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2017年04月04日
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カテゴリ:健康野菜
おはようございます。

プランター&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!

ひよこハヤトウリ(はやとうり)ひよこ
<ウリ科>

日本へは、大正時代に鹿児島に持ち込まれて栽培が広まったため、
「薩摩隼人のウリ」という意味から・・
「ハヤトウリ(隼人瓜)」と呼ばれるようになった
っと、言われる~つる性、半耐寒性多年草です。

写真: 隼人瓜1

生育が早く旺盛で、草丈も4m以上伸びるため、
ネット等に仕立てて、暑い夏の日差し除けの
「緑のカーテン(グリーンカーテン)」としても
楽しめるので、人気があります?!

また、なんと!一株から・・
100個から多いと200個以上も実が収穫できることから~
「千成瓜(せんなりうり)」とも呼ばれています。

嬉しいほど?たくさん収穫できるのも魅力です☆




☆~ハヤトウリの品種を知ろう~☆

洋ナシのような形をしている果実には、
果皮の色が~薄緑色の品種のものと白色の品種のものがあります。

写真: ハヤトウリ5写真: ハヤトウリ3

<薄緑色品種>
白色品種と比べると少し大きく、
豊産性が高いのですが、味的にはやや青臭みが感じられ白色種に劣ります

<白色品種>
比較的刺毛が多く、やや小ぶりです
薄緑色品種と比べるとクセがないので、どんな料理にも合います。


<はやとうり(隼人瓜) >:ウリ科ハヤトウリ属
写真: ハヤトウリ2写真: ハヤトウリ1

西洋梨のような形で、
皮の表面が少しデコボコとしていて浅い溝があります。
果皮の色は緑色のものと白いものがあり、
どちらも歯ごたえがよく淡泊な味わいです。
奈良漬けや福神漬けなどに使われるほか、
酢の物や炒め物にも使えます。
サイズが小さいものは皮が薄いので
そのまま食べても大丈夫です。


写真: ハヤトウリ7

<ハヤトウリ栽培の特徴>
ハヤトウリは他のウリ科とは属が違うため?ちょっと違う特徴がありまして、
じつは、栽培の際・・
タネを植えるのではなく・・
果実のまま植えるんです!


多くのウリ科植物(カボチャやキュウリなど)は、
タネがたくさんありますが、ハヤトウリの果実には、1個のタネがあるだけ。

ウリ科にはキュウリやゴーヤなどありますがどれも皆種が多いのに~
(*□*)ビックリ!!

写真: ハヤトウリ11

ヾ(°∇°*) オイオイ じゃ~果実からタネを取り出せばいいじゃん!
って思いますが~果実の中からタネを取り出してしまうと、
発芽率も生育も悪くなっちゃうと言うから~不思議?!

だから~種まきも「果実のまま丸ごと」植え付けるという・・
ウリ科界の変わり種なんです。(*≧m≦*)プププw

夏まではただただ葉が茂り大きく育てることが、たくさん収穫できるコツ!




☆~ハヤトウリの種苗を植え付けてみよう~☆

写真: ハヤトウリ6

ハヤトウリはお尻の方から芽が出てくるので・・

写真: ハヤトウリ8

<種子(種ウリ)の芽出し方法と時期>
昨年収穫したハヤトウリの果実を種子として貯蔵していたものを、
4月上旬以降になったら、お尻の割れ目側を、
やや斜めに寝かせて半分ほど埋め込むかんじで植えます。
(全部埋め込んではいけません)

写真: ハヤト瓜

<発芽を確認>
果実自体に水分を多く含んでいるので、
芽が5~6cmに伸びるまでは水をやらないことが重要です。

写真: ハヤト瓜2

<種ウリの植え付け時期>
4月中旬~5月下旬:生育適温は20~22℃
温暖な天候を好むので、霜の心配がなくなったら植えつけます。
果実(種ウリ)を横に寝かせ、半分が土に埋まるようにして植付けます。
*65センチほどの深型プランターでは1株が目安です。

写真: ハヤトウリ2

<支柱・ネット・摘芯>
植えつけ後なるべく早いうちにネットに誘引します。
本葉5~6枚で摘芯し、子づるを3~4本伸ばします。
子づるから発生する孫づるに、3~4果の果実をつけます
余分な子づるは早めに摘みとります。

写真: ハヤトウリ1

<追肥・水やり>
ツルが伸び始めたころ、株のまわりに1回施します。
その後1か月に1回に割合で追肥をします。
夏の乾燥に弱いので、しっかりと水やりします。
真夏は朝晩一日2回。

写真: ハヤトウリ3

夏の間は、ただただ・・・葉やツルが伸びるだけで~
何を栽培していたのかさえもわからなくなるほど、生育も旺盛です。(笑)
(*ノω<*) アチャー
でも、実がなる前の柔らかい葉や茎は、炒め物やお浸しなどにして
食べることもできます。
茎は、アスパラガスを思わせる美味しさなんだとか・・♪

ハヤトウリは、ほかのウリ科植物とは異なり、短日植物なので・・
気温が下がり始める頃にやっと開花し始めます。

写真: ハヤトウリ4

<開花時期>
9月上旬~10月下旬
*1箇所に雌花1個と雄花序枝がつく
*小さな花なので、見逃さないようにしましょう♪

写真: ハヤトウリ5写真: ハヤトウリ8

<左上:雄花>
雄花は花径を雌花と同じ所から出し長く伸びて多数の花が付き順番に花を咲かせる。 
蔓の節目の同じところから伸びている実の付いていない方が、雄花の花蕾です。
<右上:雌花>
雌花は果実になる子房の先に花をつけ葉茎の所に1つ咲く。
白い花(薄黄色)の付け根に小さな1センチ位の実が付いているのが雌花です。

写真: 隼人瓜1写真: 隼人瓜2


写真: 隼人瓜2写真: 隼人瓜6


写真: 隼人瓜2

<調理用収穫時期>
受粉後の果実の肥大は早く、開花後15~20日で食べられます。
若採りで果実の大きさが12センチ程度、
重さが300gくらいになった頃が収穫のタイミング!!


写真: 隼人瓜3

洋ナシ型の果実をゴロゴロ~実らせています♪
収穫時期がとても長いです。それも霜が降りる頃までまでなので~
「もう~やめて~(。>0<。)ビェェン」ってほど。

写真: 隼人瓜11

でも、初霜が降りた途端!あっという間に、枯れてしまいます。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!

写真: 隼人瓜12

<加工用収穫時期>
受粉後、30~35日の果実の大きいもの。

<来年用の種ウリ用の収穫時期>
受粉後、40~50日経過したものを降霜前にとり、
籾がらや新聞紙などに埋めて貯蔵します。


<ハヤトウリ栽培の注意点>
果皮の色が~薄緑色の品種のものと白色の品種がありますが・・
一緒の場所で栽培すると、白色品種のものが負けて上手に育ちません。
両方種を栽培する場合は、遠く離して育てましょう!


☆~来年用の種子(種ウリ)の保存方法~☆

お尻の綺麗な実を選んで、保管用種子として保存しておきましょう。

写真: ハヤトウリ2

<保存方法1>
新聞紙に1個づつ包んで段ボール箱に入れて室内で保存します

写真: ハヤトウリ9写真: ハヤトウリ10

<保存方法2>
プランターや発泡スチールに培養土を入れ、
落ち葉や敷きわらなどで覆って防寒しておくとよいでしょう。


☆ハヤトウリの活用レシピ~☆

写真: ハヤトウリ1

<調理方法>
ハヤトウリの果実は、酒粕につけて奈良漬にするほか、
浅漬けや酢のもの、炒めもの、煮物などにしておいしく食べることができます。
薄緑色の果実は浅漬けなどには綺麗ですが~
白い果実は薄緑色の果実よりもクセがないので、どんな料理にも合いますよ♪

写真: 隼人瓜

ハヤトウリの果実は
ほとんどが水分なので、ダイエット中の人にもおすすめ!
また、貯蔵性も高いので~便利ですよ☆


市販のハヤトウリの種苗は、
4月下旬~5月頃に園芸店やHCにて
運が良ければ~入手することができますよ。



皆さんも、「ハヤトウリ」の栽培にチャレンジしてみませんか!
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☆~ウリの仲間を知ろう~☆

ウリの種類には、一般的に~
<白うり>: ウリ科キュウリ属

一般的な白うりは、果皮が淡い黄緑色で長さ20cm前後、
直径3〜7cmくらいの円筒形をしています。
肉質が締まって歯ごたえがよいので、浅漬けや奈良漬け、鉄砲漬けなどに最適。
薄切りにしたものを塩でもんで酢の物にしても美味です。
品種は一代雑種のものもありますが、「
さぬき白瓜」や「東京大白瓜」「沼目白瓜」などの固定種も多くあります。



<はぐらうり>:ウリ科 キュウリ属

白うりの仲間で長さは20〜40cmくらい。
果皮は緑色で、緑が濃い青系と、淡い緑の白系があり、細い縞があるのが特徴。
ほかのうりと比べて肉質がやわらかく浅漬けや酢の物に向いています。
はぐらという名前は、
歯がぐらぐらした人でも食べられることから付けられたそうです。



<モーウィ(赤うり)>:ウリ科キュウリ 属

おもに沖縄県で栽培されているうりで、地元では「モーウィ」と呼ばれています。
皮が薄茶色〜赤茶色で、果肉は白く長さが30cmほどになります。
水分が多くてきゅうりのようなさっぱりとした味わいで、
生のままスライスしてサラダや酢の物にして食べる他、炒め物や煮物にも使えます。


瓜といっても~
奥が深いんですね~σ(^_^;)アセアセ...






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Last updated  2017年04月04日 10時00分04秒
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