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カテゴリ:健康野菜
おはようございます。 プランター&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ヤーコン <キク科> ”ヤーコン”とは、 アンデス地方原産のみずみずしい根菜で フラクトオリゴ糖・ポリフェノール・ビタミン ミネラル・食物繊維が豊富です。 また、ポリフェノール・ビタミン・食物繊維はダイエット、 美肌効果、老化防止効果も高く、 独特の食味、歯触りなどから~ 新しい食材として最近 注目されている・・・ 健康野菜の1つです。 これが~ヤーコンだぁ~♪ 形はサツマイモに似ていますが・・・食べると(*□*)ビックリ!! 梨のように瑞々しく、甘みがあり~シャリシャリした食感で、 生で食べられる不思議なお芋です。 整腸作用のあるフラクトオリゴ糖の含有量は、 なんと~野菜界のNo.1 ?! 抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富に含む、 ヘルシー野菜なんですって。 本来生で食べるのが、 ヤーコンの栄養素を一番効果的に摂取する秘訣! 見た目はサツマイモに似ていますが、ナシのようにみずみずしく、 生ですりおろして野菜ジュースにしていただくと、 便秘解消に効果大です。 でも~毎日続けるのは大変? ならば・・栽培しちゃうのが、1番! ☆~ヤーコンを知ろう~☆ ヤーコンは、昭和50年代に、 農水省が全国に栽培を推奨した健康野菜で、 その後、2000年前後には栽培者が増え、 静かなブームもありましたが・・ 健康効果は知られていても、 なかなか人気がついてこないのが現況のようです。 現在、全国に普及しているヤーコンは、 従来種(ペルーA)の品種のみが栽培されていましたが・・ 栽培者から「割れが多い」という声から~ 品種改良が進み、現在までに品種登録された改良品種は、 なんと!4品種!? ヤーコンに種類があるって~(*□*)ビックリ!! ☆~ヤーコンの品種を知ろう~☆ <ヤーコン・サラダオカメ > フラクトオリゴ糖など、糖の含有量が多く、甘くおいしい。多収性。 肉色は白から黄橙色がかる。収穫してから追熟させると甘みが増す。 甘味が強く、果肉はクリームないし褐色、貯蔵性は劣る、生産量はやや少ない。 橙色の塊根は甘味が強く、生食向き! 従来種と比べて驚くほど多収で、イモの裂開も少ない人気の品種です。 <ヤーコン・サラダオトメ> 寒冷地での栽培に適する。多収で、イモの割れが少なく品質がよい。 貯蔵性も高い。やや晩生。収穫してから追熟させると甘みが増す。 芋の形が良く 果肉が均一にクリームないし白色、 食味はさっぱり感があり、豊産。 <ヤーコン・アンデスの雪> フラクトオリゴ糖の含有量はやや多い。 肉色が白く、多収で貯蔵性に優れる。 収穫してから追熟させると甘みが増す。 果肉白色、貯蔵性に優れ、低温下翌年6月頃まで可能。 豊産。草勢は旺盛。 アンデス地方の雪を想わせる真っ白な肉色は、 そのままサラダにしてもキレイ。 従来品種より収穫量が多く、貯蔵性も極めて優秀。 ひび割れしにくく、作りやすいお勧めの品種です。 <ヤーコン・アンデスの乙女> 肉色は黄橙で、糖度はやや高く、ポリフェノールが多く含まれる。 イモは5℃程度で保存すれば翌年の春~初夏までもつ、貯蔵性の高い品種。 収穫してから追熟させると甘みが増す。 芋皮はアズキ色 果肉やや褐色掛かっている。 食味良く爽やか。芋の形が揃いにくい。 料理に彩りを添える個性派。 収量は普通 ヤーコンとしては珍しい赤紫色の果皮が特徴の品種! 従来種と比べて生育旺盛で豊産性に優れます。 淡橙黄色の果肉は甘味が強く、割れもほとんどありません。 (タキイネット通販&国華園オンラインショップ より) 一般的な「ヤーコン」の定番品種と言えば・・ 外皮がやや白色またはクリーム色で 果肉もクリーム色またはやや黄色みかかった芋。 定番「ヤーコン」の苗は、HCでもこんな札があったけど・・ Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん! 他に、本当にサツマイモにそっくりなヤーコンの品種まであったなんて。 知らなかったわ~。 皆さんはヤーコンに、 こんなにたくさんの品種があったのをご存知でしたか~? ☆ ヤーコン 【サラダオカメ】 在来種にくらべ、塊根肉色が鮮やかなオレンジ色で、糖度が高く甘いため、 生でも食べられるサツマイモという感じです。 その名のとおりサラダにして食べるのがおすすめですが、 煮物などにしてもおいしくいただけます。 「許諾生産農家より取次ぎ販売」となります。 ヤーコン 【アンデスの雪】 ヒビが入りにくい品種のヤーコンで、塊根肉色は白くて美しく、 食感・味は梨によく似ていて、貯蔵性にすぐれています。 フラクトオリゴ糖を多く含み、食物繊維、ポリフェノールも豊富です。 「許諾生産農家より取次ぎ販売」となります。 ☆~種イモを植え付けてみよう~☆ 一般的なヤーコンの種いもは、 園芸店やHCなので、2月下旬~4月上旬頃に販売されます。 栽培は簡単で病害虫に強く~ 無農薬で育てられるので、家庭菜園向きの野菜なんです。 <種イモの植え付け時期> 3月中旬~4月下旬 *霜が降りなくなった頃が目安 <植え付け方法> 10せんち位の深さに植え付けます。 植え付け後は根付くまで水をしっかりと与えます。 水はけ・水切れは生育に影響するため、注意が必要。 ☆プランターの場合☆ 深さが30センチ以上のやや大きめのプランターであれば十分です。 土は市販の培養土に堆肥を混ぜたものを使用してください。 ☆地植えの場合☆ 日当たりの良いところに植え付けます。 土は水はけの良い柔らかい土壌が適しています。 元肥は堆肥を植え付けの1~3週間前に施してください。 HCでは、こんな苗も5月頃になると並び始めます。。 <植え付け後の管理> 植え付け後は根付くまで、水をしっかりと与えます。 水はけ・水切れは生育に影響するので注意しましょう。 ヤーコンは、しっかりと根付けば~ 乾燥に強く少ない肥料でもよく育ち病害虫にも強く、手間もかかりません。 月1回程度の追肥があれば十分大きく成長します。 特に7月~8月以降は、根の肥大化が始まります。 芋の成長期ですので、追肥として化成肥料や堆肥をし株元に、 その後は、土寄せをしてあげましょう♪ 7月以降には、猛暑日が続くので~乾燥に強いとは言っても・・ 土が乾いていたら~たっぷりとお水をあげましょう。 最盛期になると~ ヤーコンの地上部の茎葉は1.5メートルから2メートル程に育ちます。 ⇒ 葉は天日干しをし乾燥させて~お茶として利用することができます。 すでに「ヤーコン茶」は、商品化もされていて~ ダイエットに効果ありと言われ大人気です! それが~自分で栽培しちゃえば~ お芋も葉も食べられちゃうんだから~お得ですよね☆ 10月頃の秋の終わりから初冬にかけて、 花径3センチ可愛らしい花を咲かせます。 ヒマワリを小さくしたような黄色いお花です。 まさに~キク科らしいお野菜なんですね♪ (*≧m≦*)プププw <収穫時期> 葉が枯れた頃、収穫時期となります。 11月には収穫が可能ですが~ 水分の多い果実野菜で皮が薄く傷つきやすいので 出来るだけ傷をつけないよう丁寧に掘りあげましょう♪ しっかり育つと1株から10~15個ぐらい収穫ができます!! ☆~ヤーコンのレシピ案~☆ <美味しい食べ頃> ヤーコンは掘りたての芋はあまり甘みがなく、 皮にの辺りがやや苦味を感じる場合がありますが~ 1週間程度置いてから食べると、 フラクトオリゴ糖が分解してできた糖により甘くなりますよ♪ ヤーコンサラダ 詳細を楽天レシピで見る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓ >>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ■ヤーコンサラダ■ 細切りにし、ニンジン・セロリ・きゅうりなどと 一緒に酸味のきいたドレッシングでお召し上がりください。 また、キャベツやコーンとマヨネーズであえて、 コールスローにしてもおいしく食べられます。 ■ヤーコンキンピラ■ 1.皮をむいて拍子木切りし、水にさらして水気を切っておく。 2.鍋にごま油を入れ、トウガラシを炒め、ヤーコンを炒める。 お好みの野菜(ニンジンやブロッコリー)を一緒に炒めるとよいでしょう。 3.調味料を入れ、入りゴマを加えて出来上がり。 ■ヤーコンジュース■ 1.皮をむき、電子レンジにかける。 (アク抜きと変色のもとになる酵素を取り除きます。) 2.ミキサーにかけて細かくすりつぶす。 3.レモン果汁やバナナ、牛乳などを加えて冷やすとおいしく飲めます。 収穫したあとの~お楽しみは・・やっぱり、サラダ!! 中身が梨のようで甘味があり、しゃりしゃりした食感の不思議な芋です。 空気に触れると色が変わってしまうので、酢水にさらして色止めし、 薄切りにしたものを、ドレッシングで和えたり、 そのままかつおぶしをカバっとかけて、ポン酢で食べてもOK♪ *生でいただくサラダは、ヤーコンの栄養素を一番効果的に摂取できますよ。 ☆~親芋から育てる場合~☆ ヤーコンの栽培は、収穫した芋(塊根)を種芋として育てるのではなく、 芋を収穫した後に株から育ってくる新しい芽(塊茎)を、 次の年に植え付けて育てていきます。 <塊根・塊茎とは> 塊根とは、地下部に形成されるヤーコンの可食部であり、 サツマイモのような形状をしています。ヤーコンイモとも言います。 なお、芽は、根ショウガのような塊茎部分から出るので、 塊根(芋)を植えても芽は出ません。 繁殖には芽を含む塊茎部分を10g程度の大きさに切り分けて用います。 (*塊茎・・掘り出した時は、ほんのり~ピンク色) <ヤーコンの保存方法> ■生の場合は、新聞紙に包んで直射日光を避けた場所で保存する。 ■皮をむいて酢漬けにしておく。 ■すりおろして冷凍保存する。 昨年栽培した人の親芋は、 すでに芽がでているころでしょうか? 今日はまた寒いですね~ 関東の千葉では、「雪」が降っています。 寒いはずですよね~。 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 <カテゴリー変更いたしました!> 家庭菜園ランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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