2018/09/21(金)21:39
夏まき初冬採りカボチャ☆冬至カボチャ
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
冬至カボチャ
<ウリ科>
カボチャは~
秋から冬にかけて食べるイメージが強いと思いますが・・?
じつは・・夏野菜だってご存知でしたか~?
一般的なカボチャの栽培は、
関東では3月~5月頃に種まきをし、
7月~8月にかけて収穫をします。
夏に収穫したカボチャは、上手に保管しないと~
じつは・・冬至の日まで保存出来ないんです。
☆~カボチャの保存期間と保存方法~☆
丸ごとの場合は、風通しのよい涼しいところで1-2ヶ月保存が可能です。
切った場合は、種とワタの部分から傷むので、
必ずきれいに取り除いてからラップをし、冷蔵庫の野菜室で保存し、
1週間くらいで使い切りましょう。
また、冷凍保存するときは、カットしてゆで、
よく冷ましてからくっつかないように少し離すか、
または、粗く潰してから保存袋にいれて冷凍しましょう。
(もっと野菜を。もっと食卓に。キユーピー より)
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
ってことは~冬至に自家製のカボチャを食べられないの~?
上手に保存すれば・・OKですが、
現実に、スーパーで購入するものは
海外から輸入したカボチャを冬至に食べているようです。。
(*ノω<*) アチャー
前置きが長くなりましたが・・
みなさん、ご存知でしたか~?
冬至南瓜は、家庭菜園でも作れるです!?
☆~品種を知ろう~☆
最近は種類も豊富になってきました♬
<ダークホース>
とても珍しい「秋どり」かぼちゃです。
高温・うどんこ病に強く、作りやすい品種です。
果皮は濃黒緑色でハート型、重さは1.8kgくらいのホクホクカボチャです。
貯蔵性にきわめて優れ、冬至カボチャとしても存在感を発揮します。
<くりまさる>
省スペースで栽培可能。作りやすいホクホクカボチャ。
果肉色は濃い濃黄橙色で、肉質は強粉質。種子部が少なくて肉厚です。
果皮色は濃緑色で緑色の斑が入る。
サイズは1.5~1.8kg。果形は扁平形。
貯蔵後の糖分とホクホク感のバランスが良く、美味しい期間が長い。
初期の節間が短いので家庭菜園に最適。
<こふき>
味も容姿も最高峰ホクホクカボチャ、重厚な外観で高級感抜群。
果肉色は濃黄色で、肉質は強粉質。
でんぷん含量多く、ホクホク・ぽくぽくの、とても美味しい栗カボチャ。
種子部が少なくて肉厚で明るく煮上がる。
果皮色は艶のある黒緑色でちらし斑はほとんど目立たない。
サイズは1.8~2kg。果形は扁平形。
草勢は強く強健、葉は大きくツルは太いが雌花の着生良く、
低温時の花粉発生良好。 肥料は控えめでOK。
パワフルな草勢で、多少のうどん粉病は問題にならない。
貯蔵後の糖分とホクホク感のバランスは最高。
<いかずち>
抑制栽培にも非常に適した品種です。
冬至に「いかずち」を食べて、冬を乗り切りましょう!
<朱姫(あけひめ)>
果実は編円型で果重450~500g。
果皮色が赤橙色で見た目にとても美しい赤皮小果。
肉色は鮮やかな橙で、種子部が小さく肉厚であり高粉質で美味。
煮物・詰め物などいろいろな料理に適する。
葉は小葉で、ツルは細く、雌花は4~5節おきに着生する極早生種。
草勢はおとなしいので、後半の肥料切れには注意する。
成熟日数の目安は30~35日程度。(時期により前後します。)
完熟でホクホク!収穫を遅らせると甘くてしっとり♪
<こなゆき>
果肉色は濃い濃黄橙色で、肉質は強粉質。種子部が少なくて肉厚です。
果皮色は濃緑色で緑色の斑が入る。 サイズは1.5~1.8kg。
果形はやや腰高の扁平形。
貯蔵後の糖分とホクホク感のバランスが良く、美味しい期間が長い。
白皮で貯蔵期間が長~いカボチャ。
<すずなりカボちゃん>
小玉南瓜ですが、果実は小さいだけで大玉南瓜に味で引けはとりません。
むしろ並の南瓜よりはホクホク感があり美味しい南瓜です。
小玉のメリットは早生である事、数を着果させても
木がバテにくい事、収穫した一玉を1回の料理で食べきれる事。
裏技として、わざと若どりをして漬け物にすると美味しいです。
完熟果はホクホクの栗カボチャです。
☆~タネをまいてみよう~☆
<種まき>
1.ポットの種蒔き用培養土を入れ、タネを2粒を3センチほど離して
平らに置いて指で1センチの深さに押し込む。
その後周りの土を寄せて種の上に土をかけます。
2.指の背で軽く土を押さえて土と種を密着させます。
その後たっぷりの水やりをします。
*カボチャは発芽した時に、硬い種皮が外れやすいよう
タネを平らに置くのがポイント!
<間引き>
カボチャの種は大きいので、葉が重なり合う前の
本葉1枚で間引きをして1本たち(1ポット1株)にします。
*発芽適温は25~28°、生育適温20~28°
<植え付け時期>
根に活力がある本葉1枚のころ。葉の直径が4~5センチ。
暑さが和らぐ午後3時以降の夕方に、根を崩さないよう定植します。
*暑い時期なので、植えた後はすぐにたっぷりと水やりし、その後もこまめに水やりします。
敷きワラやもみ殻などで株元を覆い、乾燥防ぎましょう。
*栽培期間が短いので早目に植え付けて~
大きく成長させ人工授粉をし着果させるのが成功への第1歩。
<摘芯・整枝・支柱立て>
栽培期間が短く限られるので、親づる1本仕立ての1果どりとします。
着果節までのわき芽と、株元から9節以内に咲く雌花は早めに除去します。
10~15節に咲く雌花に着果させることで、大きさ、味ともに充実したカボチャになります。
確実に着果させるため、人工授粉をおすすめします。
<人工授粉の方法>
その日に咲いた雄花と雌花を見つけたら、
確実に受粉できるよう人工授粉をやってみよう~!!」
雌花が咲いたら~その日に咲いた新鮮な雄花を選んで、
雄花を摘み取り~花びらを取り、花粉がつけやすいように雄しべをむき出しにします。
そして、雌花の柱頭に、花粉が着くように丁寧に・・トントン~と
晴れた日の9時くらいまでには、受粉を行っておきましょう
<追肥の時期>
気温が低くなる頃に、果実肥大期を迎えるので、
果実がこぶし大の頃に、追肥を行い、肥大を促します
<収穫時期>
開花後50日前後で収穫になります。
果梗がコルク状になり、横割れが見られた頃が完熟の目安です。
収穫したカボチャは10日程度風通しのよい日陰で乾かしておきます。
換気不足・凍害に気をつければ2ヶ月程度保存できます。
最近では~HCでも、
「冬至カボチャの苗」の販売があるようなので
見つけたら、怖がらずに~
是非、チャレンジしてみてくださいね☆
冬至に自家製のカボチャを食べたのなら~
さらに、ご利益がありそうに感じませんか♬
かぼちゃは連作障害が少ないので、
安心して栽培もチャレンジできそう~♪
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(2018年7月9日 楽天株式会社)