暇人主婦の家庭菜園

2017/04/18(火)10:00

ささげの育て方☆種まき時期4月・5月

落花生・枝豆・ささげ(76)

おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ササゲ <マメ科> 大角豆と書いて・・ささげ! 「ささぎ」とも読む地域もあるようですが、 全くの同じもの?! ササゲと言えば~ 関東では「赤飯」を作る際に使われる 完熟した豆でお馴染みですが~ じつは柔らかい若莢でも食べることができます。 見た目はちょっと、”サヤインゲン”にも見えますが・・ 全くの別物です。 コレがササゲだぁ~!! ところで、 ”ササゲ”と”インゲン”の違い、わかりますか? 見た目の違いからは、 莢の長さの違いかな?と思ってしまいますが・・ じつは、ハッキリとした違いがあるんです。 ☆ 莢の長さが20センチほどのインゲンに対し、 莢の長さが30~50センチほどになるのがササゲ。 「インゲン(さやいんげん)」:中南米原産で、「マメ科インゲンマメ属」 「ササゲ」:アフリカ原産で、「マメ科ササゲ属」      インゲンに似ていますが、より細長いのが特徴です。 見た目は似ているようですが~「属」が違うんですね。 (>▽<;; アセアセ ☆~ササゲの種類を知ろう~☆ ササゲには「大粒種」「小粒種」があります。 <けごんの滝> なんと50cmにも!滝のように長いさやのささげ <三尺ささげ>  若莢を煮食するささげです。  熱帯地方の原産で夏の暑さに特に強く、草勢旺盛で非常に作り易い品種です。  真夏に花が咲き、莢は太く緑濃く長さ50cmにもなりたれ下がります。  ささげは、愛知の伝統野菜十六ササゲ、三尺ササゲなどの品種があり、  野菜用として若サヤを食用にしています <十六ささげの> 若莢を煮食するささげです。 熱帯地方の原産で夏の暑さに特に強く、 草勢旺盛で非常に作り易いつるあり品種です。 <ササゲ 黒種三尺大長>  ・つる性で暑さに強く、生育旺盛で栽培容易。  ・莢は長さ60cm程度。房状に着莢し、側枝の発生がよい多収種。  ・莢はやわらかく、煮物やお浸し、油炒めなどに適する <ササゲ 赤種三尺大長> ・莢は淡緑色で房状につき、莢長約60cm。 ・莢はやわらかく、おひたしや油炒めなどに適する。 ・つる性で、草姿は極めて強い。分枝が多くて、葉はやや大きい。 <金時ササゲ豆> いんげんのように食べる三尺ササゲと違い、本種は完熟豆を利用します。 皮が割けにくいため、お赤飯に最適! ☆ ササゲ (つるなし品種) 種 【緑ささげ 小袋】 ササゲ (つるあり品種) 種 【緑ささげ 小袋】 ササゲ (つるなし品種) 種 【紫ささげ 小袋】 ササゲ (つるあり品種) 種 【紫ささげ 小袋】 ☆~タネをまいてみよう~☆ *発芽適温20~25℃。低温に弱い <植え付け時期> 本葉2~3枚の頃、植え付けします。 高めの支柱を立てネットを張ります。 <誘引・追肥時期> 植え付けから2週間後から~ *ツルが伸びてくると風で倒れたりするので 最初はヒモで支柱に誘引します。 その後自然に上へ伸びていくので誘引は必要なしです。 (最初だけでOK) 2週間に1回程度、追肥をします。 <摘芯> ツルが支柱の高さに到達したらツルの先端をハサミで切ります。 こうすることで子ヅルが伸び、次々にサヤがつき収穫量も多くなります 花は紫色または白色の蝶型花。 マメ科らしい~お花が次々に咲き・・・・・ その後、萎み?花柄が落ちて~ もう莢になりはじめている? Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!早っ!! <収穫時期> 開花から約15~20日頃 選んだ品種の適期の莢の長さ(30~50センチ)になったら ハサミで切って収穫します。 採れたての莢は柔らかく甘く、 シャキシャキした食感が癖になるほど美味しいです。 採り遅れると歯ごたえが悪くなるので、早めの収穫を心掛けましょう~♪ でも、もし・・採り忘れても~大丈夫!! うふ♪(* ̄ω ̄)v 莢ごと~乾燥させておけば・・ほらっ♪ 自家製、ササゲ豆の出来上がり! ちょっとしたお祝いごとに~自分で栽培した豆で、 お赤飯を炊いちゃうのも、素敵ですね☆ 関西では、お赤飯といえば~小豆(あずき)を使うのが主流のようですが、 関東では、お祝い用の赤飯は、表皮が厚いササゲを主に使います。 アズキは煮ると皮が破れやすく、 「腹切れする豆は切腹に通じる」として、縁起が悪いとされ 武士の間で嫌われたため・・ 関東では、”ささげ”を用いることが一般的なんです。 味は、アズキの方に断然?軍配はあがりますが、 お値段は・・・ササゲの方がずっと高いんです! (*□*)ビックリ!!知ってたぁ~? ささげは、熱帯地方の原産で 夏の暑さに特に強く、草勢旺盛で非常に作り易い品種です。 愛知の伝統野菜十六ササゲ、三尺ササゲなどの品種があり、 野菜用として若サヤを食用にしています。 また、完熟したマメは、 煮崩れしにくい特徴があるため、煮豆や赤飯、強飯に混ぜて利用されます。 <効能> 癌や糖尿病、動脈硬化の予防、疲労回復に役立つと言われています ササゲを栽培して~ 若採りして若莢ごと食べてよし! 完熟させた豆をお赤飯にして食べても良し! 忙しい週末フォーマーさんにも、 安心して栽培が楽しめそうですね☆ 昨日の台風並みの”春の嵐”大丈夫でしたか? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 毎日の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪  よろしければクリックしてくださいね♪             

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る