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カテゴリ:ソラマメ・ヒヨコ豆
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ヒヨコマメ <マメ科> 日本の気候風土や環境から、日本では食用ように ほとんど栽培されていないとされる・・ひよこ豆。 英語でチックピー、スペイン語でガルバンゾーという名で知られ? 日本でもここ数年、エスニック料理店をはじめ ひよこ豆の乾燥したものから~ 水煮缶詰やレトルト食品などでもよく見かけるようになりました。 煮ると栗のようなホクホクとした食感で とても美味しいんです♪ ☆~ヒヨコマメの種を知ろう~☆ 日本では、一般的に「ひよこ豆=白・肌色」のイメージがありますが、 インドなどで栽培されている「デシ」という種類には 黒、茶、赤など色々な色のものがあるようです。 *色は白もしくは肌色というのが日本では一般的ですが、 これは「カブリ(kabuli)型」という大粒種で、 おもに地中海沿岸やアメリカ大陸で栽培されているもの。 インドなどでは、黒、茶、赤などいろいろな色をした やや小粒の「デシ(desi)型」が多く生産されているようです <ひよこ豆:オリエンタルビーン> 日本でひよこ豆と言ったら、コレ! <茶ヒヨコマメ(茶ひよこ豆)> 珍しい茶色タイプのヒヨコマメです。 <黒ヒヨコマメ> こちらの品種は、黒に近い黒紫色のマメが収穫できます。 この黒紫色には、抗酸化作用のある アントシアニンの色素が含まれているようです。 *ヒヨコ豆は日本では、ほとんど生産されておらず、 ほぼ海外(メキシコ、米国、カナダ等)から 輸入された乾燥豆が一般的。 なかなか「種子」としての取り扱いがないのも、 生産されない理由の1つかな?(^^;) でも~安心してください!! ひよこ豆の種子がなくても・・市販の食用乾燥ひよこ豆でも ”種子”として代用が可能な場合があります。 余っている乾燥ひよこ豆があったら~是非、 試しに。。。種まきしてみてくださいね♪ ☆~ひよこ豆の栽培方法~☆ 日本で栽培されているマメ科は、多く・・ ・「枝豆(大豆)」:マメ科ダイズ属 ・「エンドウ豆」:マメ科エンドウ属 ・「インゲン豆」:マメ科インゲンマメ属 ・「落花生」:マメ科ラッカセイ属 ・「そら豆」:マメ科ソラマメ属 同じマメ科であっても、「属」が違うため それぞれ微妙に種まき時期や収穫時期、育て方に違いがあります。 そこで問題なのが~この、ひよこ豆。 ひよこ豆は同じマメ科でありますが~ヒヨコマメ属! Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん! 栽培方法を参考にしたくても・・ これといって参考になる同じ「属」がなく、教科書もなく 育て方がイマイチ不明なのが~厄介なんです。 *ここからは・・数年前から「ヒヨコマメ栽培」にチャレンジして 試行錯誤で育てた結果を独自にまとめてupしていますので、 来年にはまた変わるかのしれませんのでご了承ください。 (根岸農園流) ☆~栽培のポイント~☆ *乾燥した冷涼な気候を好みます。 耐寒性は比較的ありますが、 高温多湿の時期(6月-9月)は栽培には、最も適しません。 梅雨、多湿の夏の日本の一般地では、秋まきがいいのかもしれません。 家庭菜園では、草丈があまり大きくならないので 大きめのプランターに植えて、 多雨や高温多湿を上手く避けるようにすることも有効です。 ●種まき:2-5月(寒冷地)/9-12月(暖地・一般地) ●収穫:7~10月(寒冷地)/5-8月(暖地・一般地) ☆~タネをまいてみよう~☆ <種まき時期> 秋まき:10月~11月 (9月~12月) *培養土を入れたポリポットに指の先で深さ約2センチのまき穴を 1ポットあたり3~4箇所あけ、各穴に1粒ずつタネをまく。 *タネが隠れるくらいの土をかぶせて 手の平で軽く押さえ、たっぷり水やりをします。 その後は種が鳥に食べられないようネットをかけます。 種まき後は、鳥などの被害に合う場合があるので、 必ずネットなどをかけるなどして、育苗しましょう~♪ 発芽率は、とても良いです☆ *最近では「ひよこ豆」栽培もブームになってきており? 気楽に栽培がチャレンジできるよう「苗」の販売もあるようです☆ 手軽に始められるのは~嬉しいですね☆ ☆~苗を植え付けてみよう~☆ <植え付け時期> 草丈7~8センチになった頃が定植時期。 *ポイント!ヒヨコマメは、カラカラな乾燥する気候を好むので、 やや乾燥気味に育てた方が失敗なく育ちます <防虫(春まきの場合)・鳥獣・寒さ対策(秋まきの場合)> 支柱を立て、各、対策のためにネットをかけて、幼苗の間は大切に育てます。 <追肥> 1回目:植え付けから1か月後の12月の中旬頃に。 2回目:翌春の気温が暖かくなり~株が動き出す頃の2月下旬頃に。 3回目:暖かな気温も安定し、草丈が伸びている頃の3月下旬頃に。 <支柱たてと誘引>2月下旬~3月中旬頃 ひよこ豆はつる性ではなく、 草丈、50~60センチほどになります。 自分でツルを巻いていかないので、倒れないよう誘引します。 (株の周りを覆い、あんどん仕立てにするとよい) <開花時期>3月下旬~5月上旬頃。 この時期は、大きなマメになるための 大切な準備期間です。 花が咲きだしたら~忘れずに、水やりと追肥をしておきましょう。 *乾燥を好むひよこ豆ですが、カラカラに乾燥していると 折角、花が咲いても莢に豆が入らない場合があります。 小さな、小さなマメ科らしい~白い花が咲きだします。 最初は、ショボショボしたサヤですが~ 徐々に膨らみだし・・マメもつきはじめ・・・ やがて~次々に~パンパンに詰まった豆に変身?! <育て方のポイント> 雨や過湿を嫌うひよこ豆。 この時期に長雨や湿度が高いとマメにカビが生えることがあるので、 できるだけ、雨にあたらないよう~「雨除け」や「湿気」などの対策をする。 ☆~若採りひよこ豆を味わってみよう~☆ <ひよこ豆の若採り収穫> 日本には~たくさんの若採り豆があります。 えんどう豆の若採りしたものは~サヤエンドウと言われ・・ 大豆の若採りしたものは~枝豆と言われていますよね。 ならば・・ ヒヨコ豆だって~完熟する前の、未熟果を食べたって大丈夫?! ってことで、 莢が乾燥する前の若採り収穫してみましょう♪ <収穫方法> 莢にそっと手をふれ、1粒1粒、「豆の入り」を確認してから~ 1個ずつ丁寧にサヤを切り取り収穫をします。 莢が乾燥する前の 緑色の豆のヒヨコマメなんて~なかなか見られないですからね☆ 摘みたてのひよこ豆は、「ひよこ」っていうよりも・・ 「ちいさな脳」って感じです。 ヾ(°∇°*) オイオイ そして~栽培している人だからこそ、食べられる・・ 「生ひよこ豆」?「ヒヨコ豆の枝豆」?を楽しんでみましょう♪ エダマメのように、塩茹でして中皮を取り除くと~~~ じゃぁ~~~ん!! ほ~ら、可愛い「ヒヨコ」みたいな?お豆さんでしょ☆ (≧∇≦)キャー♪ なんて、可愛らしいのでしょう。 緑色したピカピカ、ひよこ豆ちゃんの誕生です! <ひよこ豆の健康効果> ひよこ豆には、食物繊維やビタミンB群、ミネラル類が豊富。 ●便秘を解消する効果 ●むくみを予防・改善する効果 ●丈夫な骨をつくる効果 ちなみに~乾燥ひよこ豆として収穫するのは・・ 日本の風土では本当に難しく・・乾燥する頃には初夏となり~ 気温上昇で枯れてしまうか、湿気でカビは生えてしまいます。 早めに見切って~ 美味しい若採りひよこ豆としての収穫をおススメします☆ いっぱいひよこ豆が生りますように♪ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています <カテゴリー変更いたしました!> 家庭菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ソラマメ・ヒヨコ豆] カテゴリの最新記事
おはようございます(^^)/
ホント可愛らしいお豆さんですね~!私はインドカレーの中に入っているやつしか食べたことがありませんが、とても好きなお味です。 塩ゆでした緑のヒヨコマメさんがとても気になりました。どんなお味がしたのかも教えていただけると嬉しいです(^▽^;)。 (2017年02月28日 10時32分19秒)
おはようございます。
ひよこ豆、現在は順調に生長しています。 これから可愛い花が咲き、実がなってくれる事を願っています。今からとても楽しみにしています。 今日もどんより曇り空、寒いですね・・・ (2017年02月28日 10時50分18秒)
ラストの卵と一緒の写真は根岸さんのオリジナル?
可愛らしすぎです~ヾ(≧∇≦)ゞ こうして見ると、ほぉ~んと「ひよこ豆」とう名前がぴったりですよね♪ 我が家ではカレーやサラダに使います。 特にサラダ、色んなお豆を入れて作るのですが、 醤油系、フレンチ系、どちらのお味にも合うので好評です(^◇^) (2017年02月28日 13時04分30秒)
ワオワオさん
>おはようございます(^^)/ >ホント可愛らしいお豆さんですね~!私はインドカレーの中に入っているやつしか食べたことがありませんが、とても好きなお味です。 > 塩ゆでした緑のヒヨコマメさんがとても気になりました。どんなお味がしたのかも教えていただけると嬉しいです(^▽^;)。 ----- (= ̄▽ ̄=)V やったね☆ そうそう・・専門店の豆カレーと言ったら~ このひよこ豆のカレーがあって、美味しいんですよね☆ この豆が気に入って~ ついに栽培までしちゃいましたよ(笑) 激レアな緑のひよこ豆・・ 味が濃くって~美味しいんです☆ (2017年02月28日 16時41分25秒)
オスン6757さん
>おはようございます。 > >ひよこ豆、現在は順調に生長しています。 >これから可愛い花が咲き、実がなってくれる事を願っています。今からとても楽しみにしています。 > >今日もどんより曇り空、寒いですね・・・ ----- うふ♪(* ̄ω ̄)v これからの時期が~ひよこ豆にとって、 過酷な季節となります。 慎重に観察して対策したいですね。 収穫まで・・あともう少しです☆ (2017年02月28日 16時43分43秒)
ジュラ2591さん
>塩茹でひよこ豆、どのお豆さんに似ていますか? > >そろそろ絹さやが旬になってきましたね♫ > > ----- (>▽<;; アセアセ どちらかと言えば~エダマメに似た味のように感じますが 食感はほくほく栗のようで甘みも感じますよ☆ (2017年02月28日 16時54分00秒)
epuron5153さん
>こんにちは。 >ヒヨコマメの若採り食べたいです。^^ >現在秋植えしたヒヨコマメを栽培中、花が咲くのを待っています、楽しみです。 ----- (v^ー°) ヤッタネ ひよこ豆の収穫まで~あともう少しですよね♬ これからの時期が気温が高くなり~梅雨時期が来て・・と 気象状態がひよこ豆には良くないので、 早めの変化観察が成功のカギになります☆ 初夏には~一緒に美味しい豆を食べたいですね♪ (2017年02月28日 16時57分35秒)
サプリメント管理士さん
>ラストの卵と一緒の写真は根岸さんのオリジナル? >可愛らしすぎです~ヾ(≧∇≦)ゞ >こうして見ると、ほぉ~んと「ひよこ豆」とう名前がぴったりですよね♪ > >我が家ではカレーやサラダに使います。 >特にサラダ、色んなお豆を入れて作るのですが、 >醤油系、フレンチ系、どちらのお味にも合うので好評です(^◇^) ----- c(>ω<)ゞ イヤァ~ 残念ながら~その写真は、ショップのものなのですが、 とても可愛い写真ですよね☆ 私もこの写真に魅せられて~ 栽培にチャレンジしちゃったんです♪(笑) キュンってするツボが同じようですね☆ (2017年02月28日 16時59分59秒)
ゆたろ3さん
>ひよこ豆かわいいですね >一度くらい植えてみたいな >沢山実がつくのかしら >園主さんの写真だと沢山成りそうなんだけど > ----- (o'艸')クスッ ひよこまめ~可愛いでしょう~♪ ぜひとも一度は栽培してほしいわ~!! 北海道なら~意外と栽培が、楽ちんかも?? (2017年02月28日 19時42分10秒)
☆☆。えっこ。☆☆さん
>ひよこ豆、本当に可愛いですね。 > >インドカレーの時に食べたことがあります。 ----- v(`ゝω・´)キャピィ☆ 豆カレーって言ったら・・ひよこまめが 日本では定番かもしれませんね♪ (2017年02月28日 19時43分19秒)
家庭菜園大好きさん
>こんばんは。 >茹でたての「ひよこまめ」、とってもかわいい!! >鮮やかなグリーンが素敵ですね。 >ビーンズの缶詰の「ひよこまめ」とは大違いです。 ----- ヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ♪ ちょっぴり~変わってて、魅力的でしょ☆ 栽培する価値はあるかも??(笑) (2017年02月28日 20時59分01秒)
名前の通りかわいいひよこ豆ですね。
日本ではほとんど栽培されていないひよこ豆を作られそして収穫されているなんてすごいわ~。 (2017年02月28日 21時24分24秒)
ミ ーさん
>ひよこ豆、可愛い~ >育ててみたいです。 >早速、種探ししなくっちゃ~ ----- o(*^▽^*)oあはっ♪ と~っても可愛いでしょ☆ 女の子にはツボですよね!! (2017年02月28日 21時33分51秒)
オレンジ mamaさん
>名前の通りかわいいひよこ豆ですね。 >日本ではほとんど栽培されていないひよこ豆を作られそして収穫されているなんてすごいわ~。 ----- c(>ω<)ゞ イヤァ~ ひよこ豆の可愛らしさと・・ ホクホクした食感に魅せられて~ 頑張っちゃいました☆ 自分で栽培しないと食べられないだなんて・・ 激レア度マックスですよね♬ (2017年02月28日 21時37分56秒)
おはようございます。
ヒヨコマメ、私もエンドウ類と一緒に何度か育ててみましたが、いつのまにか消えてしまいました。 やはり、ヒヨコマメだけプランターで育てる方がいいかもしれませんね。 可愛い形のヒヨコマメ、ぜひ栽培に成功したいです。 ミョウガも我が家では栽培していない野菜の一つです。写真を見せて頂くとショウガにそっくりですね。 近くのショップでは販売していないので、今度ちょっぴり遠方のコメリショップに行ってみます。 楽しみです。 (2017年03月01日 07時58分30秒)
HiraoKKさん
>おはようございます。 >ヒヨコマメ、私もエンドウ類と一緒に何度か育ててみましたが、いつのまにか消えてしまいました。 >やはり、ヒヨコマメだけプランターで育てる方がいいかもしれませんね。 >可愛い形のヒヨコマメ、ぜひ栽培に成功したいです。 > >ミョウガも我が家では栽培していない野菜の一つです。写真を見せて頂くとショウガにそっくりですね。 >近くのショップでは販売していないので、今度ちょっぴり遠方のコメリショップに行ってみます。 >楽しみです。 ----- Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん! ひよこ豆ちゃん、エンドウさんに負けちゃったのかしら? 残念です。 ミョウガ・・あると本当に便利ですよ~♪ いい根株が見つかりますよう~に☆ (2017年03月01日 19時13分03秒) |