒヨコマメ属!

Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
栽培方法を参考にしたくても・・
これといって参考になる同じ「属」がなく、教科書もなく
育て方がイマイチ不明なのが~厄介なんです。

*ここからは・・数年前から「ヒヨコマメ栽培」にチャレンジして
試行錯誤で育てた結果を独自にまとめてupしていますので、
来年にはまた変わるかのしれませんのでご了承ください。

(根岸農園流)


☆~栽培のポイント~☆

*乾燥した冷涼な気候を好みます。
耐寒性は比較的ありますが、
高温多湿の時期(6月-9月)は栽培には、最も適しません。
梅雨、多湿の夏の日本の一般地では、秋まきがいいのかもしれません。
家庭菜園では、草丈があまり大きくならないので
大きめのプランターに植えて、
多雨や高温多湿を上手く避けるようにすることも有効です。  
●種まき:2-5月(寒冷地)/9-12月(暖地・一般地)
●収穫:7~10月(寒冷地)/5-8月(暖地・一般地)


☆~タネをまいてみよう~☆

写真: ヒヨコ豆

<種まき時期>
秋まき:10月~11月 (9月~12月) 
*培養土を入れたポリポットに指の先で深さ約2センチのまき穴を
1ポットあたり3~4箇所あけ、各穴に1粒ずつタネをまく。

写真: ひよこ豆

*タネが隠れるくらいの土をかぶせて
手の平で軽く押さえ、たっぷり水やりをします。
その後は種が鳥に食べられないようネットをかけます。

種まき後は、鳥などの被害に合う場合があるので、
必ずネットなどをかけるなどして、育苗しましょう~♪
発芽率は、とても良いです☆
写真: ひよこ豆1

*最近では「ひよこ豆」栽培もブームになってきており?
気楽に栽培がチャレンジできるよう「苗」の販売もあるようです☆



手軽に始められるのは~嬉しいですね☆


☆~苗を植え付けてみよう~☆

写真: ひよこ豆5

<植え付け時期>
草丈7~8センチになった頃が定植時期。
*ポイント!ヒヨコマメは、カラカラな乾燥する気候を好むので、
やや乾燥気味に育てた方が失敗なく育ちます

写真: ひよこ豆7

<防虫(春まきの場合)・鳥獣・寒さ対策(秋まきの場合)>
支柱を立て、各、対策のためにネットをかけて、幼苗の間は大切に育てます。

写真: ひよこ豆1

<追肥>
1回目:植え付けから1か月後の12月の中旬頃に。
2回目:翌春の気温が暖かくなり~株が動き出す頃の2月下旬頃に。
3回目:暖かな気温も安定し、草丈が伸びている頃の3月下旬頃に。

写真: ひよこ豆2

<支柱たてと誘引>2月下旬~3月中旬頃
ひよこ豆はつる性ではなく、
草丈、50~60センチほどになります。
自分でツルを巻いていかないので、倒れないよう誘引します。
(株の周りを覆い、あんどん仕立てにするとよい)

写真: ひよこ豆3

<開花時期>3月下旬~5月上旬頃。
この時期は、大きなマメになるための
大切な準備期間です。
花が咲きだしたら~忘れずに、水やりと追肥をしておきましょう。
*乾燥を好むひよこ豆ですが、カラカラに乾燥していると
折角、花が咲いても莢に豆が入らない場合があります。


写真: ヒヨコマメ7

小さな、小さなマメ科らしい~白い花が咲きだします。

写真: ひよこ豆3

最初は、ショボショボしたサヤですが~
徐々に膨らみだし・・マメもつきはじめ・・・

写真: ヒヨコマメ3

やがて~次々に~パンパンに詰まった豆に変身?!

写真: ヒヨコマメ2

<育て方のポイント>
雨や過湿を嫌うひよこ豆。
この時期に長雨や湿度が高いとマメにカビが生えることがあるので、
できるだけ、雨にあたらないよう~「雨除け」や「湿気」などの対策をする。


☆~若採りひよこ豆を味わってみよう~☆

写真: ひよこ豆4

<ひよこ豆の若採り収穫>
日本には~たくさんの若採り豆があります。
えんどう豆の若採りしたものは~サヤエンドウと言われ・・
大豆の若採りしたものは~枝豆と言われていますよね。

ならば・・
ヒヨコ豆だって~完熟する前の、未熟果を食べたって大丈夫?!
ってことで、
莢が乾燥する前の若採り収穫してみましょう♪

写真: ひよこ豆22

<収穫方法>
莢にそっと手をふれ、1粒1粒、「豆の入り」を確認してから~
1個ずつ丁寧にサヤを切り取り収穫をします。

莢が乾燥する前の
緑色の豆のヒヨコマメなんて~なかなか見られないですからね☆

写真: ひよこ豆5

摘みたてのひよこ豆は、「ひよこ」っていうよりも・・
「ちいさな脳」って感じです。
ヾ(°∇°*) オイオイ


写真: ひよこ豆30

そして~栽培している人だからこそ、食べられる・・
「生ひよこ豆」?「ヒヨコ豆の枝豆」?を楽しんでみましょう♪

エダマメのように、塩茹でして中皮を取り除くと~~~
じゃぁ~~~ん!!

写真: ひよこ豆29

ほ~ら、可愛い「ヒヨコ」みたいな?お豆さんでしょ☆
(≧∇≦)キャー♪

なんて、可愛らしいのでしょう。
緑色したピカピカ、ひよこ豆ちゃんの誕生です!

<ひよこ豆の健康効果>
ひよこ豆には、食物繊維やビタミンB群、ミネラル類が豊富。
●便秘を解消する効果
●むくみを予防・改善する効果
●丈夫な骨をつくる効果

写真: ひよこ豆18

ちなみに~乾燥ひよこ豆として収穫するのは・・
日本の風土では本当に難しく・・乾燥する頃には初夏となり~
気温上昇で枯れてしまうか、湿気でカビは生えてしまいます。
早めに見切って~
美味しい若採りひよこ豆としての収穫をおススメします☆


いっぱいひよこ豆が生りますように♪
大笑いバイバイ




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Last updated  2017年02月28日 10時00分06秒
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