2017/07/12(水)10:00
カリフラワーの育て方 ☆栽培方法コツ
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
カリフラワー
<アブラナ科>
カリフラワーは、ブロッコリーの突然変異種とも言われ、
花やさいとも呼ばれています♪
味や香りに癖がなく、茹でるとホクホクした食感で
ほんのり~甘みを感じるカリフラワー。
一般的なカリフラワーは白ですが~
最近ではオレンジ色や紫色などカラフルな品種があるので、
是非、この機会に種まきしてみませんか?
これ・・み~んなカリフラワーです!!
O(≧▽≦)O ワーイ♪すごいでしょう~☆
☆~タネを知ろう~☆
<白色カリフラワー>
<スノークラウン>
草姿はやや開張性。草勢旺盛で耐病性強く、栽培が容易。
熟期は、適期栽培で定植後約70日で収穫できる早生種。
花蕾は均斉のとれた純白の大玉で、肉厚く、品質は早生種中で最高。
そのうえ、花蕾が緻密にしまり、収穫期の幅は広い。
花蕾の直径16cm、花蕾重850g内外によくそろう。
<バロック>
コンパクトで倒伏しにくく、つくりやすい早生種です。
花蕾はしまり、厚みのある円形、重さ900g前後です。
花蕾のみだれが遅く、畑で長くもちます。
<オレンジ色カリフラワー>
<オレンジブーケ>
●花蕾がオレンジ色のカリフラワー。
●草勢は旺盛で作りやすい。定植後75日前後で収穫できる中早生種。
●花蕾は尻づまりのよいセミドーム型。
花蕾面は鮮やかなオレンジ色で、花肉は淡黄色。加熱料理後も変色なく食味がよい。
●茎外葉は一般カリフラワーと同様であるが、結束は着色を悪くするので不要。
<オレンジ美星>
コンパクトで密植のできる早生カリフラワーです。
花蕾はきめ細かく、オレンジ色で、縛葉が不要です。
使いきりサイズで生食にも適します。
<紫色カリフラワー>
<バイオレットクイン>
●草勢旺盛で、耐病性があり、作りやすい早生の紫カリフラワー。
●適期栽培では、定植後70日余りで500g程度の良質花蕾が収穫できる。
●蕾の粒は細かくて、花蕾の色は濃紫色。
豊円・肉厚で、しまりがよく、形状・日もち、ともにすぐれる。
●紫色の花蕾に熱を加えると、ブロッコリーより明るい鮮緑色に変身し、
美しくておいしい
<パープルフラワー >
•草姿は半開帳性、草勢は 弱く、葉幅はやや狭い 。
•花蕾形状はやや偏平で 凹凸少なく肉厚できめが 細かい
•花蕾色は濃紫色で締り 良く、大型で重量感が ある 。
•生で食すことも出来るが、茹でても青紫色のままなので、
サラダや様々な料理の色添えに最適である。
<黄緑色カリフラワー>
<ロマネスコ スパイラル>
・花蕾は幾何学的形状で、黄緑色を呈している。カリフラワーの一種。
•甘みが強く、食味に優れている。
•草勢が非常に強く、耐寒性が高い
森盛(緑色カリフラワー)
・花蕾色が鮮緑色のめずらしいカリフラワー。
・しっかりとした肉質で、炒めても花蕾がバラバラにならない。
・味が濃く風味も強く大変おいしい。
・草勢は強く、強健でプランターでも十分栽培可能
☆~種まきをしよう~☆
*夏は、種の乾燥を防ぐため、少し深めにするのがよいでしょう。
また表面の蒸発をふせぐため、
新聞紙や不織布、もみ殻などをかけておくと発芽率もup!
<間引き作業>
1.双葉が揃ったら~
良い芽のものを3本残し間引きます。
2.本葉が2~3枚の頃、
生育の良くない苗を1本取り除き、2本にする。追肥。
3.本葉が3~4枚の頃、
生育の悪い苗を1本取り除き、1本に間引く。
<植えつけ時期>
種まきから約1ヶ月後、
直射日光の当らない風通しの良い場所で、
じっくり育苗して本葉4~6枚ほどの成長していれば~
植え付け時期です!!
*植え付け後、すぐに防虫対策のため寒冷紗などをかぶせましょう
<追肥・土寄せ>
植え付けから2週間後、
2週間の1回のペースで追肥を行ないます。
追肥後、株が倒れないよう株元に土寄せをします。
カリフラワー栽培の第1のポイントは・・
「できるだけ~外葉を大きく育てること!」
*防虫ネットをかぶせ、
丁寧に追肥をして肥料切れすることなく大きく育てましょう
☆~軟白(結束)作業のタイミング~☆
(白)カリフラワーの栽培は、花蕾をより白く仕上げるため、
一般的には葉をひもでしばる(縛葉・ばくよう)、
葉を内側に折る(折葉・せつよう)などといった
黄化を防ぐ軟白作業をします。
そして、白い蕾が出来始めた頃が
第2のカリフラワー栽培のポイント!
つぼみが直径7~10cmくらいになったら~
光を当てないよう、大きく育った外葉を3~4枚以上折って
蕾を包むよう、ワラやヒモなどで縛り遮光します。
「外葉を内側へ折り込んで、花蕾の上にかぶせるようにして折る」
これが・・カリフラワーを白く育てる
重要な外葉折りの作業(軟白栽培)です。
白色品種のカリフラワーは、
花蕾が日に当たってしまうと黄ばみ見栄えを悪くし、
パサパサした食感になり美味しくないんです。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
そのため、蕾全体がすっぽりと隠れるように包み込めば~
日差しも当たらず、おのずと白くて綺麗で
美味しいカリフラワーができる!ってことになるんです。
*ちなみに、オレンジや紫色の品種などは
外葉折りをせず、陽に当てた方が発色が良いので、
白カリフラワー限定の作業です!!
<収穫時期>
花蕾の直径が15センチほどになったら~収穫可能です♪
覆っていた外葉を開き、花蕾の下を包丁などで切って収穫します。
収穫のタイミングが遅れると~
風味や食感も損ねるので早めに収穫しましょう。
☆嬉しい情報・豆知識!?☆
ちなみに・・・白色種のカリフラワーの品種には、
「ホワイトベル」・「ホワイトキャンディ」・「スノーニューダイヤ」
「スノードレス」など、草姿は立性で、葉枚数が多く、
自然に葉が花蕾を包み込む性質(包葉性)がとても強いため、
手間と労力のかかる面倒な軟白(結束)作業を大幅に
軽減できる新品種があります。
いつの日か~
白色品種のカリフラワー栽培で軟白作業というものは
過去のものになるかも?
ヮクd(*^0^*)dヮク
さてさて~~皆さんはもう、
何色のカリフラワーを栽培するか決まったかな?
是非・・お好みの色のカリフラワーで
花ヤサイを楽しんで下さいね♪
私的には~オレンジカリフラワーは
普通の白いカリフラワーと比べ
甘みが強く美味しいので好きです♪
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