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カテゴリ:サツマイモ・安納芋
おはようございます。 <鳴戸金時> 高い糖度ホクホクの食感で関西一番人気! <紅アズマ> 早生で丈夫、その上豊産性!関東で一番人気! <パープルスイートロード> 焼き芋でも美味しい紫芋! <べにはるか> 貯蔵するとさらに甘くなる品種 <シルクスイート> 絹のように滑らかな舌ざわり! 「しっとり甘~い」スイーツ感覚のさつまいも! 近年、予約いっぱいになる大人気品種!すごく美味しいです! <安納芋> 種子島の芋を代表するさつまいも。 高糖度で人気のねっとりした食感のさつまいも サツマイモブームの火付け役。 ☆~サツマイモのツル苗を準備しよう!~☆ サツマイモ栽培をするためには~種まきはしません。 ジャガイモのように~種イモというのもありません。 サツマイモのツルを切った 「さし苗」というものが必要になります。 園芸店やHCでは、4月下旬頃~5月頃にかけて、 こんな姿で定番種の「挿し苗」が販売されています。 Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!ただの葉っぱ? <良い苗の選ぶポイント> 本葉が7枚以上あって、節間が詰まっていて枯れた葉が少ないもを選びましょう。 *サツマイモは、節からでる根が大きくなりイモになるので、 できるだけ節の部分が多ければ~たくさんお芋が収穫できる可能性もup♪ <入手した苗> 購入したさし苗は、風のない日陰に置いて、 水に2時間以上浸して水を吸わせておきましょう。 風がある場合は、新聞紙にくるんで苗を風から守ります。 ☆~苗を植え付けてみよう~☆ <プランター編> プランターに普段使用の培養土+「牛ふん堆肥」を混ぜあわせ~ その上に、「小粒赤玉土」を3~5センチほど上に敷き詰めます。 サツマイモの植え付け方法には~ 水平植え・斜め植え・船底植え・直立植えなどありますが~ プランター栽培では、水平植え・斜め植えがオススメ♪ さし苗を3~4本斜めに置く。または水平に置きます。 (株間は15~20センチが目安) *サツマイモは土に埋める節の数が多いほど、節から出る根が増えるため 芋の収穫できる確率もUPすることになります。 さらに、その上から再度「小粒赤玉土」を3~4センチほど被せ、 葉のつけ根と土が着くようにします。 最後に、水をたっぷりあげましょう。 *小粒赤玉土や川砂などを使うことによって、 水はけ良く酸素をよく取り込めるようになる発芽しやすくなります。 ☆~苗を植え付けてみよう~☆ <畑 編> 栽培したいスペースに全体に、 苦土石灰、牛ふん堆肥、草木灰などをまき、 全体をよく耕す。 土を盛り上げて~高さ30センチの畝をたて、 高畝にし、黒マルチ(幅135)を被せて裾を埋めます。 *この作業~簡単に見えて・・結構重労働~! ビエェェェ。゚(。ノωヽ。)゚。ェェェエン!! これぞ!「かまぼこ畝」だあ~?! ☆~挿し苗の植えつけ~☆ <畑 編> 長さ70~90センチの棒を斜め45℃の角度で差し込み、 深さは約30センチを目安。 棒を引き抜いた後に、さし苗を斜めに差し込む。 (株間は約30~40センチ・・苗と苗の間隔) 挿し苗は、1/4等分を目安に、 土の中に3/4埋め、葉先は1/4ほど地上に出るように植え付ける。 *さし苗を植え付けたら~ ジョウロでしっかりと水やりして終了です。 (サツマイモ:そだててみよう:農林水産省 より) <植えつけ> 地面の温度が18℃以上になったら、早めに植えましょう。 九州など西日本では4月終わりごろから、 関東など東日本では5月始めごろからが目安です。 1.日当たりと水はけがよく、土はやせぎみのところを選びます。 前の年にラッカセイをつくった畑は、ネコブセンチュウ や苗立ち枯れ病(なえたちがれびょう)が出にくくなります。 2.植える前に、スコップやくわであらかじめ25cmくらいの深さまで ほりおこし、よくかきまぜてから平らにならします。 3.うね(植える列)をつくります。 うねのはばは40cmくらいにして、10cmの深さでスジを切ります。 4.化成肥料(かせいひりょう)なら、 チッソ:リン酸:カリ=1:10:10のものを1株あたり50g、 スジにまきます。 5.苗と苗の間が35cmぐらいになるように、やや深めに植えます。 鉢(はち)やプランターに植える場合は、 1~2本をななめや、まっすぐに植えます。 ※苗の植えつけのやりかたで、いものつきかたが変わります。 いろいろな植えかたを試してみましょう! また、土の状態がよくない(乾燥(かんそう)している、 通気がわるいなど)と、ごぼう根や、細い根になってしまいます。 ☆~サツマイモのコンパニオンプランツ~☆ <コンパニオンプランツとは> 病害虫や雑草の 防除などに結びつける 植物同士の組み合わせのこと サツマイモは連作障害が出にくいため、 同じ場所での連作が可能!? <サツマイモと相性の良い> エダマメ(マメ科) まず最初にサツマイモを畑に植え付けます。 次にサツマイモの株間にエダマメを1穴2~3粒播種します。 伝承的に行われてきた方法のようで、相互に生育が促進され、 収量が増加するといわれています。 *他にもラッカセイなども・・ 赤じそ(シソ科) 赤じそが過剰な肥料分を吸収してサツマイモのつるぼけを防ぐ他、 葉の赤色がサツマイモを食害するアカビロウドコガネを 忌避する効果が期待できる <サツマイモと相性の悪い> ナスやレタス、キャベツなどの栽培の後に サツマイモを植え付けるのは避けましょう。 *残肥が多いため・・ツルぼけの危険あり。 今年も~いっぱい、 美味しいサツマイモが収穫できますように☆ 皆さんは、もう~植え付け終了しましたか? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 毎日の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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