2018/08/06(月)10:00
のほほん農園(8月初旬)☆トマト裂果原因(実割れ)
*:・☆.*おはようございます★。.:*:・'゚☆。.:*:・
神奈川県”中高年ホームファーマー2年生”
による実習レポートです!
☆~のほほん農園風景~☆
<第1のコース>:手前左下から
姫トウガン×坊ちゃんカボチャ×ゴーヤ
<第2のコース>:手前左下から
秋採りトウモロコシ&モロッコインゲン×トマト
<第3のコース>:手前左下から
ピーマン×万願寺トウガラシ&春夏キャベツお片付け地
<第4のコース>:中央下から
秋採りキュウリ種まき地
<第5のコース>:中央下から
トマト&ズッキーニ
<第6のコース>:左手奥下から
第1弾ナス&第2弾ナス×エダマメ
<第7のコース>:左手奥下から
キュウリ×サニーレタス×マリーゴールド×つるなしインゲン跡地
<第8のコース>:左手奥下2番目から
オクラ×空芯菜×ニンジンとサニーレタス&黒エダマメ&黒豆種まき地
<第9のコース>:左手奥下から
☆~今週の収穫野菜~☆
☆~トマトの裂果~☆
猛暑の中~頑張って色づいていたトマトが・・
8月に入って~とうとう・・・
「実が割れる=裂果」が目立ってきました~!!
<裂果の原因を知ろう~>
主な原因としてあげられるのが・・・
1.乾燥が続いた
雨が降らず、土が乾燥した状態が続いた後、
大雨や冠水などによって急激に根が水分を吸い上げると、
実が割れてしまうことがあります。
*今年は晴れ間が続いたと思ったら~台風到来!
2.日射しが強すぎた
トマトの実の皮は、強い陽射しを浴び続けると、
その強い光から実を守るために、皮を硬くする性質があります。
皮が硬くなってしまうと、実が肥大する時にうまく伸びることができず、
耐え切れなくなって皮が破れてしまい、裂果の状態になります。
*今年は特に35℃以上の気温が続いていました。
3.トマトの株が疲れた
トマトの収穫が最盛期を過ぎ、樹勢が衰えてくると、
種を保存しようという本能が動き、裂果しやすくなります。
<裂果の種類を知ろう>
じつは~トマトの割れ方には、
大きくわけて3つのパターンがあるそうです。
現代農業 2018年 08月号 [雑誌]より
1.放射状裂果
ヘタ下から放射状に割れる。
暑い時期に多いが低温でも発生する。
コルクが大きい品種や果実に多い。
主な要因:急拡大中の強日射、夜温の低下、急激な吸水、結露
2.同心円状裂果
ガクを中心に同心円(リング)状に割ける。
硬玉系の品種に多い。
ゆっくり肥大する秋口に多くなる。
主な要因:昼夜の果実温度差
3.側面裂果(裂皮)
側面が不規則に一気に割ける。
中玉トマトやミニトマトにも発生し、
コルクが小さい品種や皮の薄い品種に多い。
着色前後に発生しやすい。
主な要因:緑熟期の直射日光、急激な吸水。
(*ノω<*) アチャー
トマトの実が割れる原因には~
それぞれちゃんと理由があるようですね。
1つ1つ裂果の状態を見て、よりよい対策が出来たらいいですね☆
6日 前線活動活発化 東北・関東大雨警戒
2018年08月06日07:25
台風13号は、6日午前6時現在、小笠原近海を発達しながら北上しています。
今後も発達しながら6日夜から7日未明に小笠原諸島に最も接近する見込みです。
小笠原諸島では強風や高波に注意してください。
その後、8日に暴風域を伴い伊豆諸島に接近するおそれがあります。
暴風や高波、大雨に警戒・注意してください。
8日以降は東日本に接近する恐れがあります。今後の台風情報にご注意下さい。
いよいよ~台風13号がやってくるようです。
今後の進路や状況に、十分注意しましょう。
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