2017/06/27(火)10:00
サヤインゲンの育て方☆種まき時期
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
サヤインゲン
<マメ科>
タネまきから約2か月前後と
短期間で収穫可能な~サヤインゲン。
若い鞘(さや)を食べるサヤインゲンには、
「つるなし種」と「つるあり種」があります。
☆「つるあり種」と「つるなし種」の違い☆
<つるあり種>
特徴:ツルに実がなりツルは伸びて、草丈が2mほどに育つ!
利点:暑さに強い・収穫期間が長い・収穫量が多い。
難点:収穫できるまでの栽培期間が長い。
またツルが長く伸びるので背の高い支柱を立てる必要があります。
<つるなし種>
特徴:茎に実がなりツルは伸びず、草丈が50センチほどに育つ。
利点:収穫できるまでの期間が早い。支柱を立てる必要がない。
難点:収穫期間が短い・収穫量も少ない。
どちらも同じ「さやいんげん」ですが・・
長く~収穫を楽しむにはコツがあり、
4月~5月は「つるなし種」栽培をし、
6月~7月は、「つるあり種」を栽培することで~
長く収穫が楽しめるんです!!
これからの時期は、暑い~夏の間、
旺盛に次々にさやをつけてくれる
つるありインゲンの種まきをしちゃいましょう~♬
緑のカーテンとしても活用できますよ☆
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
☆~タネを知ろう~☆
<丸サヤ種>
<ケンタッキー101>
57日極早生タイプです
●従来の「ケンタッキーワンダー」よりも低節位から着莢し、
後半まで収量性の高い豊産種。
●莢は長さ21~23cmの丸平莢でスジなし。
●莢の緑色は中程度で、曲がりと子実の目立ちが少なく、
そろい抜群で秀品率が高い。
●草勢は強く、環境適応性にすぐれて、高温期はもちろん、
低温・少日照下の栽培でも極めて安定した栽培ができる。
<南星(ハイブシ) >
非常に暑さに強く、真夏の高温期でも着莢するつるありインゲン。
莢は、平莢で長さ12~13cmで鮮緑色。
柔らかくて甘みに富み食味がとても良い。
適温範囲内では播種~収穫まで約50日と極早生である。
乾燥や多湿など環境の変化と病気に強く、長期間収穫ができる。
種子は小粒で黒色。
<黒種衣笠>
つる性で、草丈が2m以上に伸びる極早生種。
莢は長さ約12cmの小莢で、曲がりがほとんどなく、莢のそろいがよい。
莢は鮮緑色の丸莢で、若莢にはスジがなく、やわらかくて食味がよい。
耐暑性と草勢が強く、分枝が多くて豊産。
種子はツヤのある黒色
<トリオンフォバイオレット>
イタリア野菜ツルアリインゲン トリオンフォバイオレットの種です。
美しい紫色のインゲン豆です。
型崩れしにくく、煮込み料理やスープなどによく合います。
加熱すると色は緑色に変色します。
まき時:2~7月、9月
<平サヤ種>
<マンズナル>
・つるありインゲンの中では、最も極早生で、
播種後50日くらいで収穫できます。
・莢は長さ20cm、巾2.5cmくらいの超巾広で筋がなく、
大莢になってもやわらかく、品質・風味とも極上の大平莢種。
・莢は低節位から着き、長さ15cm、巾1.5cmくらいの若莢から収穫をはじめ、
長期間に渡って収穫できる豊産種。
・種実も皮が非常に柔らかく、
煮豆・炊き込みごはん等にするち非常においしくいただけます。
<ジャンビーノ>
莢の形は平莢で、色は鮮緑色で、つるありのすじなし種。
長さ15~17cm、非常にやわらかく、食味にすぐれます。
播種後58日前後で収穫できる極早生種です。
☆~「丸サヤ」と「平サヤ」の違い~☆
サヤの形が円筒形の丸さや品種と扁平な形の平さや品種とがあります
☆
<丸ざや品種>
サヤの形が、ふっくらした円筒形
<平ざや品種>
サヤの形が、ベッタリと偏平な形
*平ざや品種は、丸ざや品種に比べて~
柔らかく、少し収穫が遅れても硬くなりにくいのが特徴です。
こまめに収穫するのが難しい方には、平ざや品種を選ぶといいかも~♪
(週末菜園の方には・・平ざやが、おススメ。)
☆~タネまきをしてみよう~☆
「つるあり種」の「丸さや」もしくは「平さや」のお好みの品種を選ぶ。
<種まきの方法>
ポリポットに種まき培養土を入れ
指先で1.5~2センチのまき穴をあけ1粒ずつまきます。
種に土を被せて表面を軽く押さえ、たっぷり水やりした後、
不織布やネットをかけ鳥獣被害対策をしましょう。
<植え付け時期>
本葉1~2枚になったら、植え付け適期
<植え付け方法・株間>
株間を15~20センチほどとって、根を崩さないよう植え付けます。
植穴に苗を植えたら、株元を軽く押さえておきましょう。
植え付け後、たっぷり水やりをします。
*幼苗の時は、まだまだ鳥被害がある場合があります。
ネットをかけておきましょう。
<支柱たて(ネット)>
子葉(双葉)が展開して最初に出てくる葉が、
完全に開いて来たら、早めに支柱を立てておきます。
*つるが2メートル以上も伸びるので支柱も長いものを用意しましょう。
<追肥>
植え付けから2週間後から追肥を始めます。
<開花時のポイント>
*折角咲いた花が落ちてしまう場合があります。
それは~実が着き始める頃(開花時)に乾燥が続くと、
花が落ち収穫量が減ってしまったり
曲がったサヤができることがありますので、
晴天の日が続き、土がカラカラになる前にたっぷりとお水をあげましょう
特に、開花の時期は気温も上昇し暑い日差しが続くので~
水の管理は収穫量に左右されるので重要です。
開花から約10~15日ほどの期間をかけて~
じっくりとサヤが出来始めます。
<収穫時期>
サヤの長さが12~15センチに育ったものから、
ハサミでつけ根を切り収穫をします。
豆のふくらみが目立たない、
サヤが柔らかいうちに収穫しましょう。
*採り遅れると莢が固くなってしまう上、
株が疲れてしまう原因になってしまうので
早めの「若採り」を心がけましょう。
*肥料切れや水不足になると、葉の色が黄色くなったり~
実つきが悪くなるので、様子を見ながら追肥・水やりをしましょう。
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<さやいんげんの育て方のポイント>
マメ科のさやいんげんは、元肥を与えすぎると~
茎葉ばかり茂りすぎてサヤがつかない「つるボケ」になってしまうので、
最初の元肥は、やや少なく(通常の半分)にし、
その後の「追肥」を丁寧に定期的にすることで肥料切れを防ぎます。
また、真夏時は、晴天が続きカラカラと乾燥してくると
花が落ちてしまったり莢が曲がったりしやすくなるので、
1週間以上雨が降らない場合は、たっぷりと水やりをしましょう。
「つるあり種」は約2か月間、収穫が楽しめますよ♪
美味しいサヤインゲン!!
上手に「つるあり種」「つるなし種」の特性を生かし、
長く、収穫を続けたいですね☆
もちろん~まだまだ
「つるなし種のインゲン」も種まきできますよ♬
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