2017/08/23(水)10:00
菜の花の育て方☆種まきの時期とコツ
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
菜の花
<アブラナ科>
春の訪れを感じさせる菜の花。
鑑賞用の菜の花畑も素敵ですが・・
今回は食用の菜の花。
菜の花は、なばな(菜花)、花菜(はなな)とも呼ばれる
アブラナ科の野菜で、若くてやわらかい花茎や葉、
つぼみを食用にします。
特有のほろ苦さがありますが、
ゆでると甘味や香りが出てお浸しや和え物などにすると
おいしい食材です。
一般的な旬の時期は、以前は2月~3月頃でしたが、
最近では出荷時期がどんどん早まり
今では、12月~3月と長い期間、楽しめるようになりました。
是非~年内収穫を目指してみませんか?
一足早く春の訪れを知らせてくれる
「春の妖精=菜の花」は、
柔らかい茎や葉、蕾を食べる「花野菜」としても人気です。
蕾の時だけの一瞬を楽しめる季節限定の贅沢さと、
春野菜ならではの独特なほろ苦さが魅力です♪
ちょっぴり~早めに、食べられるのは、嬉しいかも☆
o(〃'▽'〃)oあははっ♪
☆~タネを知ろう~☆
一般的な「葉の花(ナバナ・ハナナ)」の種まき時期は
9月~11月頃で、ちょっと種まき時期がずれてしまうと
年を越してから~翌年の収穫となってしまうので、
年内採りを目指すのなら~
8月から種まきできる品種が、おススメです!!
<食用菜の花>
寒咲き性で、短期にトウが立ち収穫できる!
・耐寒性が強く、早生で寒咲き性の菜の花。
・晩夏~秋まきで短期にトウ立ち・収穫できる。
・苦みの少ない黄葉系で、菜の花漬に利用できる
<秋華>
摘み菜用に育成した一代交配種で、トウ立ちが早い、年内どり主力の早生種。
●生育は旺盛で、株張り・株ぞろいがよく、栽培は容易。
●蕾は濃緑、色ツヤ良好で、粒ぞろいがよい。
そのうえ日もち性にもすぐれるので、市場性が高い。
●密植栽培により、切り花用としても使用できる。
<【極早生花菜】早陽一号>
夏まき、秋~冬どり用に適する花菜で、
家庭菜園でもつくりやすい品種です。
生育旺盛で早どりができ、株のそろいがよく、
長期間安定して、たくさん収穫できます。
☆~タネをまいてみよう~☆
<種まき>
・種まき後、発芽したら間引きをして、
・本葉4~6枚で1箇所1本になるよう間引き、植えつけます。
・植え付け後は、防虫ネットを被せておきましょう。
・追肥は1回目は本葉と5~6枚の頃に、2回目以降は半月に1回程度。
<栽培のポイント>
・日当たりのよい暖かい場所を好みます。
・水やりは、乾いたらたっぷり与えましょう。
・土量が多い方が生育旺盛です。
・少し密集させて育てるほうが、やわらかい葉茎で美味しいです。
・秋に入るまでにできるだけ生長させておくことが、
太くやわらかい良質の花蕾を収穫するポイントです。
<収穫時期とタイミング>
収穫時期: 12月~4月
*花蕾が大きく膨らみ、開花直前(花が咲く前に収穫)の頃、
茎葉を摘み取ります。
*収穫は主茎が30cmくらいに伸びた時に頂花蕾を摘みとり収穫します。
花が開いてしまうと風味が落ちてしまうので、
収穫が遅れないよう注意しましょう。
花が咲いても食べられますが、苦味が増します。
その後、花蕾が膨らみ12〜15cmに伸びた花茎を
開花前のやわらかい時に収穫し続けましょう。
蕾を発見したら~要注意!!
2~3日で開花してしまうので、収穫適期を逃さないようにしましょう。
*1番最初に着いた蕾、頂花蕾は早めに収穫して、
わき芽の生長を促しましましょう。
⇒
頂花蕾を摘み取った後、
わき芽から側枝がどんどん伸びてきます。
小さな(細い)側枝は早め早めに切り取り収穫して、
太い側枝を成長させて花雷をつけさせてから収穫を楽しみましょう。
こうすることで、収穫量も多くなり
収穫期間も長く楽しめるようになりますよ♪
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
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ナバナは、ビタミンCが豊富で、
ほうれん草の約2倍も含まれ、
風邪の予防に効果的な野菜です。
さらに、ビタミンCはガン予防の効果も注目されていています。
カルシウムや鉄分も豊富で
栄養価の高い葉菜で、食味にくせがなく
おひたしや炒め物、あえ物やお鍋など
どんな料理にも合う万能野菜ですね。
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一般的に菜の花というと、
春に咲く黄色い花を思い浮かべますが~
じつは菜の花はアブラナ科の黄色い花の総称で、
1種だけを限定する名称ではありません。
菜の花には観賞用のほか、
菜種油用のナタネ、食用のなばながあり、
それぞれ品種が異なります。
また、小松菜や青梗菜なども
春に花茎とつぼみが出てナバナとして食べられますが、
一般的に流通しているナバナの多くは、品種改良されたものです。
☆
春が近く成る頃~
アブラナ科は一斉にとうたちを始めますが
それぞれの良さを感じながら、味わいたいですね☆
*(チンゲン菜やハクサイなどのとうたち菜も美味しいのでおススメです)
冬から春にかけて鮮やかな黄色の花を咲かせる葉の花。
おひたしや白和えなどの料理が食卓に並べれば、
いち早く・・春の訪れを感じることができかもよ♪
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☆~黄花繋がり~☆
<からしなの種(カラシナ) 「黄花のちから」 >
イチョウ病やネコブセンチュウに効果!!
これまで、からし菜の辛味成分でもある
アリルイソチオシアネートに植物病原菌の殺菌作用があることが
確認されていました。
2010年に兵庫県立農林水産技術総合センターと
近畿中国四国農業研究センターが、
ハウス栽培のホウレンソウのイチョウ病を防除するのに、
からし菜の茎葉を土壌にすき込んだあとに水をためて管理すれば
殺菌効果が高まることを確認したそうです。
<緑肥景観用種 NL緑肥 黄花のちから>
初春の黄色い花って~癒されますよね~♪
畑ならば・・
緑肥で黄花って、いいかもね☆